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砂浜でメタボ解消?!

海を楽しむ

読売新聞より


(2)砂浜歩きでメタボ解消

 開放的な海では、体を動かして爽快(そうかい)感を味わおう。

 まずは砂浜。地面に線を引き、ゴール代わりの棒を2本立てれば、すぐにビーチサッカーを楽しめる。ネットがあればビーチバレーができる。

 ビーチクラブ全国ネットワーク事務局長の井坂啓己(ひろみ)さんは「普通の地面や室内とは違う、海辺ならではのおもしろさがある」と言う。

 砂の凸凹でボールは変則的に転がる。高く上がったボールは風で流される。爪先で地面をけっても上手に跳べないが、足裏全体で柔らかく踏めば跳びやすい。

 スポーツが苦手なら、砂浜を歩くだけでもいい。

 和歌山県立医大保健看護学部教授の有田幹雄さんは、昨年、同県白浜町の男女47人(20?70歳代)に2か月間、毎日素足で砂浜を歩いてもらった。その結果、メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)に該当する人の割合が、90%から57%に減少した。

 さらに、〈1〉乾いて凸凹のある砂浜〈2〉波打ち際の砂浜〈3〉平らなコンクリート――の順に心拍数が多く、運動強度が高いことが示唆された。砂の感触や景色の良さに魅了され、参加者の半数以上が今も砂浜歩きを続けている。

 「『気持ちよさ』も継続できる要因」と有田さん。

 そして、海。普通に泳ぐのもいいが、マリンスポーツに挑戦してみるのも楽しい。初心者が手軽に体験できる団体(別表)もある。井坂さんは「力を抜いて自然の力を利用できれば上手になる。その醍醐(だいご)味をぜひ体験してほしい」と勧めている。


マリンスポーツが体験できる団体
・ビーチクラブ全国ネットワーク(http://www.beachclub.jp/) 1年を通して、海辺でサーフィンやカヌー、たこ揚げなどを楽しむ。関東を中心に11地域で活動している。無料。
・ブルーシー・アンド・グリーンランド(B&G)財団(http://www.bgf.or.jp/) 全国480か所に海洋センターを設置。海や川がない地域ではプールで、ヨットやカヌーなどの練習ができる。数百円の利用料がかかることもある。


(つづく)
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海の魅力とは?

海を楽しむ

読売新聞より


(1)心地よい波のリズム

 夏休み、海でのレジャーを計画している人も多いはず。そこで今週は、海を健康的に楽しむ知恵を紹介する。

 そもそも、人はなぜ海に行きたくなるのだろうか?

 ビーチクラブ全国ネットワーク事務局長の井坂啓己(ひろみ)さんは「海には、人の五感を刺激する要素がそろっています」と説明する。

 遠く左右に広がる水平線(視覚)、波の音や海鳥の声(聴覚)、水の冷たさ、日光の暖かさ、風や砂の感触(触覚)、磯のにおい(嗅覚(きゅうかく))、海水のしょっぱさ(味覚)。

 風でも、向き、強弱、湿気などが季節や時間帯によって変化する。その多様さは、プールでは味わえない。

 「特に日本の海は変化に富んでいる。海辺へ行き、はだしで歩くだけでも非日常が味わえる。最高の気分転換になります」と井坂さん。

 波の音については、規則性と不規則性がほどよく調和したリズムが人を心地よくさせると言われている。「1/f(エフぶんのいち)ゆらぎ」と呼ばれ、自然界には多く存在する(別表)。

 さらに、波の音に含まれる「超音波」による影響を明らかにしたのが、日本大学理工学部教授(海洋環境工学)の堀田健治さんだ。

 超音波は、人間の聴覚では聞こえない周波数帯の音。研究では、26人の大学生に、超音波を含めた波の音と、それを取り除いた波の音の両方を聴かせた。その結果、19人(73%)で、超音波入りの音を聴いた時に、人がリラックスした時に表れる脳波「アルファ波」が活性化していた。

 「聞こえない音なのに人に影響を及ぼすのは、耳ではなく皮膚や骨を通じて感じているから、と言われている」と堀田さん。

 海の心地よさについてはこれぐらいにして、次は海での遊びや健康法を紹介しよう。


【1/fゆらぎがある例】
波、小川のせせらぎ、ろうそくの炎、そよ風、樹木の木目、鳥の鳴き声、星の瞬き、人の心拍の間隔
※人工物でも、手作りの品やクラシック音楽などにゆらぎが存在する。


(つづく)

夏風邪

乳幼児の夏対策

読売新聞より


(3)風邪 効果的に水分を
 「夏風邪」は夏に流行する感染症の総称だ。鼻水やせきなどの症状はあまり見られない。急な発熱やのどの痛み、発疹(ほっしん)が特徴。ヘルパンギーナ、手足口病、いん頭結膜熱が代表的だ。

 「かずえキッズクリニック」(東京)院長の川上一恵さんは「突然の高熱に親はあわてるが、1週間前後で自然に治る。最も大切なのは、脱水を防ぐこと」と言う。

 ヘルパンギーナはのどが痛い。これにかかった乳幼児はよだれをたらしたり、口に指を入れたりする。手足口病も、口内の水ほうが破れて痛む。「母乳や水をなかなか飲まないので、水分をどう補給してあげるかがポイント」と川上さん。効果的なのは、アイスクリームやプリン、ゼリーなど、冷たくて甘く、ドロッとした食べ物だ。

 高熱対策には、市販の冷却シートをわきや首筋、足の付け根にはると楽になる。機嫌が良ければシャワーで汗を流してあげてもいい。

 旅行の際は、疲労で発症のリスクが高まるため、昼寝や就寝時間など日常のペースを保つことを心がけよう。

 「大川こども&内科クリニック」(東京)院長の大川洋二さんによると、症状が消えて2?3週間後までは、便にウイルスが含まれている。感染する恐れもあるため、オムツ替えの後は手洗いを忘れずに。家族はみんな、手洗いとうがいを励行しよう。

 夏風邪の原因となるウイルスは種類が多く、ひと夏に数回かかっても不思議ではない。大川さんは「他の病気と区別するためにも医師の診断を受けてほしい。まれに肺炎や髄膜炎になることもある。自然に治るからと甘く見てはいけない」と指摘している。(野口博文)


(つづく)

メタボ原因解明へ

<メタボ>原因の仕組み解明 免疫細胞が炎症誘発 東大

毎日新聞より


 メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)の原因となる内臓脂肪の炎症が起きる仕組みを、永井良三・東京大大学院医学系研究科教授らが、マウス実験で突き止めた。免疫細胞の一つ、Tリンパ球が炎症の引き金になっていた。メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる成果という。26日付の米専門誌「ネイチャーメディスン」(電子版)に掲載される。

 内臓脂肪が蓄積し、脂肪細胞が大きくなると、白血球の仲間のマクロファージなど免疫細胞が集まって慢性的な炎症が起きる。炎症によりインスリンの効きが悪くなることなどがマウス実験で分かっており、動脈硬化や糖尿病などにつながる。しかし、炎症の起きる仕組みはなぞだった。

 永井教授らは、高脂肪食を与えた肥満マウスと通常の食事を与えたマウスを比較。その結果、肥満マウスは病原菌を撃退する「CD8陽性Tリンパ球」が、マクロファージより先に増えていた。

 そこで、このリンパ球を減らしたり、存在しないマウスを作製して調べると、高脂肪食を与えても内臓脂肪組織に炎症が起きないことが判明した。さらに、一度炎症が起きたマウスから、このリンパ球を取り除くと、内臓脂肪の炎症が抑えられ、インスリンの効きが改善されることなども分かった。

 真鍋一郎・東京大大学院医学系研究科特任准教授(循環器内科)は「このTリンパ球は免疫機能にとって重要で、すべてを除去するのは難しい。脂肪組織の肥満化によって、Tリンパ球を活性化させる物質を見つけられれば、それを制御することで、メタボリックシンドロームの治療薬開発につながる可能性がある」と話す。【河内敏康】


通称「メタボ検診」が始まって、それが何らかの成果を生み出したかについては、
あまり報道されませんが、少なくとも「メタボ」という言葉は浸透しましたね。
外見を気にする無理なダイエットや、「隠れ肥満」の方が危険度が高い事が分かります。
治療が必要になる前に日々注意したいですね。

メキキリンクの栄養機能食品「速冴え」は贅沢三昧な素材がバランス良く組み合わさっていて、
日々のケアにはもってこいのサプリメントです。
是非あなたもご愛用下さい。

http://www.nbtt.jp/mekiki/seihin.htm

高齢ドライバーの自動車保険料引き上げへ

高齢ドライバーの自動車保険料引き上げへ

読売新聞より


 損害保険各社が来春から高齢ドライバーの自動車保険料を引き上げる方向で検討を進めている。

 損害保険料率算出機構が今月、保険料の目安となる参考純率について、事故率が高い高齢ドライバーの区分を初めて設けたためだ。

 損保各社は事故率に見合った負担増を求める意向だが、保険料を大幅に引き上げれば、高齢者の「車離れ」につながりかねず、保険料の設定に苦慮している。

 自動車保険の参考純率はこれまで補償対象を「全年齢」「21歳以上」「26歳以上」「30歳以上」の4区分で計算し、高齢者は「26歳以上」「30歳以上」に分類されていた。今回の見直しでは年齢区分を8つに細分化し、30歳以上については10歳ごとに刻み、「70歳以上」も設けた。

 参考純率の引き上げは平均5・7%だが、年齢区分の細分化で事故率の高い高齢者の引き上げ率が大きい。例えば、運転者を家族限定にした30歳(10等級)の引き上げ率が14・7%となるのに対し、同じ条件の70歳では19・9%となる。

 高齢者区分の新設に踏み切った背景には、高齢運転者が急増している事情がある。警察庁の調べでは、60歳以上の運転免許保有者は2008年に約1875万人で00年の約1・5倍。事故件数も増加し、70歳以上は08年に約6万件と00年の約1・6倍となっている。

 高齢者の事故率はこれまでも高かったが、優良運転者が比較的多い30歳?50歳代と同じ区分だったため、実際の事故率よりも保険料が低く抑えられていた。

 高齢ドライバーの急増で本来よりも高い保険料を強いられていた若年層へのしわ寄せが大きくなった。今回の保険料見直しは、世代間の公平性にも配慮したという。

 実際の保険料は、参考純率をもとに損保各社が商品性や価格競争力を考慮して独自に決めることになる。少子化による車離れでドル箱の自動車保険の保険料収入が減少している損保各社は、「事故率に見合った保険料を負担してもらうのが今後の流れだ」(大手損保幹部)と説明する。高齢ドライバーの増加で事故率が高まれば保険金の支払いが増え、構造的な赤字に陥りかねないためだ。

 しかし、一方では保険料を大幅に引き上げれば高齢者の保険離れ、車離れを招くとの警戒感も強い。高齢者が納得できる新サービスを打ち出せるかどうかが一つの課題となりそうだ。


(つづく)

温水トイレの細菌

トイレの温水に雑菌…東海大調査

読売新聞より


塩素蒸発、タンクで繁殖
 温水洗浄便座の温水タンク内では細菌が繁殖しやすいことが、東海大学の松木秀明教授と片野秀樹研究員(公衆衛生学)らの調査でわかった。

 加温によって、水道水に含まれる殺菌用の塩素が蒸発するためらしい。一部からは大腸菌群や感染症の原因となる緑膿(りょくのう)菌も見つかり、松木教授は「健康なら問題ないが、おしりなどに病気のある人は注意が必要だ」としている。

 温水洗浄便座は清潔志向の高まりから普及が進み、今年3月の内閣府消費動向調査によると、世帯普及率は69%に達している。

 研究グループは、神奈川県内の民家80か所、公共施設28か所で温水洗浄便座の局部洗浄水を採取した。民家では水道の水質基準の平均31倍、公共施設では10倍の一般細菌を検出。民家では4か所から大腸菌群が見つかり、うち1か所では緑膿菌も確認された。

 温水タンクには清浄な水道水が取り込まれ、密閉型で外気に触れないことから、細菌は繁殖しないとされてきた。だが実際には、水道水を約30?40度に温めるため塩素が蒸発し、ノズルのすき間などから侵入した細菌は、温かいことから増えやすいものと推測された。民家の汚染度が高いのは使用頻度が少なく、タンクの水があまり入れ替わらないためと考えられるという。


思わぬところに細菌の繁殖があるものです。
夏は食中毒なども心配な季節ですから注意したいものです。

暑い日が続きますがいかがお過ごしでしょうか?
「速冴え」摂って元気に乗り切りましょう!

http://www.nbtt.jp/mekiki/seihin.htm

認知症と看取り

認知症進んでも希望の処置可能に

読売新聞より


急変時ケア 事前確認
 認知症の利用者らが増える高齢者施設で、看(み)取りケアに取り組む施設が増えている。どんな医療行為を希望しているかの意思確認を以前から進めている、愛知県西尾市の特別養護老人ホームを訪ねた。(内田健司)

「医療の事前指定書」

 三河南部の茶所、名鉄西尾駅から車で約10分、特養「せんねん村」(定員80人)は、近隣の1市3町から無償貸与された約1万4000平方メートルの広大な敷地の一角にある。

 運営方針に掲げるのが、「住み慣れた部屋で最期までその人らしく」。2001年の開設以来、看取りケアに力を入れており、入所者に「医療の事前指定書」の提出を求めてきた。

 指定書は、中沢明子施設長らが、カナダの医師が開発した様式を参考に作成。施設での看取りを望むのかや、終末期を迎えた場合に、人工呼吸器や、栄養を直接送る胃ろうなどの医療処置をするのかどうかを確認する。今年3月からは、終末期だけでなく、容体が急変した場合の対応も尋ねる様式に改めた。

 従来の様式だと、「その時にならないと分からない」との回答が多いのに、急変時にすぐに家族と連絡がとれない事態も起きたためだ。「望んでいない医療処置を施された」といった家族の声もあったという。

 新様式では、施設で処置できない緊急事態には病院に搬送することを明記した上で、救命措置として、心停止した場合に、電気ショックを行うか、人工呼吸器をつけるかなどを尋ねるようにした。施設外の協力を得ることが必要なため、指定書の様式には、施設職員のほか、搬送先の病院の医師らの意見を取り入れた。搬送時には、施設の看護師が付き添い、救急車内で指定書の内容を救急隊員に伝えるとともに、病院到着後には、診察室でも医師に説明することにしている。

 過去1年間に施設内で約30人が最期を迎え、転院先で亡くなったのはわずか2人。ほぼ全員が施設での看取りを事前に希望していた。急変対応を加えたことで、山田江己子看護師は「搬送先の医療機関などで、医師とも安心してやりとりができるようになる」と話す。

 中沢施設長は「家族にとっても、亡くなる際のかかわり方は大切。元気なうちから、延命治療についての考え方を家族などに伝えておくと、認知症が進んでいた場合でも、希望をかなえることができる」と話す。

終末期医療への関心
 指針を定めて看取りに取り組む特養が増えている背景には、認知症高齢者の増加や、終末期医療への関心の高まりがある。

 厚生労働省が2008年に実施した調査でも、8割が関心を持っており、死期が迫った場合の延命治療について、「望まない」、「どちらかといえば望まない」との回答も7割に達している。12万人の会員を擁する日本尊厳死協会が、延命処置への意思を、書面により表示する運動を進めているほか、財産、家族関係、好みなどを記した「自分の人生歴申告表」に終末期医療への対応を書き込む取り組みも広がりつつある。認知症が進むと、最期に判断能力が失われるケースが多く、事前の意思確認の意味はさらに大きい。

 「上手に老いるための自己点検ノート」を監修、老いの準備運動を提唱している、石黒秀喜・長寿社会開発センター常務理事は、「認知症になった場合、介護してくれる人に参考にしてもらえるよう、できるだけ詳しく書き留めてほしい」と呼びかけている。


◇せんねん村 (電)0563・64・0001、http://www.sen-nen.or.jp/
◇石黒秀喜監修「上手に老いるための自己点検ノートver.2」(571円、税別。全国コミュニティライフサポートセンター発行)((電)022・719・9240)


夏の車内温度

乳幼児の夏対策

読売新聞より


(2)「車内閉じこめ」要注意

ベビーカーの長時間使用は気をつけよう 車で外出した際、ドアスイッチやリモコンキーをいじった幼児が車内に閉じこめられる事故、これが意外に多い。

 岩手県で昨年6月、幼児が車内で鍵をかけてしまい、外に出られなくなった。駆けつけた日本自動車連盟(JAF)の隊員が工具で開けると、車内には熱気が充満しており、幼児は病院に運ばれた。もう少し遅ければ脱水症状などで命にかかわるところだった、という。

 今年2?3月にJAFが受けた救援依頼で、幼児が閉じこめられた事例は391件。このうち約2割は、幼児自身がドアのスイッチやリモコンキーに手を触れ、ドアがロックされたケースだった。


 JAFの実験では、外気温が35・3度の日に車内は53・7度まで上がり、エアコンを使っても40度に達した。別の実験=グラフ=でエアコンを切ったら車内の温度は20分で25度から42度になった。JAF広報部の小林修さんは「常に子供と一緒に車から降りるクセをつけてください」と呼びかける。

 長時間にわたってベビーカーに乗せることも避けた方がよい。兵庫県生活科学総合センターの実験によると、アスファルトの路面では、ベビーカーに乗る乳児の顔の位置の温度は、大人の顔の位置より3・5度高かった。路面からの放射熱の影響とみられる。

 日差しよけにタオルでベビーカーの前面を覆うと、かえって熱がこもる。同センターの浜本彰さんは「炎天下での長時間使用は避けて、日陰に入ってほしい」と話す。

 乳幼児は体に熱がこもりやすく、大人が汗をかくような環境では、たとえ短時間でも脱水症状を起こす恐れがある。「子供の安全ネットワーク・ジャパン」(京都市)事務局長の伊藤將史(まさふみ)医師は「こまめに水分を補給すること。ぐったりして元気がなければすぐに病院で受診すべきです」と助言している。



(つづく)

赤ちゃんの肌トラブル

乳幼児の夏対策

読売新聞より


(1)オムツ交換 こまめに

おしりを外気に触れさせるため、こまめなオムツ交換を心がけたい 夏本番。乳幼児を暑さから守るため、何を心がけるべきか。まずは、あせもやオムツかぶれといった肌のトラブルの予防法から。

 紙オムツメーカー大手のユニ・チャームの調査によると、夏場、乳幼児のあせもの発症率は約60%に達するという。特にオムツをあてた腰やおしりなどに多く見られる。

 同社生活科学研究所と大学などの共同研究では、あせもの発症後、皮膚に付いている表皮ブドウ球菌という常在菌が急増していた。これを抗菌剤で抑えれば、あせもの発症率は半減した。同研究所長の宮沢清さんは「まず清潔にすること。汗をかいているなと思ったら、シャワーを浴びさせたり、着替えさせたりしてください」と助言する。

 オムツかぶれは、オムツにくるまれた部分の皮膚に起きる炎症。オムツの内側は汗や尿などで常に“高温多湿”で、皮膚がふやけた状態になっている。そこへ、便や尿の「化学的刺激」のほか、便をふき取ったり、オムツじたいが肌にこすれたりする「物理的刺激」が加わる。その結果、肌が傷めつけられてしまうのだ。

 神奈川県立こども医療センター皮膚科部長の馬場直子さんによると、有効な防止策は、こまめなオムツ替えだ。その際、肌に付着した便は、できればシャワーで洗い流す。市販のおしりふきでゴシゴシこするのは禁物。水をたっぷり含ませたティッシュペーパーや柔らかいガーゼで、洗うように丁寧にふけば肌へのダメージは少ない。そして、すぐにオムツをするのではなく、5?10分程度必ず乾燥させることが大切だ。

 夏は汗の量が増える分、尿の量は減るため、オムツ交換の回数も減りがち。馬場さんは「オシッコをしていなくても2時間に1回くらい、オムツを外し、10分間ほどおしりを外気にあてて、肌を乾燥させてあげて」と話している。

オムツかぶれ予防の主なポイント
〈1〉オムツ交換をこまめに行う。オムツをあてるときは必ず肌を乾燥させてから。ふやけた肌がもとに戻る。
〈2〉着用前にワセリンなどの塗り薬を塗れば、バリア機能が補強される。
〈3〉紙オムツは柔らかく、なめらかな材質のものや、肌にピッタリくっつきすぎないものを選ぶ。
(馬場さんへの取材などに基づく)


(つづく)

姿勢悪化を防ぐ

よい姿勢の保ち方

読売新聞より


(4)楽しく運動筋力維持

 年齢とともに背中や腰が曲がるのは、骨粗しょう症などで首や背中、腰の骨がもろくなり、つぶれていくためだ。女性は特に閉経後、骨密度が低下する。骨と骨の間のクッションになっているゼリー状の椎間板(ついかんばん)も、保水性が低下して弾力が失われる。

 加齢による骨の変化は避けられないので、若いころから食事や運動で強い骨を作ることが大切だ。だが、骨が弱くなっても筋力を維持すれば姿勢悪化のペースを遅らせることはできる。

 中高年への運動指導を行っている筑波大学の田中喜代次教授が勧めるのは、太ももや腹部の筋肉を鍛える体操(図参照)。ひざが痛む人でも、無理なくできる。

 ウオーキングも効果的。背伸びをして、おへその位置を引き上げてから歩きだすと良い姿勢を保つことができる。

 田中さんは「姿勢のことを注意しすぎると、高齢者には運動が負担になる。楽しんで続けることが一番大事です」と言う。

 座っている時間が長い車いす利用者は、周囲が姿勢を直す手助けをすることも必要だ。

 理学療法士で帝京平成大学の徳田良英准教授は「体が前にずれて、ずっこけた体勢になったままの事がよくあります」と説明。褥瘡(じょくそう)防止の意味からも、座面にクッションを敷いたり、背もたれと体の間に座布団をはさんだりすることを勧める。

 徳田さんは「車いすに座らせ続けないで、体の位置を時々変えてあげて」と介助者にアドバイスしている。(滝田恭子)

【太ももや腹部の筋肉を鍛える運動】
〈1〉いすに深く腰掛け、背もたれには寄りかからない。手をももの上に置き、片方の脚を前に伸ばす。爪先は天井か自分の方に向ける。
〈2〉低めのいすを使う。足を肩幅に開き、いすの前に立ち、手は前に出す。ゆっくりしゃがんでいき、おしりが座面につく直前で止まり、ゆっくり立ち上がる。ひざが爪先より前にでないようにする。
〈3〉あおむけに寝て、ひざを立てる。マットを使う場合は、マットの端をつかみ、首に力を入れないようにして上体をゆっくり起こす。完全に起きあがらなくてよい。
〈1〉?〈3〉とも10回1セットで行う。3秒かけて体を動かし、力を入れて1秒間、姿勢を保つ。


(つづく)

熱中症

お年寄り 室内の熱中症に注意

読売新聞より


子ども 車内に置き去りも危険
 厳しい暑さが続き、熱中症に注意が必要な時期になってきた。きちんとした予防法や対処法を知っておきたい。

 「お年寄りや小さな子どもは、家族が注意して見守ることが必要です」と話すのは、東京消防庁救急指導課の梁田(やなた)宜明(よしあき)さんだ。

 国立環境研究所のまとめでは、昨夏、熱中症で救急搬送された65歳以上のお年寄りのうち、43・7%が自宅での発症だった。「温度変化に適応しにくいお年寄りが、閉め切った部屋で冷房をつけずにいて熱中症にかかることがあります」と梁田さん。

 一方、車内に置き去りにされた子どもが死亡する事故が毎年のように全国で相次いでいる。「炎天下に駐車した車の車内温度は30分で50度以上になる。車内に子どもを置き去りにするようなことは絶対にしないで」と訴える。

 一般的な予防法は、スポーツドリンクや食塩水(水500ミリ・リットルに塩1グラム)をこまめに補給し、外出時には、帽子や日傘を持ち歩いて直接日光に当たらないよう注意する。炎天下での長時間の作業や運動は避ける。

 暑さの中で、吐き気、嘔吐(おうと)、めまい、筋肉のけいれんなどの症状が出たら、熱中症の可能性がある。衣服をゆるめて楽な姿勢になり、風通しのよい日陰や冷房の利いたところに移動する。「冷たい水で絞ったタオル、中身が冷えたペットボトルを、両わきの下や、ももの付け根に当てるのも有効です」と梁田さん。その後、早めに医療機関を受診する。


子供達も夏休みに入ったところがほとんどだと思いますが、
この時期に気を付けないといけないのが熱中症です。
体調管理、環境管理を心がけましょう。

メキキリンクはかけがえの無い健康をサポートする栄養機能食品「速冴え」。
夏ばてしやすいこの時期にも、是非ご愛用下さい。

http://www.nbtt.jp/mekiki/seihin.htm

脳卒中のリハビリ

「回復期」リハビリ、「3時間」高い効果

読売新聞より


 脳卒中の発症から半年までの「回復期」リハビリで、訓練時間が長い患者のグループは、短時間のグループよりも、日常動作の改善の幅が大きく、自宅復帰の割合も高いことが、全国回復期リハビリテーション病棟連絡協議会(石川誠会長)の調査で分かった。

 脳卒中は、命の危険から脱し、症状が落ち着いた後は、リハビリを集中的に行うことが勧められている。

 このうち多くの患者で大きな改善が見込める回復期リハビリは2006年の診療報酬の改正で、保険で認められた訓練時間が、1日2時間から3時間(20分を1単位として9単位)に延長された。しかし調査をまとめた理学療法士の永井将太さん(同協議会実態調査委員)によると、3時間の訓練による改善の度合いの研究調査はほとんどなかったという。

 調査では、06年8?9月の間に同協議会の12施設を退院した脳卒中患者292人を理学療法・作業療法を受けた訓練時間によって、1日当たり80分以下、1時間40分?2時間以下、2時間20分?3時間以下の三つのグループに分類。退院までの日常動作の改善度合いや自宅復帰率を調べた。

 三つのグループの入院期間は93日前後でほぼ違いはなかったが、日常動作の改善度は、80分以下のグループが他の二つのグループに比べて明らかに低かった。

 また、障害が重い患者126人を対象に分析したところ、3時間以下のグループの自宅復帰率は67%で、ほかのグループの30%前後より、2倍以上高かった。

 ただし、3時間近いリハビリを実施できる病院は限られている。同協議会が会員施設(629病棟)に対して行った調査によると、平均2時間20分?3時間以下のリハビリを平日に実施している施設は18・5%だった。

 永井さんは「3時間近いリハビリを行おうとすれば、多くのリハビリのセラピスト(理学療法士、作業療法士、言語聴覚士)を備える必要があるが、3年前の改正からまだ体制が整っていない施設も多い」と話す。

 永井さんによると、入院患者50人に対して、20人以上のセラピストがいるかどうかが回復期リハビリ病棟の充実度を見るうえで、一つの目安になるという。入院患者数、セラピスト数は、インターネットの各都道府県の医療機関情報で確認することが出来る。病院選びの参考にしてほしい。


(つづく)

病児保育

欠かせない「病児保育」

読売新聞より


地域でのサポート広がる


 働く親の子育て支援に欠かせないのが、病気になった子どもを預かる「病児保育」サービスだ。NPO法人などが各地域で独自に取り組んできたが、サービスの必要性が高まっていることを受け、市区町村が設置する「ファミリーサポートセンター」によるサービス事業が広がりつつある。(針原陽子、写真も)

2日連続でカバー
 「子どもが10日以上保育園に行けず、面倒をみる人の調整が難しくなっていただけに、預かってもらえて本当に助かりました」

 東京都清瀬市の保育所経営、山川真喜子さん(仮名、46歳)は振り返る。利用したのは、同市のファミリーサポートセンターによる病児・病後児保育サービスだ。

 4月に保育園に通い始めた1歳5か月の長男、卓也君(仮名)は、6月初旬に咽頭炎(いんとうえん)にかかり、続けて突発性発疹(ほっしん)に。夫や、近所の人の手も借りてやりくりしていた。それも限界に近づいたころ、センターを運営するNPO法人「ピッコロ」から、会員の吉本幸子(ゆきこ)さん(68)を紹介された。2日連続で朝から夕方まで、山川さん宅で吉本さんが卓也君の面倒をみてくれ、一息つくことができた。

 乳児保育園で10年間のパート経験がある吉本さんに、卓也君はよくなついていたという。「熱はあったけれど、ぐずりもせず、良い子にしてました。高熱が出たとしても、センターがサポートしてくれるので安心」と吉本さんは話す。

 全国約580市区町村にあるファミリーサポートセンターは、国などが運営費を交付する公的組織。子どもを預けたい人(依頼会員)と預かりたい人(提供会員)がそれぞれ、センターの会員になり、条件に合う人を紹介している。通常は、病気でない子どもの保育園への送迎などを提供会員が有償で行う。しかし、病児については、預かる会員の負担と責任が重いため、取り組むセンターが少なかった。

 ピッコロでは、病児が対象の場合、緊急時の対応など約30時間の研修を受けた提供会員が、依頼会員の自宅に出向いて面倒をみる。保育園への迎えや医療機関への付き添いといった依頼にも応じる。「与薬依頼書」に従って薬を飲ませたり、熱を1?2時間おきに測ったりして、専用の用紙に記録、保護者に渡す。「病児保育」の利用料(報酬も同じ)は、平日の日中で1時間1000円だ。

 病児・病後児保育の実績は、4?6月の3か月で30件。小俣みどり代表理事は「病児保育は、働き続けるために絶対必要。人の確保は難しいが、なんとかこたえていきたい」と話す。

課題は人材不足
 病児・病後児の預かりは、厚生労働省が2005年、「緊急サポートネットワーク」事業として、都道府県ごとに原則一つの団体に、直接委託をする形でスタートさせた。今年4月からファミリーサポートセンターに事業が移管されたが、サービスを提供するセンターが1か所もない空白県が七つを数える上、センターのある都道府県でも、サービスが利用できる地域は限られる。最大のネックが提供会員の人材不足だ。「健康な子でも依頼を受けられないケースがあるのに、病児など無理」(関東地方のあるセンター)との声も多い。

 恵泉女学園大学教授の大日向雅美さんは、「病児保育には、きちんとした研修やバックアップ体制が欠かせない。委託団体任せにせず、自治体が積極的にかかわって、人材を育ててほしい」と話している。

 
 ◇ファミリーサポートセンターに関する情報は、女性労働協会のホームページ(http://www.jaaww.or.jp/index.html)。
 ◇最寄りのファミリーサポートセンターを探す場合は、女性労働協会のホームページ内で検索するか、市区町村の担当窓口へ。


(つづく)

自動車保険、値上げへ

<自動車保険料>なぜ?来年度一斉値上げ

毎日新聞より


 損害保険大手各社は任意加入の自動車保険料を来年度に一斉に値上げする。景気が低迷する中、家計の負担増は必至だ。その背景と影響をまとめた。【宇都宮裕一】

 ◇高齢・若年層、より高く

 Q どうして値上げするの?

 A 各社の保険料収入が大幅に減っているためです。98年の保険料自由化で価格競争が激化し、契約1件当たりの保険料収入は10年間で20%以上減りました。少子化や景気後退による新車販売不振▽保険料の安い小型車志向▽保険料の高い若者の車離れ??も減少に拍車をかけています。

 Q どのくらい上がるの?

 A 損害保険料率算出機構が、保険料算出のために加盟各社に提供する「参考純率」の引き上げ幅(平均5・7%)が基準になります。業界全体の保険料の平均年額は現在約5万3100円ですが、このうち保険金支払いに充てられる約6割が参考純率の適用対象です。平均の値上げ額は2000円程度の見通しです。大手各社は昨年春以降、1?3%値上げしてきましたが、来年度は大幅値上げが必至です。

 Q 年齢によって値上げ幅も差があるの?

 A 主な運転者の年齢に応じ、初めて別々の参考純率が適用され、差が出ます。事故が多い若年層と、事故が増えている高齢者の保険料を高くするためです。また、同じ年齢でも事故率によって保険料は異なります。

 Q 「メガ損保時代」というから値下げを期待したのに。

 A 損保大手6社は来年4月から3社に再編されます。自動車保険の不振が引き金となり、規模拡大に活路を探る狙いですが、経営統合によるコスト削減効果が出るには時間がかかるようです。ただ、参考純率は従う義務がなく、通信販売で安い保険料を売り物にしてきた外資系などは値上げを極力抑える方針です。契約者が外資系などに流れることも予想され、値上げが大手自らの首を絞めることになりかねません。


(つづく)

危険な薬の多様

統合失調症の入院患者、67%が抗精神病薬を多剤併用

読売新聞より


 統合失調症患者に複数の抗精神病薬を投与する多剤併用が、今も67%の入院患者に行われていることが、精神科臨床薬学研究会の処方調査で分かった。

 統合失調症は、脳内の神経伝達物質ドーパミンの働きなどが過剰になって起こると考えられ、治療では、この働きを抑える抗精神病薬が用いられる。

 抗精神病薬は、効果を見極めるため1種類だけ使うのが国際的な原則。薬の切り替え時に一時的に2剤になることはあるが、国内では、複数の抗精神病薬を使って投与量を増やし、患者を過度に鎮静させて意欲を著しく低下させる使い方を続ける病院もある。

 調査は、同会の薬剤師が働く病院などを対象に、昨年10月に行われ、96施設が回答。統合失調症の入院患者約1万5000人のうち、1種類の抗精神病薬で治療を受ける患者は33%にとどまり、06年の調査時の29%とほとんど変わらなかった。

 同研究会代表幹事で東邦大薬学部教授の吉尾隆さんは「多剤で薬の量が増えると、効果よりも鎮静ばかりが強まる。単剤処方を早急に広めるべきだ」と話す。


薬は重宝する反面、依存や過剰摂取など毒となる面もあります。
安易に薬を多用すると、著しい害が及ぶ場合があるようです。
体が持つ本来の働きを取り戻せる様、補助的な位置づけが望ましいのでしょうが、
実際に病気を患っている場合にはどうしても対処療法的にならざるを得ません。

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仕事と姿勢

よい姿勢の保ち方

読売新聞より


(3)体に合うよう机など調整

 長時間、机に向かって勉強や仕事をしていると、首や腰の痛みを覚えるという人は多いだろう。その原因となる姿勢の乱れは、机やいすの位置や高さを調整すると改善される。

 体に負担の少ない机やいすの研究開発をしている慶応大学の山崎信寿(のぶとし)教授は、「頭は重いので、首が前傾すると疲れやすい。顔を起こした状態を基本に、パソコンの配置やいすの高さを決めてください」とアドバイスする。

 パソコンのモニターは、目の高さに。ノートパソコンの場合は、キーボードとマウスを別に用意し、前かがみにならないようにする。

 字を書いたり、読んだりする時には、丈夫な板や箱を用意し、手前が低くなるよう5?15度の傾斜をつければ、顔を下に向けずに作業ができる。

 理想の姿勢は、いすに深く座って背もたれに支えられ、肩が上がらずに机に前腕を載せることができ、床に足がかかとまでつく状態。しかし、職場では高さ約70センチの机が使われている場合が多く、小柄な女性が足が接地するようにいすの高さを決めると、肩が上がる。机に前腕を載せると、足が床に届かない。

 山崎教授は「足がぶらぶらすると、座面でひざ裏が圧迫され、血行が悪くなってむくみやすい。足台を置くなどして安定させて」と言う。山崎教授が事務機器メーカーのイトーキと共同開発した女性用のいすは、座面の前端を下に折ることが可能。子ども用学習いすには、いすの脚に足置き台がついているものもあるが、床につくほうが望ましい。

 今年オープンした「オカムラいすの博物館」(東京・千代田区、予約制)には、体にかかる圧力の分布測定や、体格に合ったいすを再現する装置があり、疲れにくい姿勢を体験することができる。


(つづく)

よい姿勢とストレッチ

よい姿勢の保ち方

読売新聞より


(2)腰や太ももの筋肉ほぐす

 猫背を直そうとすると、上半身だけを意識しがち。しかし、硬くなった腰や太ももの筋肉をストレッチ(イラスト参照)でほぐし、バランス良く立てるようになれば、体の重心が安定し、背筋(せすじ)も伸びる。

 姿勢改善のストレッチを考案した日本オリンピック委員会強化スタッフで、「ながい接骨院」院長の永井正之さんはストレッチを始める前に、横座りをして体の硬さをチェックするよう勧める。

 右に足を出した時に座りにくければ、右の腰の筋肉が硬くなっている証拠。左も同様だ。次に片足で立ってみよう。立ちにくい側の足のほうが、筋力が低下している。あおむけに寝て、片ひざを抱えられない人は、股(こ)関節の痛みが悪化する可能性があるので、下半身のストレッチはやめる。

 もちろん、下半身だけでなく上半身のストレッチも効果がある。肩や背中の凝りをほぐすには肩が上がらないよう注意しながら、肩甲骨を後ろにひいて深く息を吸う。吐き出す時は背中を丸め、腹筋を引き締める。これを深呼吸の要領で5回程度繰り返す。

 永井さんは「テレビを見ながらの『ながら運動』では効果は出ません。わずかの時間で済むので、体に意識を集中させて」とアドバイスする。

 背中の伸びを体感するには、「バランスボール」などの商品名で販売されているビニール製の大型ボール(最大荷重300キロ以上)に座って、弾んでみるのがおすすめだ。筑波大学の長谷川聖修(きよなお)教授は「スローテンポの曲に合わせて、20秒くらい腰を弾ませると、背中が自然にまっすぐになります」と話している。


(つづく)

姿勢改善

よい姿勢の保ち方

読売新聞より


(1)意識することが第一歩

 パソコンやゲーム機にかじりついていると、背中が丸くなりがち。悪い姿勢は肩こりや腰痛を引き起こすこともある。姿勢改善のポイントを紹介する。

 まずは自分の姿勢を知ることから。筑波大学付属駒場中・高校(東京都)では年1回、写真を撮って、自らの姿勢を分析する「姿勢学習」が行われている。担当する保健体育科の加藤勇之助教諭は学習の狙いを「意識することで姿勢は変わるから」と話す。

 図の5点の部分にシールを張り、撮影すると良い。カメラのレンズは、へそ下10センチの高さに合わせる。

 いわゆる「猫背」は、頭が前方に、背中が後ろにつきだした状態。書き物やパソコン入力など体の前方で行う作業が多いと、首が肩より前に出がちだ。

 猫背を自覚する記者に、加藤教諭は頭の重さにほぼ等しい5キロの砂袋を手渡した。砂袋を頭の真上に載せると重さを感じないが、前方にずらすと首や肩にずしりと来る。良い姿勢のほうが体への負担が少ないと実感した。

 一方、ハイヒール姿の女性に多いのが、爪先に重心がいくため、腰が反った姿勢。猫背になったり、腰痛になったり、太ももの前側に不格好に筋肉がついたりするので要注意。美しい姿勢を保つには筋力が必要だが、加藤教諭は「子どもたちは成長期にあり、筋力トレーニングをするなら高校生から。中学生までは日常の遊びやスポーツを通し、体づくりに取り組むのが望ましい」と話す。

 大人向けには最近、姿勢を意識させる肌着が人気を呼んでいる。

 デサントは猫背になるとつっぱった感じがするように、背中上部に伸びにくい布地をH形に配した「シセイスト」シリーズを06年秋から販売。ミズノも左右の肩甲骨を背中の中央に引き寄せるよう伸縮性の高い素材を用いた「バイオギア?姿勢NAVI」を2月に発売した。


(つづく)

臓器移植法成立

脳死は「人の死」、改正臓器移植法が成立

読売新聞より


 脳死を「人の死」とすることを前提に臓器提供の年齢制限を撤廃する改正臓器移植法(A案)が13日午後、参院本会議で賛成多数で可決、成立した。

 1997年に成立した現行法下では禁じられている15歳未満からの臓器提供に道が開かれることとなった。改正法は公布から1年後に施行される。

 採決は押しボタン方式で行われ、A案の投票結果は、賛成138、反対82だった。共産党を除く各党は党議拘束をかけず、各議員が個人の判断で投票した。

 改正法は「脳死は人の死」とする考えが「おおむね社会的に受容されている」との認識に立ち、臓器を提供する場合に限って脳死を人の死としている現行法の考え方を大きく変更するものだ。

 現行では意思表示カードなど生前に本人が書面で同意していることを臓器提供の条件としているが、改正法は、本人の意思が明確でない場合は、家族の承諾により臓器提供ができる。

 また、現行制度は意思表示が可能な年齢を15歳以上としているが、改正法は意思表示を臓器提供の絶対的な条件に設定していないため、15歳未満でも家族の同意で臓器提供ができるようになる。

 現行法が成立した97年以降、国内での脳死臓器移植は81例だが、日本移植学会や患者団体などは、書面による本人の意思表示を求める臓器提供条件と、年齢制限によって、脳死臓器移植の機会が大きく狭められているとして法改正を求めていた。

 臓器提供条件の緩和のほか、書面により親族への臓器の優先提供の意思を表示することができる規定も盛り込んだ。

 この日の参院本会議では改正法に先だって、改正法の骨格を維持しながら、脳死を現行法通り臓器移植時に限り「人の死」とする修正案が採決されたが、反対多数で否決された。

 またA案の対案として参院野党有志が提出した「子ども脳死臨調設置法案」は、先に採決された改正法が過半数の支持を得たため、採決されずに廃案となった。


生きる命もなくなる命もどちらも大切な命です。
医療技術の進歩、助かるかもしれない命の尊さ、そもそも人間の死とは何か。
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「認知症」「ALS」などの原因抑える物質を発見

「認知症」「ALS」などの原因抑える物質を発見

読売新聞


 筋肉が動かなくなる難病である筋萎縮(いしゅく)性側索硬化症(ALS)や、若年性認知症の治療につながる物質を、東京都精神医学総合研究所の野中隆主席研究員らの研究グループが見つけた。11日からウィーンで開かれる国際アルツハイマー病学会で発表する。

 これまでの研究で、ALSや若年性認知症を発症した患者の脳や脊髄(せきずい)には、TDP43と呼ばれるたんぱく質が異常を起こして蓄積していることがわかっており、これが細胞の死滅や病気発症の原因になると見られている。

 研究チームは、人の神経細胞に異常なTDP43を作り出す遺伝子を組み込み、患者の細胞を再現。この細胞を使って、様々な薬の効果を確かめたところ、ロシアでアレルギーなどの治療に使われていた医薬品と、国内でも市販されている薬剤とを併用することで、細胞内に蓄積した異常たんぱく質を80%以上減らせることを突き止めた。

 ALSは往年のメジャーリーガー、ルー・ゲーリッグ選手が発症したことで知られる難病で、治療法はまだ開発されていない。40?65歳で発症する若年性認知症も治療法がない。

 野中主席研究員は「すでにある薬を使って、ALSなどの進行を大幅に抑えることができる可能性がある。早急に治療薬開発につなげたい」と話している。



尿漏れ

尿漏れ

読売新聞より


(3)トイレ 尿意感じてから

 急にトイレに行きたくなってトイレに駆け込もうとしたら間に合わなかった――中高年女性にはこうした尿漏れの経験や症状がよくある。「漏らしたくない」「漏らさないように」と、尿意がなくてもこまめにトイレに行く女性は少なくない。

 しかし、「それは膀胱(ぼうこう)にとってよくありません。膀胱に尿が十分たまっていないのに排尿していると、逆に膀胱に尿をためにくくなることがあります。尿意を感じてからトイレに行くようにしましょう」と、東京都東大和市の東大和病院泌尿器科の医師、大川あさ子さんは指摘する。尿漏れ予防のつもりの行動が、逆効果になりかねないというのだ。

 そこで、不必要にトイレに行っていないか、自分の排尿パターンを確認するために、1日分の排尿日誌をつけてみることを大川さんは勧める。トイレに紙コップや計量カップを用意し、排尿するたびに尿量を測る。何時にどれだけ排尿したか、1日分を記録する。尿漏れがあったかどうかも書き込む。できるだけ水やお茶など水分をとった量も記録しておく。

 用紙は何でもいいが、日本排尿機能学会のホームページ(http://www.luts.gr.jp/guideline/index.html)から、ひな型をダウンロードすることもできる。

 排尿の量は正常な人なら1回150?400ミリ・リットル、1日10回以下が目安。日誌の記録を見て、何時間ぐらいなら我慢できているか、我慢できる量や時間を見極める。そのうえで、トイレに行くタイミングを修正してみる。それでもうまくいかない場合は、医療機関に相談する。

 また、尿漏れ予防には、水分の取り方も大切だ。漏れを心配して水分摂取を控えるのもよくないが、一度にまとめて水分をとるのも望ましくないそうだ。飲み物は1日1200?1600ミリ・リットルほどを、間隔をあけて飲む。

 「尿漏れの予防には、骨盤底筋体操と併せて、日常生活の見直しも大切です」と大川さんは話している。

骨盤を鍛える

尿漏れ

読売新聞より


(2)骨盤底筋を鍛える

 膀胱(ぼうこう)や子宮などの臓器を支える骨盤底筋(こつばんていきん)が弱くなっていると、尿漏れになりやすい。そのため骨盤底筋を鍛えることで、尿漏れの予防や改善につなげることができる。

 尿漏れの電話相談を行っているNPO法人日本コンチネンス協会(東京)の寺内淳子さんに骨盤底筋体操のやり方を教わった。

 姿勢は自由で、立っていても座っていてもいい。〈1〉体の力を抜いて、リラックスする〈2〉肛門(こうもん)と膣(ちつ)を締める。ゆっくり「1、2、3…」と五つ数えてから、緩める。これを5回繰り返す〈3〉次に、縮めたらすぐに緩める。これを5回繰り返す。〈1〉?〈3〉を1セットとし、1日10セット行う。一度にまとめて10セットするのではなく、1日で何回かに分けて行う。毎日続けて、効果が表れるには3か月ほどかかる。

 特にせきやくしゃみ、スポーツをしたときなどに尿が漏れる「腹圧性尿失禁」の場合、骨盤底筋体操で40?50%の人は症状が改善するという。加齢により膀胱のコントロールがうまくいかない「切迫性尿失禁」の場合でも、体操の効果はあるそうだ。

 「おなかやお尻に力が入らないよう、肛門や膣を軽くふさぐような感覚でやってみましょう」と寺内さん。うまく締められているか心配なら、入浴時に、肛門のわきの辺りを触って、縮めたり緩めたりして確認する。

 地味な筋力トレーニングなので、毎日続けるためには生活の中での習慣づけが大切だ。例えば、<朝起きあがる前に布団のなかで><通勤途中の電車のなかで>など日常の行動のなかに組み込むようにする。「簡単なので、尿漏れで困っている人はもちろん、そうでない人も予防のために取り組んでほしい」と寺内さんは話している。


(つづく)

尿漏れ

尿漏れ

読売新聞より


(1)中高年女性 4人に1人
 <くしゃみをしたら、おしっこが漏れてしまった>

 <家に着いたら突然トイレに行きたくなったが、トイレまで我慢できず漏らしてしまった>

 中高年女性の4人に1人はこうした症状があるとされ、経産婦では2人に1人が尿漏れ(尿失禁)になるという。女性にとって、それほど一般的であるにもかかわらず、「人に言うのは恥ずかしい」と、一人で悩みがちだ。「年をとったら仕方のないこと」とあきらめてしまう人も。

 また、漏れるからとスポーツをやめたり、旅行に行かないようにしたりと行動を制限することで対処している女性は多い。

 しかし、東京都東大和市の東大和病院泌尿器科の医師、大川あさ子さんは「尿漏れは予防や改善が可能です。どんなときに漏れるのか。症状によって尿漏れのタイプを知り、対応策を検討しましょう」と話す。

 最も多いのが、おなかに力が入ったときに思わず漏らしてしまう「腹圧性尿失禁」。縄跳びなどの跳躍運動をしたときや、くしゃみをしたときなどに尿が漏れる。膀胱(ぼうこう)や子宮などの臓器を支えている骨盤底筋(こつばんていきん)と言われる筋肉が弱くなっているために起こる。骨盤底筋は出産や肥満、加齢などによって弱くなる。

 次によくあるのが、尿意があったとき、トイレまで我慢できずに漏らしてしまう「切迫性尿失禁」。普通は膀胱に尿がたまると、尿意を感じ、排尿する。しかし、尿意がなくても排尿してしまうなど、膀胱のコントロールがうまくできなくなっているタイプだ。

 二つの混合タイプや、脳の障害や糖尿病などほかの疾病と関連した尿漏れもある。「腹圧性、切迫性尿失禁ともに、骨盤底筋を鍛えることで症状の改善につながります」と大川さん。骨盤底筋体操を、次回紹介する。


(つづく)

看護士不足

看護職場に短時間正職員

読売新聞より


出産後も働き続ける
 夜勤や長時間勤務が多い看護師の仕事。家庭との両立に悩んで離職するケースも目立ち、医療機関での看護師不足は深刻だ。働き続けられる職場作りの切り札として「短時間正職員制度」が注目され、普及しつつある。(林真奈美)

正職員と同待遇

 愛知県碧南市の小林記念病院(196床)。看護師の中村公香さん(35)は4月に育児休業から復帰し、1日平均6時間の勤務をこなしている。通常勤務の4分の3だが、身分は以前と同じ正職員。同病院が2005年に導入した「短時間正職員制度」のおかげだ。一時的に日勤のみの短時間勤務を試したが、今は夜勤にも入り、かわりに休日を多めに取る。

 4月は、上の子の小学校入学もあり、育児に手がかかる時期。「通常勤務のままでは乗り切れなかった。今は妻や母の役目もきちんとでき、家族も喜んでいます」と中村さん。

 北村美樹さん(33)も4月から同制度を使い、日勤のみ1日7時間の勤務をする。転居で通勤時間が長くなり、育児のために退職を考えたが、上司に制度の利用を勧められた。「生活を犠牲にせず仕事を続けられます。子供が小学校に入るまでこの勤務を続けたい」と北村さんは話す。

 同病院の短時間正職員制度は、就学前の子供がいる場合などに利用できる。週30時間以上の勤務が原則で、夜勤免除も可能。ただし、土日祝日のローテーション勤務には加わる。賃金は勤務時間に比例して減るが、ボーナスや退職金、社会保険、研修などの待遇は正職員と同様だ。これまでに看護師は延べ十数人が利用し、現在4人が利用中という。

 制度導入の背景には、慢性的な看護師不足があった。特に、出産後に夜勤を含む通常勤務ができずに退職するケースが目立った。パートなら勤務時間や曜日を選べるが、待遇面で正職員と格差が大きい。「パートばかりではローテーションが回らないし、本人の意欲にも影響する。正職員として継続して働ける環境整備が必要でした」と、和田千代子看護部長は説明する。

離職率が半減
 夜勤回数などで周囲にしわ寄せがいく面はある。そこは、看護記録の簡略化や人員配置の工夫などで全体の業務を効率化し、理解を得た。中村さんは「『次は我が身』の人が多く、『制度を使ってくれてありがとう』という雰囲気」と笑う。

 看護師の離職率は、導入前の年間20%程度が昨年には10・3%と半減した。就職希望者も増え、全体のレベルアップにもつながった。

 導入コストは人材流出コストの減少で相殺された。同病院の計算では、離職者にかかる費用は、求人費や教育費などで1人当たり85万4000円。石川都雄事務部長は「その分を今いる職員に振り向け、働き続けてもらう方が効率的」と指摘する。

 医療・介護現場で看護師の需要が増え、不足感が強まる一方、資格を持ちながら現場を離れた「潜在看護師」は55万人と推計される。

 日本看護協会は、短時間正職員制度を看護師の確保・定着策の要と位置づけ、普及に取り組む。小川忍常任理事は「夜勤や長時間勤務が正職員の条件で、無理なら給与や保障面で劣る非正規雇用という硬直的な雇用のあり方が、働く意思と能力のある人材を潜在看護師にしてきた」と分析。昨年の調査では、すでに全病院の17・7%が同制度を導入し、18・9%が検討中だ。

 今国会で、3歳未満の子供を持つ従業員への短時間勤務を企業に義務づけた改正育児・介護休業法が成立。来年夏までに施行の見込みで、看護現場での普及にも弾みがつきそうだ。


◇日本看護協会ホームページ(http://www.nurse.or.jp/)では、短時間正職員制度を含む看護師確保定着対策や先進事例などを紹介。
◇小林記念病院のホームページは、http://www.aiseikan.or.jp/kobayashi/index.html


(つづく)

福祉用具

福祉用具 上手に活用

読売新聞より


職員の負担軽減 利用者の力引き出す
 便利な福祉用具が数多く開発されているが、介護現場での活用は進んでいない。これらの用具を上手に使いこなしている現場を訪ねて、その効果と背景を探った。(針原陽子)

資格者が指導


 「(車いすに移る時)抱っこされとった時は、きょとかった(怖かった)けど、今はそんなことはないよ」

 鳥取県南部町の特別養護老人ホーム「ゆうらく」(定員100人)で暮らす山本さよ子さん(88)は笑った。「要介護4」で、右半身にまひがあり、ベッドから車いすに移る時にリフトを使う。介護職員がつり具で山本さんの体をくるむ。山本さんがリモコンを操作すると、体がゆっくり持ち上がる。職員が位置を調節しながら車いすへ。数十秒かかるが、職員が力を入れる場面はない。

 以前は、リクライニング車いすに移っての食事時以外は寝たきり。しかし、担当職員が「モジュール型の車いすなら座れるのでは」と発案した。この車いすは、複数の部品の中から利用者に合うものを組み合わせる。足が床に着き、きちんと座れるように調整したら、山本さんは、ゆっくりながらも左足で車いすを動かし始めたという。

 「ゆうらく」には福祉機器がそろっている。モジュール型車いすは約70台、入浴介助などの時に使うリフトもざっと20台。これらを使いこなせるのは、「福祉用具プランナー」の資格を持つ6人の介護職員がいるからだ。必要な時は理学療法士に相談しながら、用具の調整や他の職員の指導を担当する。

 日中は体を起こして座ってもらうことで、のみ込む力が上向き、排せつのリズムも整う。平均要介護度が「4・6」と重度者が多いが、利用者の約8割は口から食べ、約半数が昼間はおむつを外して過ごすという。腰痛に悩む職員はゼロだ。

 「ゆうらく」の山野良夫参事は「見学先の施設では、車いすに座る利用者の姿勢が不自然で、うちは何とかしたかった。機器の活用で職員の体を守るのはもちろん、利用者の力を引き出す介護にもつながる」と話す。

普及は今一歩
 福祉用具は多くのメリットこそあるものの、介護現場での普及はまだまだだ。

 財団法人「テクノエイド協会」が07年に特養と職員を対象に行ったアンケートでは、回答した50施設で、モジュール型車いすは定員100人あたり平均10・8台、レール走行式リフトは1・8台、床走行式リフトは0・4台にとどまった。

 なぜ導入が進まないのか。調査を担当した「福祉技術研究所」代表の市川洌さんは「費用のほか、効果に関する知識が浸透していないし、用具を使うと介護に時間がかかるためだ。『人の手でやる方がいい介護』との思い込みもある」と分析する。

 厚生労働省は今年、介護保険事業者が、腰痛予防に効果的なリフトなどを導入すれば、250万円を上限に購入費の半額を助成する事業を始めた。

 ただ、性急な導入には懸念もある。目白大学保健医療学部の金沢善智教授(福祉住環境学)は「使い方を誤れば利用者が大けがをする機器もあり、きちんとした研修が欠かせない。それ以前に日本では、用具を使う時間を惜しんで、力任せの介護がはびこっている。『待てる』環境を作ることも必要」と指摘している。

◇福祉用具の情報、選び方などについてはテクノエイド協会のホームページ(http://www.techno-aids.or.jp/)で見られる。
◇心身の状態、生活・家族環境に合わせた福祉用具の利用例などは、日本福祉用具・生活支援用具協会のホームページ(http://www.jaspa.gr.jp/)を参照。


(つづく)

車酔いを防ぐには?

楽ちんドライブ

読売新聞より


(4)酔い止めの薬 30分前に

 スペースシャトルで宇宙飛行士を悩ませる「宇宙酔い」。無重力状態という特殊な空間では、気持ち悪さも倍増しそうだが、車酔いと原理は同じだと考えられている。

 酔う理由には定説はない。だが、日本人宇宙飛行士の宇宙酔い対策を担当している、東京厚生年金病院耳鼻咽喉(いんこう)科部長の石井正則さんは、〈1〉想定外の急なカーブ、急発進、急ブレーキで脳が混乱する〈2〉それを「不快」と感じて自律神経などの働きが異常になる〈3〉冷や汗などに続き、胃の動きに異変が起きて吐く――と説明する。

 つまり、宇宙船でも車でも、想定外の動きが酔いを引き起こす。だから、自分自身で車を制御しているドライバーは酔わずに済むのだという。では、車の同乗者はどうすればいいのか。

 酔い止めの薬は、乗車30分前に服用すれば、よく効くが、それだけでは不十分。石井さんは「車中では『酔わないか』と心配せず、なるべく楽しく過ごすよう心がける。不快感を増幅させる満腹感、空腹感、胃もたれは避けるように」と注意する。

 ドライブ前の食事では揚げ物など脂っこい食品は厳禁で、消化のよいバナナ、口がすっきりする梅干しがお勧め。また、小さじ1杯ほどのショウガを食べ物や飲み物に入れると、車酔いの予防に効果がある。ミント入りのガムでも口の中のさわやかさを保てる。

 逆に酔い始めてから、梅干し、かんきつ系の果物やジュースを口にすると、つばがたくさん出て、吐き気が強まってしまうという。

 車中での読書やゲームも望ましくない。だが、長旅の退屈さを紛らわすために必要な場合、石井さんは「下を向いていると酔いやすい。目の高さより上にゲーム機を持ち上げたり、あおむけになったりすると、頭が揺れにくく、酔いが抑えられる」と話す。(山崎光祥)


(つづく)

住宅会社倒産

前払いで注文住宅 倒産で完成せず 被害拡大の懸念

朝日新聞より


 注文住宅の建築を請け負っていた中堅ハウスメーカーの倒産が相次ぎ、多額の「前払い金」を支払いながら着工されなかったり、家が完成しなかったりするケースが続出していることが分かった。

 宅地建物取引業法(宅建法)が適用される建売住宅やマンションの場合には、メーカー側が倒産しても前払い金(手付金)を救済する仕組みがあるが、同法の対象外である注文住宅にはこうした仕組みが十分に整っていないためとみられる。顧客側はほとんど救済されないという。注文住宅は約2万5千社の業者が年に約30万戸建築しており、被害の拡大が懸念される。

 被害が出ているのは、いずれも破産した富士ハウス(浜松市)やアーバンエステート(埼玉県川口市)の顧客だ。

 富士ハウスは、関東や関西で注文住宅の請負を展開。08年3月期の売上高は418億円だったが今年1月末に破産、グループの負債総額は638億円。破産管財人によると、顧客が前払い金を支払い済みなのに着工にも至っていない分が1438件、未完成の分が420件あり、被害総額は55億円に上る見通しだ。 注文住宅では一般的に、契約時に総工費の1割、着工時3割などと仕上がりに合わせて支払いが進むが、同社は「工事代金を全額払うと数%割り引く」などと営業。このため、実際の工事の進み具合よりも1千万円以上多く払っていた顧客が少なくとも約180人いるという。一方、同社に残った資産は10億円足らず。全額が債権者に分配されるが1千万円払った人で170万円の見通しだ。

 アーバンエステートは4月初めに負債54億円を抱えて破産。富士ハウスと同じように、前払い金を支払い済みなのに未完成の物件が550件あり、苦情が続出。国土交通省が確認を急いでいるが、仕上がり具合より数百万?1千万円以上も多く払った顧客が現時点でも100人近くいる。

 被害が一気に発覚したのは突然の破産だったためだ。通常、一定レベルの規模のハウスメーカーが破綻(はたん)した場合、建築中の物件が多く将来的な利益が見込めるため、金融機関などの支援の下で再生を前提にした民事再生法が使われることが多い。しかし、富士ハウスは再生でなく会社整理を選択、3月以降に完成する契約はすべて解除される。また、アーバン社は当初、民事再生法を申請したが債権者の支援を得られなかった。

 「前払い金の問題を含め、富士ハウスの規模で、突然の整理は例がない」と困惑する国交省は2月末、前払い金の受け取り方を「適切」にするよう業界団体の住宅生産団体連合会(住団連)に要請。これを受けて住団連も「完成前に過度な前受けをしない」などとするガイドラインを作ったが、効果は未知数だ。(座小田英史、小川弘平)

     ◇

 〈前払い金の保全〉 建売住宅やマンションの手付金は、宅建法により、「売買価格の5%か、1千万円」のどちらかを超える場合、工事完了前に業者が倒産しても全額が保全される。一方、売買でなく請負である注文住宅の取引は宅建法の対象外で、建設業法が適用される。


(つづく)

「トロイの木馬」でがん退治

「トロイの木馬」微小細胞でがん退治 豪研究者ら開発

朝日新聞より


 オーストラリアの研究者らがこのほど、細菌から作った薬剤入りの微小な細胞を「トロイの木馬」として、がん細胞に直接送り込んで殺す手法を開発したと発表した。ネズミなどの動物実験では明確な効果を上げており、がん治療に新たな道を開く可能性がある。

 開発したのは豪バイオ技術ベンチャー、エンジェネイック社の研究者ら。薬剤入りの微小な細胞は、がん細胞がそれを取り込んでしまうよう表面が偽装されている。治療は2段階で、最初に「トロイの木馬」でがん細胞の薬に対する抵抗力を失わせ、第2波の抗がん剤で殺す。

 同社の研究者らは「ヒトのさまざまながん細胞を移植したネズミでの実験では、100%の生存率が得られた」と効果を強調、近く臨床試験を開始するという。今後、ヒトへの有効性や安全性が確認されれば、化学療法でがん細胞が薬剤への耐性を持つ問題を回避するとともに、副作用も軽減できると期待されている。(時事)


(つづく)

ドライブと脳の疲れ

楽ちんドライブ

読売新聞より


(3)疲れは脳にもたまる

 ドライバーは運転に必要な情報の約9割を視覚に頼るという。長距離を走る間、目は酷使されるが、眼科医で、スポーツビジョン研究会代表の真下一策(ましもいっさく)さんによると、疲労は頭にもたまるらしい。

 信号、道路上の白線、障害物、標識、対向車、歩行者……。慣れない道では、こうした動く標的を視野の中心で捕らえ続けるために、眼球の六つの筋肉が伸縮し、視線をキョロキョロさせている。休憩時に素早く疲れを取るには、しばらくまぶたを閉じるほか、温めるタイプのアイマスクなどで血行を良くするといい。

 だが、真下さんは「目だけでなく、脳も一緒に回復させる必要がある」と指摘する。

 脳は標的の動きを予測しながら、六つの筋肉それぞれの動かし方を緻密(ちみつ)に計算。さらに、何が見えたか、危険性はないかなどを瞬時に判断し続ける。脳に機嫌良く働いてもらうには運転前日の徹夜は禁物で、運転前や休憩中に<別表>のような食品をとれば、エネルギー源となる糖分と水分の不足も防げるという。

 もう一つ注意が必要なのは、パソコンや読書を長時間続けた直後の運転。真下さんは「ピントを合わせる筋肉を極度に緊張させるため、目の疲労で一時的に見えにくくなる。そのまま運転するのは非常に危険だ」と心配する。

 例えば時速30キロで走行中に前方から近づいてくる標識を見る場合、文字が読める距離は、静止した状態で見るより3?4割程度短くなる。時速が100キロを超えると、その距離は半分以下になり、さらに疲れ目が重なると、文字が目前に来るまで読めない恐れがある。

 それでも運転せざるを得ない場合、真下さんはハンドルを握る前に、手元の物と10メートル以上離れた物を交互に見つめて、ピントを合わせる筋肉を意識的にほぐすよう勧める。しばらく続けると、疲れ目が軽くなるという。

真下さんが勧める、脳のエネルギー補給に適した食品
 <運転前>ピーナツ、大豆、スパゲティ、マカロニ、グレープフルーツ、リンゴ、オレンジ
 <運転中か休憩時>スポーツドリンク、白米、ジャガイモ、カボチャ、スイカ


(つづく)

ドライブと休憩

楽ちんドライブ

読売新聞より


(2)腰や肩 休憩時にほぐす

 運転姿勢が正しくても、移動が長時間、長距離に及ぶと、やはり筋肉が緊張して疲労物質がたまったり、車の振動が腰に悪影響を与えたりして、腰痛と肩こりは起きやすくなる。どうしたらいいのだろう。

 対策として、福島県立医科大学整形外科教授の紺野慎一さんは、〈1〉休憩の際に5分程度のウオーキングをする〈2〉両手を組んで上方に伸びをする〈3〉ベンチなどに腰掛けて、お辞儀をするように上体を倒し、逆に後ろにそらせる――などの動作で腰や背中、肩の筋肉をほぐすよう勧める。

 「中でもウオーキングには、運転中にほとんど動かさなかった足の血行を促進する効果もある。同時に、外の空気をいっぱいに吸って気分転換を」とアドバイスする。

 それでもすっきりしなければ、鎮痛薬入りの湿布を首の根元か腰にはるといい。カプサイシンやフェルビナク、インドメタシンなどの痛み止め成分が多く含まれるものほどよく効くという。氷などで冷やしたり、冬ならカイロで温めたりするのも効果がある。

 脳には本来、体に痛みの刺激が加わった際に、脳内で麻薬のような物質を作り、痛みが大きくなり過ぎるのを防ぐ働きがある。だが、何らかのストレスがあると、そうした働きが邪魔され、痛みがどんどん大きくなることが最近の研究で分かってきた。

 ドライブ中も好きな音楽や、香り、食べ物に加え、ウオーキングなどの適度な運動でストレスを解消するよう心がけることも重要だ。

 一方、肩こりは、過去のけが、高血圧、首・肩の病気、椎間板(ついかんばん)の老化なども原因になる。このため、紺野さんは「短距離の運転でもつらい肩こりを感じるようなら、整形外科を受診してもらいたい」と呼びかける。


(つづく)
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