プロフィール

ダブル.O

Author:ダブル.O
どんなMLMが何十件来ようが、立ち上げ話が何件来ようが
(最低月1件、多いときは3件もネットワーカーの方が私
に話を持ってきます・・・勧誘しやすいのかな?(∂∇∂)?)
ここ数年全て断ってる私がビジネスに


リンク


flash時計「ピアノ」


最近の記事


カテゴリー


カレンダー

05 | 2010/06 | 07
- - 1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 - - -

月別アーカイブ


FC2ブログランキング


FC2ブログジャンキー


ブロとも申請フォーム


ブログ内検索

12星座ランキング

オワタ時計

10秒ストップうさぎ時計

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

年金制度

年金一元化や最低保障額など、新制度へ7原則…政府決定

読売新聞より


 政府は29日午前、「新年金制度に関する検討会」(議長・菅首相)を首相官邸で開き、年金制度の一元化や最低保障年金の導入など、7項目にわたる新制度の基本原則を決定した。

 急速な少子高齢化など、社会構造の変化に対応した新たな年金制度の導入を目指すもので、政府・民主党は今後、与野党協議を呼びかけ、2013年に関連法案を提出することを目指す。

 基本原則の柱は、現在の厚生、国民、共済の各年金を一元化して全国民が同じ制度に加入する年金一元化や、最低限の年金額が保障される最低保障年金の導入など。昨年の衆院選の民主党政権公約(マニフェスト)に基づく内容だ。

 ただ、マニフェストでは最低保障年金を「月額7万円」と明記し、財源に消費税を充てるとしていたのに対し、今回の基本原則では「将来にわたり安定的財源を確保する」との表現にとどめるなど、具体的な制度設計への言及はほとんどない。政府は参院選後にも、各党に与野党協議を呼びかけるため、詳細をあえて盛り込まなかったとしている。参院選で消費税率引き上げが論点となっていることも背景にあるようだ。検討会は今年3月に初会合を開き、議論を進めてきた。

 新制度の基本原則

 〈1〉年金制度の一元化

 〈2〉最低保障年金の導入

 〈3〉負担と給付の関係の明確化

 〈4〉持続可能な制度の構築

 〈5〉年金記録の確実な管理とチェック

 〈6〉未納・未加入をなくす

 〈7〉国民的議論で制度設計

[解説]「月額7万円」示さず
 新年金制度に関する政府の検討会が29日、基本原則をまとめた背景には、参院選の投票日を前に、国民の関心が高い年金改革に取り組む姿勢をアピールする狙いがある。だが、内容は抽象的で、財源の消費税にも言及していない。国民に甘い期待感ばかりを振りまく、無責任な対応といえる。

 民主党は2005年の衆院選で、当時の岡田代表が税率3%の年金目的消費税を創設する考えを表明していた。この方針は白紙に戻されたが、最低保障年金の実現には消費税率の引き上げが不可欠と見られている。

 政府は「具体的なことを書くと、野党に協議を呼びかけるにあたって障害が出てくる」(平岡秀夫・内閣府副大臣)と説明するが、有権者の反発を恐れた“消費税隠し”と言われても仕方ない。民主党が「月7万円」としてきた最低保障年金額にも言及しておらず、制度の具体像はあいまいだ。

 基本原則は現行制度を根本から組み替える内容だけに、実現のハードルが高い。この案にこだわらず、低年金者対策などに重点を置いた改革に集中して取り組むことも検討に値する。(社会保障部 石崎浩)


(つづく)
スポンサーサイト

共通番号製

共通番号制「税と社会保障」軸に…政府3案提示

読売新聞より


住基ネット活用

 政府の「社会保障・税に関わる番号制度に関する検討会」(会長・菅首相)は29日、中間とりまとめとして、国民の所得状況などを把握できる共通番号制度の原案を公表した。

 番号制度は、徴税などの税務、年金の支払いなど社会保障分野に使うことを目的に導入し、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)に新たな番号を付与する形式が望ましいことをにじませる内容となった。政府は国民から意見を募ったうえで年内に具体案をまとめるが、「導入まで3?4年かかる」ため、2014年度の実現を目指す。

 中間とりまとめは、番号制度について〈1〉徴税や所得の把握など税務のみに限定したドイツ型〈2〉税務と、年金保険料の徴収、年金支払いなど社会保障にも使うアメリカ型〈3〉さらに、住民登録など幅広い分野に活用するスウェーデン型――の3案を提示。そのうえで、「税務だけでは国民が導入メリットを感じられない」とし、幅広く使うことについては「個人情報保護の観点から慎重な検討が必要」と指摘。税務と社会保障分野で使う米国型が適しているとの考えを打ち出している。

 さらに、米国型の社会保障分野での利用形態については、所得に応じた年金給付の実現など現金給付だけに役立てる案と、自分が受けた医療や介護サービスの履歴を把握できるといった社会保障サービスにも広げる2案を示した。

 具体的な番号の方式としては、住基ネットに新たな番号を付ける形が、プライバシー保護と導入費用の点で有力との考えを示した。費用は約6000億円を想定している。番号制度が実現すれば、菅首相が消費税率の引き上げに合わせ、低所得者の負担軽減策として必要性を指摘している給付付き税額控除を導入しやすくなる。年金の受給資格があるにもかかわらず、保険料の支払い履歴などの不備で年金がもらえないといった問題を防ぐ効果も期待できる。

[解説]導入14年度目指す
 政府の番号制度に関する検討会が示した共通番号制度の原案は、導入時期の目標を2014年度としている。菅首相は参院選後に消費税率の引き上げを検討する方針だが、番号制度と消費税率引き上げの実施に向けた具体的なスケジュール作りは難航が予想される。

 消費税率の引き上げ時期について、民主党内からは最も早い場合で2012年秋との声が出ている。一方で、番号制度を検討している政府の国家戦略室は「(番号制度の)準備期間は容易に短縮できない」としており、早期に消費税率を引き上げようとすれば、番号制度の導入が間に合わない事態も想定される。政府は「番号制度が整わなくても、給付付き税額控除以外のやり方で低所得者対策をすればいい」としている。だが、低所得者への対策が不十分な状況では、税率引き上げに国民の理解を得ることが難しくなる恐れもある。超党派で議論を進めるとしている消費税論議と、どう整合性を取るか、菅政権は難しいかじ取りを迫られそうだ。(経済部 有光裕)


(つづく)

こんにゃくゼリー

こんにゃくゼリー規制「困難」

読売新聞より


 ミニカップタイプのこんにゃく入りゼリーによる窒息事故に関し、消費者庁の泉健太内閣府政務官は15日、「法規制は現段階では非常に難しい」と述べ、ゼリーの形状や大きさなどについて法規制を行わない意向を示した。7月末までに最終的な結論を出す方針だ。

 内閣府の食品安全委員会が10日、「餅に次いで、あめと同程度に窒息事故頻度が高い」という評価書をまとめ、消費者庁に通知。評価書の内容などを受けて、泉政務官は「規制をするには何らかの基準が必要だが、その基準が明確になっていない」と判断した。

 一方、15日、全国の消費者団体などで組織する「全国消費者行政ウオッチねっと」は記者会見し、法的整備を急ぐよう訴えた。


(つづく)

優先順位

社会保障、医療や介護望む声…読売新聞世論調査

読売新聞より


 読売新聞社の全国世論調査(面接方式、12?13日実施)で、自分の暮らし向きに政府の政策が影響していると思う人は71%となり、「影響していない」27%を大きく上回った。

 暮らし向きや景気を良くするため、政府に期待する政策を複数回答で聞くと、「年金など社会保障の充実」52%、「医療・介護負担の軽減」51%が際だって多かった。

 自分や家族の仕事の現状や将来に不安を感じている人は83%に達した。前回2009年4月調査の78%を上回り、同じ質問をした1996年2月以降計12回の調査では、02年1月と並ぶ過去最高となった。

 暮らし向きが昨年の今ごろに比べて「楽になった」は4%に過ぎず、「苦しくなった」34%、「変わらない」62%となった。「苦しくなった」は前回から20ポイント減ったが、「変わらない」が19ポイント増え、「楽になった」は1ポイント増で横ばいだった。1年後の日本の景気は「良くなる」17%(前回19%)、「悪くなる」21%(同26%)で、「変わらない」59%(同51%)が最も多かった。暮らし向きや景気の先行きに対する閉塞(へいそく)感が、仕事の現状や将来への不安を強めているようだ。

 調査は全国の有権者3000人を対象に行い、1831人から回答を得た(回収率61%)。


(つづく)

ハチの巣に注意

夏の虫対策

読売新聞より


(3)ハチの巣には近づかない

 ハチに刺される被害は8?9月に多い。特に攻撃的なのはスズメバチだ。東京医科歯科大非常勤講師の篠永哲さん(国際環境寄生虫病学)は「ハチが人を刺すのは防御のためなので、巣を刺激するのは危険。近づかない方がよい」と話す。

 ハチに出くわしたとき、バタバタするのは避けたい。ハチは動くモノに反応するからだ。姿勢を低くすれば、やり過ごせることもある。においも刺激になるので、野山に行く際は強い香水も避けた方が無難だ。

 刺されたら、傷口を流水で洗い、つまんで毒を押し出す。症状は、主に痛みと腫れ。炎症を抑えるために冷やした方がよい。ステロイドの塗り薬も使われる。東京逓信病院皮膚科部長の江藤隆史さんによると、通常なら皮膚症状は数日で引くという。

 怖いのはアナフィラキシーショックと呼ばれる過剰なアレルギー反応。個人差はあるが、1度刺された人が再度刺されると、ハチ毒への抗体が過剰反応する恐れがある。呼吸困難などで年に十数人?数十人の死亡が報告されている。

 刺された直後に、息苦しくなったり、じんましんが出たりしたら、すぐ救急車を呼ぶ。携帯できる自己注射(エピペン)を医師に処方してもらっておく方法もある。保険が効かず費用は1万数千円程度。

 「おしっこをかけると治る」という俗説は根拠なし。(高橋圭史)


(つづく)

虫刺され

夏の虫対策

読売新聞より


(2)防虫剤 服の上からも

 東京医科歯科大非常勤講師、篠永哲(さとし)さん(国際環境寄生虫病学)によると、日本にいる蚊は100種類以上で、昼間しか刺さない蚊、夜に刺す蚊など、さまざまだ。

 ブユは5月下旬から7月ごろ、水辺などに発生する。アブは8月ごろ、家畜の血を吸うので牧場などに多く現れる。ブユやアブは動物の皮膚を傷つけ流れた血を吸う。アブは衣服の上からでも刺すので、防虫剤は服の上にもかけた方がよさそうだ。

 蚊に刺されてかゆくなるのは、蚊が注入した唾液(だえき)などに対するアレルギー反応だ。かゆくてもひっかいてはいけない。冷やして炎症を抑える。ステロイドなどの塗り薬もある。

 蚊の一種、コガタアカイエカが媒介する日本脳炎の患者発生は年に数人程度だが、命にかかわることがあり、予防接種もある。

 篠永さんは「吸血する虫は、呼吸で出る二酸化炭素を感じて動物に近づく。汗をかいたり、アルコールが分解されたりする際は大量の二酸化炭素が出るので虫を寄せ付ける恐れがある」と話す。

 マダニの一種、シュルツェマダニに刺されると、刺された個所から同心円状に赤い斑紋が広がる「ライム病」になることがある。「日本ではまれな病気だが、放置すると長期化する場合もあるので抗菌薬による治療が薦められる」と東京逓信病院皮膚科部長、江藤隆史さんは話す。


(つづく)

毛虫

夏の虫対策

読売新聞より


(1)毒針毛でかゆみ 洗って

 キャンプ、ハイキングなど野外で遊ぶ機会が増える夏。皮膚炎などを起こす虫に注意が必要だ。

 初回は、ガや毛虫の仲間について。6?9月ごろ、被害が増えるという。

 東京医科歯科大非常勤講師、篠永哲(さとし)さん(国際環境寄生虫病学)によると、特に要注意なのは、ドクガ、キドクガ、チャドクガなどドクガの仲間とイラガ。炎症を起こすヒスタミンなどの物質を含む「毒針毛(どくしんもう)」という毛が無数にある。

 毒針毛は長さ0・1ミリ程度で目立たない。毛虫(幼虫)だけでなく、夜、明かりに集まる成虫も持っている。脱皮後の殻にも残っている。

 毒針毛に触れると皮膚炎が起きる。激しいかゆみや赤い発疹(ほっしん)が出る。ドクガの仲間に刺された瞬間の刺激はない。イラガは激痛が走るが、通常数時間で治まるという。

 ドクガは里山周辺、イラガは果樹園に多い。チャドクガはツバキ、サザンカなど住宅地の生け垣などにも生息する。

 東京逓信病院皮膚科部長の江藤隆史さんは「チャドクガの皮膚炎で受診する人は東京でも案外多い」と話す。ドクガの仲間の皮膚炎は1週間程度で治まるが、症状が強い場合はステロイド薬の軟膏(なんこう)などを塗る。

 かゆくても、かきむしってはいけない。針がより深く刺さったり、炎症が広がったりする恐れがある。刺さった毒針毛を取るには流水で洗い流すのがよい。炎症を和らげるよう冷やすのも有効だ。


(つづく)

ブブゼラ

W杯・応援用の「ブブゼラ」、130デシベルの轟音

読売新聞より


 「ブーン、ブーン」。熱戦が続くサッカー・ワールドカップ(W杯)南アフリカ大会。各競技場ではにぎやかにブブゼラの音が鳴り響く。応援用の楽器というが、もとは何だったの?


 14日の日本―カメルーン戦。ブルームフォンテーンの競技場では、両国の応援席でブブゼラを吹き鳴らすサポーターの姿が目立った。ユニホームの色に関係なく、南アではサッカーの応援に欠かせない道具のようだ。

 とにかく、すごい音量。各国の代表選手たちからは、「審判の笛が聞こえない」「ピッチで互いの声が届かない」と苦情が出ている。青空市場など街のいたるところで手に入り、日本からの観戦客も手軽に競技場に持ち込んでいる。

 在日南ア大使館の関係者によると、元来は先住民が集団で狩りに出る際、団結を誓うのに吹き鳴らした楽器で、ウシ科の大型動物「クドゥ」のツノで作った笛が起源という。日本なら、戦国時代のホラ貝のようなものだろう。

 多民族国家の南アは言語も多種多様。アパルトヘイト(人種隔離政策)の撤廃以降、スポーツの応援で一致団結しようと国民に急速に普及したといわれる。

 街で売られているブブゼラはラッパ状で、ほとんどはプラスチック製。長さは1メートル弱。子ども用の短いタイプもある。現地では高くて1500円程度。サポーターはひもで肩からぶら下げ、競技場にやってくる。

 1人で力いっぱい吹くと、「プオーッ」。これが何千、何万人もの合奏になると、「ブーン、ブーン」と虫の羽音のような響きになる。

 競技場での音量は130デシベルといわれ、ガード下の電車の騒音(100デシベル)を軽くしのぐ。このため、現地では耳栓を買い求めるサポーターが続出しており、耳栓が全部売り切れた店もあるほどだ。

 日本でも人気は急上昇。アフリカ雑貨店「キュリオショップ」(愛知県半田市)では5月下旬、各国のユニホームの色をあしらったブブゼラを輸入し、インターネットなどで売り出したところ、約800個を完売した。現在は「入荷待ち」ながら、カメルーン戦の勝利も手伝い、問い合わせが殺到しているという。

 ただ、日本ではJリーグが開幕した1993年、欧州発祥といわれる応援用の小型ラッパ「チアホーン」が、競技場で使用禁止になったことがある。これは競技場への行き帰りに吹き鳴らす人たちがいて、住民などから苦情が相次いだため。今回のW杯をきっかけに、Jリーグなどの応援グッズとして定着するかは、サポーターのマナー次第だ。(ヨハネスブルク 吉原淳、社会部 新庄秀規)


(つづく)

高齢者の医療費

医療費…後期高齢者、月8万5400円

読売新聞より


1人当たり「月1回以上受診」86%

 75歳以上の後期高齢者医療制度の加入者のうち、約86%が1か月に1度は医療機関で受診し、患者1人当たりの1か月の医療費はざっと8万5400円かかっていたことが、厚生労働省の2008年度医療給付実態調査報告で明らかになった。

 診療報酬明細書などから、患者別に初めて集計している。

 それによると、加入者のうち、09年3月の1か月間に1度でも医療機関にかかった人の割合は「後期医療」では85・8%、74歳以下の高齢者が多い「国民健康保険(国保)」で52・6%、中小企業の従業員らが入る「全国健康保険協会管掌健保(協会けんぽ)」で45・7%、大企業の従業員らの「組合健保」で43・1%だった。

 「後期医療」では44%が1か所の医療機関に、26%が2か所、11%が3か所、5%が4か所以上にそれぞれかかっていた。

 患者1人当たりの月額医療費を医療保険別に比較すると、「後期医療」が8万5412円、「国保」が4万4711円、「協会けんぽ」が2万8442円、「組合健保」が2万5487円。「後期医療」は「組合健保」の3・35倍になっている。

 厚労省ではこれらの結果のほか、外来、入院などの医療費も患者別、年齢別、病名別に細かく分析しており、医療制度改革論議に役立てたい考えだ。

 これに対し、橋本英樹・東大教授(公衆衛生)は「患者別、保険別の調査は意義がある。ただ、高齢者の場合、平均値だけでは判断できない面もあり、死亡前なのか、急性期なのか、なども把握したうえで、将来の制度設計に向けた推計を試みるべきだ」と話す。


(つづく)

ペットフード

ペットも食の安全…年齢別フード・国産こだわり品

読売新聞より


 ペットはペットにあらず。すでに家族の一員――というわけか、ペットフードにも注意を払う人が増えている。これを受けて、愛する犬や猫の年齢、栄養状態などにきめ細かく配慮したペットフードも登場、人気を集めているという。紹介してみよう。(経済部 井上亜希子)

 ペットフード協会の安田公俊事務局長によると、ペットは小型で室内で飼える種類が好まれ、高齢化も進んでいる。このため、年齢や暮らしぶりに気配りしたペットフードへの需要が伸びている。

 メーカー側にしても、小型犬などが増えても、販売量の拡大を見込めないため、付加価値が高い商品を開発して収益を上げようとしている。

 ユニ・チャームペットケアは「愛犬元気」や猫用の「銀のスプーン」などの主要商品に13歳以上の超高齢ペット用を発売した。

 人間なら60歳後半以上に相当し食欲も衰えるため、少し食べても十分な栄養を採れるようカロリーを高めにしたり、関節の強化に役立つ成分「コンドロイチン」を配合したり、と工夫を凝らしている。

 日本ヒルズ・コルゲートの「サイエンス・ダイエット」シリーズには、チワワやトイ・プードルなどの超小型犬用が加わった。この超小型犬用の中でも細分化を進め、幼犬から高齢犬までの成長段階に合わせて栄養の配合を変えた品ぞろえをしている、という。

 健康だけでなく、フードの安全性も気になるところだ。日清ペットフードの「いぬのしあわせ」は、着色料を使わず、しかも国内製造している。また、肉や魚などの主原料が国産という「ジェーピースタイル」には、これまでの犬用だけでなく、猫用も加えた。


(つづく)

消費税増税

消費税10%「高齢者福祉 賄える」

読売新聞より


菅政権 実施は衆院選後
 菅首相は18日夜、消費税率を「当面10%」に引き上げた場合の使途について、「高齢者にかかる福祉の費用を、新しい税率の消費税でほぼ賄えるようになる」と述べ、国の予算総則で消費税の使い道と決めている基礎年金、高齢者医療、介護の3分野を中心とする考えを示した。首相官邸で記者団の質問に答えた。

 首相は、現行税率の5%ではこの3分野の必要額に約10兆円不足していることを指摘、「毎年、自然増や社会保障の強化で増えていく。それを念頭に入れると、この程度の財源が必要になる。自民党の資料も見たが、ほぼ同じような考え方だ」と語った。自民党も、3分野に充てる国の消費税収入不足分や新規の社会保障給付、少子化対策などの財源として約12兆円が必要だとして、税率を「当面10%」に引き上げるとしている。

 これに関連し、仙谷官房長官は18日のBS朝日の番組収録で、税率引き上げ時期に関し、「総選挙の後にしか実施しない」とした。そのうえで「(2013年8月の衆院議員の任期満了より)早まるか、(引き上げの)施行期日を3年後に置き、『それについて信を問いたい』というやり方もある」と語った。13年の任期満了前の衆院選で、消費税率引き上げの是非を問う可能性があるとの見通しを示したものだ。行政刷新会議などによるムダ削減の余地について、「あとせいぜい2兆円も切れればいいところだ」と指摘し、消費税率引き上げによる財源確保の必要性を強調した。

 消費税率 消費税は現行税率5%のうち1%が地方消費税。国分4%の使途は1999年度の予算総則で基礎年金、高齢者医療、介護に限るとし、以降、毎年この3分野に充てられている。2010年度の消費税収は約12・1兆円の見込みで、3分野の支出全額を賄うには約9・8兆円不足する。消費税率1%引き上げで約2・4兆円の税収増が見込まれる。


(つづく)

調理をラクに

高齢期の食事

読売新聞より


(3)仕込み工夫 調理を楽に

 バランスのいい食生活を続けるには、調理の手間を減らす工夫も大事だ。料理研究家の堀江ひろ子さんは、「手軽で保存がきき、アレンジ可能なメニューを覚えておくと、食卓に変化が出ます。電子レンジやオーブントースターを使うと、タイマーをセットしてほうっておくだけなので、簡単です」と話す。

 カボチャやジャガイモは、多めに電子レンジで加熱し、冷蔵庫で保存する。最初の日はそのままサラダなどにし、次の日からは汁物やソテーなど、少し加熱して使う。生から作るより短時間ででき、味も染みやすい。

 傷みやすい鶏肉は、照り焼きや酒蒸しにしておけば、使い回しがきく。オーブントースターや電子レンジを使うと簡単にできる。いずれも冷蔵庫で4、5日保存できるので、翌日以降はサンドイッチやチャーハン、そうめんの具などに。

 ちょっと肉類が欲しいときに重宝するのが、ひき肉のそぼろ。甘辛味でいり付け、小分けにしてラップで包み、冷凍しておく。「オムレツやコロッケ、いため物、煮物など、何にでも合うので積極的に使ってください」と堀江さん。

 甘酢漬けを常備しておくと、野菜不足が防げる。同量の砂糖、酢、水に塩少々を加え、食べやすく切った野菜をさっと煮る。さめたら出来上がり。1か月ほど保存できる。酢は食欲を増進させるので、夏バテ気味のときにもお勧めだ。(林真奈美)

(つづく)

多様に、バランスよく

高齢期の食事

読売新聞より


(2)10食品群 毎日食べて

 「元気で長生き」のためには、多様な食品をバランスよく、特にたんぱく質や油脂をしっかり取ること。

 実践には、まず、日頃の食生活をチェックすることから始めよう。

 国際生命科学研究機構(ILSI)は、食事改善と運動を組み合わせた介護予防プログラム「テイク10(テン)」を開発し、東京都墨田区をはじめとする自治体で実施している。バランスのいい食事のため、10食品群を掲げ、毎日食べることを提唱。参加者にはまず、前日に食べていたら1点とし、10点満点で自分の食事傾向をチェックしてもらう。

 「最初は1日平均4、5点です。肉と魚の一方だけ、卵や牛乳は避ける、といった人が目立ちます」と、担当者の木村美佳さんは話す。

 次に、10食品群のチェック表を毎日つけてもらう。点数をつけることで意欲がわき、これまでの実施例では3か月後に平均7、8点まで改善した。同時に歩行速度がアップするなどの効果もあった。

 プログラム開発に協力した熊谷修・人間総合科学大教授らの研究では、この得点が高いほど、5年後に創作など知的活動の低下が少なく、「元気」を維持していた。

 「基本は楽しく食べること。難しく考えても長続きしません。『あれもこれも少しずつ食べちゃおう』と考え、和食、洋食、中華など様々な料理を楽しむことが一番です」と、木村さんはアドバイスする。


(つづく)

栄養豊かに

高齢期の食事

読売新聞より


(1)肉や油脂 老化遅らす

 高齢になると食が細くなり、調理も面倒になりがち。単調な食生活で栄養不足(低栄養)に陥る人も目立ち、問題となっている。「元気で長生き」のための食事とは――。

 「高齢期には、肉や油脂を積極的に取ることが重要。粗食は卒業して下さい」。熊谷修・人間総合科学大教授はこう強調する。生活習慣病を用心しなければならない中年世代と違い、高齢期には個別の病気よりも全身の老化こそ問題となる。それが病気を招き、死亡リスクを高めるからだ。老化の速度は、栄養状態に左右される。

 熊谷教授らの研究によると、栄養状態の指標である血清アルブミン(血中の主要たんぱく質)の数値が高い人ほど、年をとっても歩行速度が低下する割合が小さく、老化が遅かった。また、肉、卵、油脂をよく食べる人は、余暇活動や創作など知的活動の衰えが少なかった。

 栄養状態を良くするには、バランスのよい食事で多様な栄養素を取るのが基本。特に、摂取が減りがちな肉、魚、卵、牛乳、油脂の5食品群を意識してしっかり食べるのがポイントだ。コレステロールが心配になるが、「生活習慣病リスクを乗り越えた高齢期では、コレステロールが高い方が全体の死亡率が低い」と熊谷教授。老化が気になる50歳代から、こうした食生活に切り替えることを勧める。

 なお、太っていても血清アルブミン値の低い人が意外と多いそうなので、ご注意を。


(つづく)

がん死亡率、減少

がん死亡率、順調に減少

読売新聞より


5年計画中間報告を公表
 厚生労働省は15日、がん対策推進基本計画の中間報告書を公表した。2007年度からの5年計画がどれだけ進んだかをまとめた。

 「75歳未満のがんによる死亡率を10年間で20%減らす」という全体目標については、3年間で6%減少しており、おおむね順調と評価した。

 一方、「がん患者と家族の苦痛軽減と、療養生活の質の維持向上」というもう一つの全体目標については、達成度を評価する尺度がないことを指摘。評価指標を早く設定することや、患者の経済的負担の軽減にも取り組むことを求めた。

 予防面では、未成年の喫煙を3年以内になくす目標が達成できていない。また、子宮頸(けい)がんワクチンの接種などを国として積極的に推進すべきだとした。


(つづく)

介護起業

「理想の介護を」 若者起業

読売新聞より


利用者と信頼関係 充実感

 「理想の介護」を追求しようと、介護職経験のある20歳代、30歳代の若者が起業するケースが増えてきた。多くは小規模なデイサービスで、お年寄りや家族と深くかかわることを重視する。その目指す介護とは――。(林真奈美)

当たり前の日常を共に
 「デイサービスこたつ」は東京都立川市の住宅地にある。そば屋を改装してオープンしたのは2年前。掘りごたつのある小上がり、メニューの陳列ケースを転用した掲示板など、元の雰囲気を残している。有料老人ホームの相談員だった大江尚之さん(37)が、独立して起こした。

 定員15人。毎日10人ほどが通う。多くは認知症だ。日課は決めず、思い思いにゲームや手芸、おしゃべりなどを楽しむ。当たり前の日常を一緒に過ごすことを身上にしており、「利用者は皆、寂しさや不安を抱えている。自分が認められ、大切にされていると実感できることが重要なんです」と大江さん。

 暴言や徘徊(はいかい)のため、他の施設で利用を断られた人も多いが、次第に穏やかになる。70歳代の女性は「大江さんだから来ているの。優しいし、若いのに頑張っているから」と笑う。

 大江さんは、福祉機器の営業マンから有料老人ホームに転職した。良心的なホームだったが、大規模施設では自分の目が行き届く範囲も限られる。お年寄りの要望に自分の一存では応じられないこともある。「自分がすべて目配りでき、判断できる範囲で、お年寄りも自分も満足できる介護を」と考え、再び転身した。

 時間外や入浴だけの利用など個別の要望にも応じる。その姿勢が口コミで広まり、最初の3週間はゼロだった利用者が、3か月後には1日平均6、7人になった。

 採算ラインは1日平均5人。運転手など自らできることは自分でやる。大もうけには縁がなくても、自分とスタッフの生活は維持できるという。「ご家族、地域の方とも深くかかわり、こんなに感謝してもらえる。幸せですね」。7月には2軒目を開設する予定だ。

ありのまま受け止める

 代表の石井英寿さん(35)は、老人保健施設の相談員を経て30歳で起業した。

 「お年寄りを主役に」が信条で、「施錠して徘徊を防ぐのではなく、出て行ったらついて行けばいい。ありのままに受け止め、こちらが振り回されるような関係でありたい」と話す。

 介護保険外で宿泊や長期滞在も受け入れる。認知症になっても「働きたい」という人のためのデイサービスも開き、近隣の学校などで草むしりや窓ふきなどの仕事を引き受けている。石井さんは「利用者とかかわるなかで、生きるとは、老いとは、死とは、家族とはなど、多くを考えさせられます。介護は奥深くて面白く、自分も成長できる仕事。若い人こそチャレンジしてほしい」と強調する。

ニーズ高いデイサービス
 デイサービスの起業を支援する日本生活介護の佐藤義夫代表によると、20?30歳代の起業が目立ち始めたのは、ここ3年ほど。介護保険が根付いたことに加え、小規模デイサービスには、他では得られない人とのつながりもあり、今の若者を引きつけると見る。佐藤代表は「デイサービスは、ニーズが高く、しかも初期投資は少なくて済む。若者が自ら働く場所を作り出す動きとしても注目される」と話している。

◆「デイサービスこたつ」((電)042・531・3110、http://www.kotatsu.co.jp/)
◆宅老所・デイサービス「いしいさん家」((電)047・481・3220、http://www.ishiisanchi.com/)
◆日本生活介護では、ホームページ(http://www.seikatukaigo.co.jp/)で個人が開業したデイサービスの事例を紹介。


(つづく)

認知症支援

認知症患者見守り コンビニ、スーパーと連携…兵庫

読売新聞より


加古川市、顔写真や特徴 情報共有
 認知症で街を徘徊(はいかい)する高齢患者の早期発見や安全確保に役立てるため、兵庫県加古川市が24時間営業を行うコンビニエンスストアや深夜営業のスーパーと連携し、患者の顔写真や身体的特徴などの情報を共有するネットワークをつくる。

 市内には約80の対象店舗があり、実現すれば県内では最大規模という。9月頃の運用を目指すが、協力店の確保や個人情報の提供範囲などの課題もあり、市は「必要性を粘り強く訴え、市内全域で認知症患者を見守るまちづくりを進めたい」としている。

 市内には、物忘れや金銭の管理ができないなど、日常生活が困難とされる認知症患者が約4000人いるとされる。ネットワークの拠点を高齢者の生活相談を受け付ける「地域包括支援センター」(市内6か所)に置き、患者の家族が事前に氏名や身体的特徴、立ち寄りそうな場所などの情報を顔写真とともに登録する。

 患者が行方不明になった際には、家族や民生委員らからの届け出に応じて、センターがコンビニやスーパー、町内会に情報をファクスする。店員が患者の特徴を店内放送などでアナウンスし、捜索を呼びかけることも予定している。

 また、身寄りのない患者の場合、後見人制度を利用してもらうなどの対応を考えているという。

 市によると、市内で24時間営業や深夜営業を行うコンビニ、スーパーは79店舗(2月1日現在)。2月に市が実施した調査では46店舗の協力を得た。市は今後、さらに交渉を続けて参加店舗を増やすという。県内では市川町が4月から同様の取り組みを実施し、2店舗が協力している。

 市高齢者・地域福祉課の桝尾清課長は「より多くの人たちの目で患者を見守り、家族の不安を少しでも和らげる制度になれば」と話している。


(つづく)

送りつけ商法

カニ「送りつけ商法」注意、高齢者が狙われる傾向

読売新聞より


サケやホタテも
 高齢者宅にカニなどの魚介類を送って支払いを迫る「送りつけ商法」によるトラブルが急増し、国民生活センターが注意を呼びかけている。

 全国の消費生活センターに寄せられた魚介類の送りつけ商法に関する相談は、2005年度からの5年間で計5203件。05年度は40件だったのが年々増え、09年度には2611件と急増している。

 業者の手口は、「カニは好きか」「売れ残り品を特価で販売する」などと電話で勧誘した後、購入意思の有無にかかわらず1万?2万円程のカニやサケ、ホタテ貝などを代金引換の宅配便などで送ってくるというもの。複数の魚介類や野菜類を詰め合わせて送ってくる例もある。

 高齢者が狙われる傾向が顕著で、相談者の7割が60歳代以上。カニなどの産地ではない関東や東海などの都市部で相談が多い。発送地には北海道や北陸、山陰などが目立つが、連絡のつかない偽の住所がほとんどという。

 広島県の70歳代の女性は、夫の同級生を名乗る男性から「カニを送る」との電話を受けて了承した後で、4万円の支払いを求められた。「金がかかるならいらない」と断ると、「一度は了承した。カニは生ものでクーリングオフはできない」と言われた。

 昨年12月に施行された改正特定商取引法では、生鮮食料品もクーリングオフができるようになり、断った消費者へ再勧誘を行うことも禁止された。国民生活センターは「一方的に送りつけられた商品に、受け取りや支払いの義務はない。いったん支払った代金を取り戻すことは難しいので、安易に受け取ってはいけない」と注意を促している。


(つづく)

香味野菜

夏野菜

読売新聞より


(3)体を温める薬味・香味野菜

 ナスやトウガンなどには、体を冷やす効果もある。暑い夏に最適だが、冷房が利きすぎた職場などでは、冷え性に悩まされる人もいるだろう。

 その点、薬味や香味野菜には体を温めて食欲を高める効果があるので、うまく取り入れたい。

 ショウガは今が収穫期。辛み成分のジンゲロールやショウガオールは血行を良くして体を温める。甘い花のようなリナロールやゲラニオールのほか、柑橘(かんきつ)系のシトラールなど、多彩な香り成分を含んでいるのも特徴だ。独特の香りが魅力のミョウガもショウガ科。お茶の水女子大学の森光康次郎・准教授(食品機能化学)は「口に入れた時のほのかな戻(もど)り香(こう)が豊かな味わいを生む」と説明する。

 ニンニクには疲労回復や解毒、血液をサラサラにする作用がある。主成分のアリシンは加熱すると効果が高まるが、炒めすぎるとにおいが悪くなるので注意したい。

 うなぎに欠かせないサンショウは、さわやかな香りと辛みが脂っこい味を引き締める。ただ、辛み成分のサンショオールには舌の感覚をまひさせる作用もあり、取りすぎは禁物だ。

 森光さんは「薬味には多彩な成分が含まれていて体に様々な効果をもたらすが、刺激も強い。おいしいと感じる程度にとどめるのが大事です」と話している。(今津博文)


(つづく)

夏が旬のカボチャ

夏野菜

読売新聞より


(2)旬のカボチャ 食が進む

 ナス科と並ぶ夏の野菜といえば、キュウリやゴーヤ、ズッキーニといったウリ科の仲間。冬至に食べる印象が強いカボチャや、「冬の瓜(うり)」と書くトウガンも、実は夏が旬だ。

 カボチャには、抗酸化作用に優れたカロテンやビタミンC、B1、B2、Eなどのほか、カリウムやカルシウム、鉄分、食物繊維なども含まれる。甘味があって食べやすく、栄養分も豊富なため、夏ばてで食が進まない人にお薦めしたい。対照的なのがトウガン。カロリーが低いため、アイスクリームや清涼飲料水などを取りすぎて「夏太り」に悩んでいる人に薦めたい。豊富に含まれるカリウムには、むくみを取る効果もある。

 水溶性なので、ゆで汁まで一緒に食したい。少し濃いめの出汁(だし)で煮て、かたくり粉でとろみをつけるとできあがり。冷やして食べてもおいしい。

 沖縄特産のゴーヤに特有の苦味も、抗酸化作用や食欲増進効果があるフラボノイドの一種。豆腐などと一緒に炒(いた)め、塩などで味付けするゴーヤ・チャンプルーがお薦めだ。

 高崎健康福祉大学の綾部園子教授(調理科学・食生活学)は「ナスや豚肉と一緒に味噌(みそ)炒めにしてもおいしいですよ」と提案する。豚肉には十分に火を通し、ゴーヤの加熱はさっと短時間で済ませるのが、風味を生かし、栄養素を無駄にしないコツなのだそうだ。


(つづく)

夏野菜のナス、トマト

夏野菜

読売新聞より


(1)ナスやトマト カリウム豊富

 春先の野菜の価格高騰も少し落ち着き、店頭には色とりどりの夏野菜が並んでいる。旬の味を楽しんで体調を整え、本格的な夏の到来に備えよう。

 夏野菜の代表格といえばナス。トマトやピーマン、パプリカ、シシトウもナス科だ。「ナス科にカラフルな種類が多いのは、強い紫外線から身を守るために抗酸化作用がある色素成分が発達したからです」と日本栄養士会栄養ケア・ステーションの管理栄養士、馬場真佐美さんは話す。

 ナスの皮の色素ナスニンもその一つ。有害な活性酸素を抑え、がんや動脈硬化などの予防につながるとされる。水溶性なので調理の際は水にさらし過ぎない方が良いそうだ。

 トマトには、強い抗酸化作用があるリコピンのほか、カロテン、ビタミンA、C、うまみ成分のグルタミン酸が豊富。リコピンは熱にも強い。

 ピーマンやパプリカ、シシトウなどにはトマトをしのぐビタミンCが含まれ、加熱しても壊れにくい。

 「夏場は胃腸が弱って食欲が落ち、汗と一緒にカリウムなどのミネラル分も失われる。ナスやトマトはカリウムも豊富なので、夏の健康維持に最適なんです」と馬場さん。トマトを中心に、ナス、パプリカ、ピーマン、ズッキーニ、タマネギ、ニンニクなど、たっぷりの夏野菜をオリーブ油で炒(いた)めて煮込んだ南仏料理のラタトゥイユがお薦めのメニューだ。


(つづく)

若年性認知症

若年性認知症の情報冊子、治療法や受診・相談先を掲載

読売新聞より


 「認知症の人と家族の会」東京都支部は、若年性認知症について、医療機関や行政サービスの利用法などの情報をまとめた冊子を発行した。

 若年性認知症は65歳未満に発症する認知症。厚生労働省が昨年3月に発表した調査では国内に約3万8000人いると推計され、働き盛りの40、50歳代に発症することが多い。

 同支部によると、若年性認知症は、本人や家族に「病気を認めたくない」という気持ちがあることや、受診先の医師の認識不足などが原因で、対応が遅れてしまいがちだという。

 このため、主な認知症の症状と治療法、受診すべき医療機関の診療科などについてのアドバイス、東京を中心に全国の相談窓口の電話番号などをまとめた。同支部代表の原英子さんは「認知症は早期に対応すれば、進行を遅らせる可能性も高まるので、冊子の情報を活用してほしい」と話している。

 冊子のタイトルは「若年認知症の人と家族のために?サービス利用のてびき?」。A4判37ページ。無料だが、180円分の切手を張った封筒の送付が必要。問い合わせは同支部(郵便番号160・0003 東京都新宿区本塩町8の2住友生命四谷ビル、03・5367・8853)へ。


(つづく)

脳卒中を防ぐ

脳卒中、前触れ見逃さない

読売新聞より


岩手医大・小川学長が講演

 「健康に長生きするために?脳卒中にならない極意?」と題して5月29日に開かれた「いわて健康塾」。岩手医大の小川彰学長は、手術の映像も見せて、「前触れを見逃さず、重症かどうかわからなくても、検査すべきだ」とアドバイスした。

 脳卒中はがん、心臓病に並ぶ3大死因。入院治療者数は最も多く、がんの1・5倍、心臓病の3・5倍だ。社会復帰できるケースは42%。寝たきり患者の原因の4分の1を占める。認知症の原因のほとんどもそうだ。社会復帰が難しいため、家族にも大きな負担となる。

 3大脳卒中は、脳内出血、くも膜下出血、脳梗塞(こうそく)。くも膜下出血では、読売巨人軍の木村拓也コーチが37歳で亡くなった。脳卒中は高齢者に多いが、くも膜下出血は若い頃から起こる。

 まず脳梗塞。脳は血管が豊富で、動脈硬化で詰まるとその部分の脳が死ぬ。この前触れはある。半身の脱力やしびれ、言語や視野の障害などだが、すぐに収まり、見逃されやすい。心臓の場合なら、動脈硬化による狭心症は激痛があり、すぐに病院に行く。しかし、脳は重症感がなく、治療の機会を逃しがちだ。最近は良い薬があり、3時間以内に治療できれば回復する可能性は上がる。

 次はくも膜下出血。血管の壁は弱く、血管の曲がり具合によっては、血圧で壁がだんだん膨れて薄くなり、突然、破裂してパッと出血する。木村コーチはグラウンドで倒れたが、もしかすると1週間程前に、後ろからバットで殴られたような頭痛発作などが一時的にあった可能性がある。それに気づいて治療していたら助かったかもしれない。

 食生活、生活習慣が似ている肉親に、くも膜下出血や動脈瘤(りゅう)がある人は、リスクが9倍高まる。岩手は脳卒中多発県だ。動脈瘤のうちに発見し、処置すべきで、今は破裂する前の3ミリの動脈瘤を見つけられる。脳ドックが有効なので、3?5年ごとに受けてほしい。

 脳内の神経に傷がついたらマヒが一生残ることもあり、慎重に手術する。

 脳内出血は、血圧が低い人に起こる可能性は低い。高血圧が発症原因となるのは、脳梗塞で54%、脳出血で62%、くも膜下出血で41%に上る。肥満に高血圧、糖尿病、高脂血症が加わるとメタボリックシンドロームになり、脳卒中となりやすくなる。そうならないように10か条を紹介する。

脳卒中予防10か条
〈1〉手始めに高血圧から治しましょう
〈2〉糖尿病 放っておいたら悔い残る
〈3〉不整脈 見つかり次第すぐ受診
〈4〉予防にはたばこをやめる意志を持て
〈5〉アルコール 控えめは薬、過ぎれば毒
〈6〉高すぎるコレステロールも見逃すな
〈7〉お食事の塩分・脂肪控えめに
〈8〉体力に合った運動続けよう
〈9〉万病の引き金になる太りすぎ
〈10〉脳卒中 起きたらすぐに病院へ


(つづく)

酒かすが肝臓保護

酒かす成分、肝臓保護

読売新聞より


月桂冠研究所 マウスで実験

 かす汁など冬の家庭料理で親しまれている酒かすに含まれる成分が、肝臓を保護する効果があるという研究結果を、月桂冠総合研究所(京都市伏見区)がマウスを使った実験で明らかにした。

 酒かすをそのまま食べただけでは効果は限定的とみられるが、酒かすの利用法で選択肢が広がるとして、月桂冠は今後、成分を機能性食品などとして商品化することを検討するとしている。

 強い酸化力をもつ「活性酸素」が体内で増えると、臓器が傷つくなどして、様々な病気を引き起こす。特に肝臓は血液にのって活性酸素や過酸化脂質が集まりやすく、酸化を防ぐことが重要だと考えられている。

 同研究所の堤浩子・副主任研究員、大浦新・副主任研究員は、日本酒を製造する過程で副産物としてできる酒かすの約6割を占めるたんぱく質に注目。これを酵素で分解してペプチドと呼ばれる断片にし、その働きを調べたところ、肝臓内で活性酸素を防御する働きがあるグルタチオンという物質と同様の酸化抑制作用があることを確認した。

 さらに、マウスの腹部に肝障害を引き起こす薬剤を一定期間、注射し続け、その間、グループごとに様々な餌をやる実験を実施。

 その結果、肝障害の指標となるGOTとGPTの数値について、普通の餌を食べさせた場合を100とすると、断片の入った餌をやったグループでは、それぞれ39と26だった。一方、酒かすをそのまま食べさせた場合は、普通の餌より両方の数値とも低かったが、断片入りの餌ほどには効果が出なかった。

 このことから堤研究員らは、酒かすに含まれる成分に肝機能保護や肝障害予防の効果があると結論づけた。

 月桂冠は「成分は、みそ汁やスープに混ぜたり、錠剤にしたりする活用方法があるだろう。共同研究の要望があれば、他の企業と協力して商品開発することも考えたい」としている。



(つづく)

認知症とはり治療

認知症にはり治療…体調改善のツボで笑顔に

読売新聞より


効用確認する試み

 体の痛みを軽くしたり、筋肉のコリを取ったりする「はり治療」。この針で、認知症の高齢者を癒やそうという試みが始まっています。(渡辺理雄)

 「いま、ピリッと来たよ」

 針を刺してもらっている男性Aさん(84)が笑顔でつぶやく。千葉県浦安市の介護付き有料老人ホーム「舞浜倶楽部・富士見サンヴァーロ」の休憩室。Aさんは重いアルツハイマー病だが、表情は穏やかだ。

 「(ピリッとしたのは)元気な証拠。体が弱っていると感じないんですよ」

 そう答えるのは、中国の天津中医薬(ちゅういやく)大客員教授で、針きゅう師の兵頭明さん(56)。医療系専門学校の後藤学園(東京・大森)で教える一方で、昨年10月から週1回、70?80歳代の認知症の入所者3人にはり治療を行う。認知症への効用を確認するのが狙いだ。

 認知症は、物事をすぐに忘れてしまうといった記憶の障害が注目されがち。だが、イライラして攻撃的になったり、ふさぎ込んだりする「感情障害」も症状の一つで、家族を悩ませる。

 兵頭さんは「中国の伝統医療では心と体は一体。治ろうとする力を針で引き出すと、高齢による様々な体の不調が改善され、認知症に伴うイライラや気分の落ち込みまでもが解消されていきます」と話す。

 Aさんは足の痛みを訴えていたため、車いすも検討されていた。はり治療を受け、今は手すりに頼らずに歩ける。同時に変わったのが顔つき。無口で不機嫌そうだったのが、痛みがとれて、生き生きとした表情に変わった。

 Aさんの娘(50)は「私の名前は忘れたままですが、家族にとっては、本人がニコニコしていることが何よりうれしい」と喜ぶ。

 認知症へのはり治療の研究は、本場・中国で盛んだ。天津中医薬大の研究では、アルツハイマー病患者98人の記憶力検査の平均点数が、治療後で3・7から4・8に上がった(9点満点)。

 兵頭さんは「はり治療で認知症は治せないが、症状の進行を遅らせたり、予防したりはできるかもしれない」と期待する。

 社団法人「老人病研究会」(事務局・日本医大老人病研究所内)では、後藤学園と協力し、認知症などの医学的な知識を備えた「認知症認定針きゅう師」を養成する計画を進めている。

 認知症へのはりの効果は未知数。でも、認知症患者の笑顔が増えるのだとすれば、もっと注目されていい。

はり治療
 世界保健機関(WHO)では、はり治療で効果がある病気として、肩こり、頭痛、便秘など49の病気を挙げている。神経痛、腰痛、関節リウマチなど六つの病気は、指定の針きゅう院で保険で治療が受けられる。国内の針きゅう師は約9万人。


(つづく)

枕チェック

首をいたわる

読売新聞より


(3)枕調整 正しい寝姿に

 睡眠は、常に重力に耐えている首を休める大切な時間だ。

 しかし「枕外来」を開設している「16号整形外科」院長(神奈川県相模原市)の山田朱織さんは「寝る姿勢が悪いと、かえって首に負担がかかる」と話す。姿勢は、布団などとの相性も関係するが、枕の影響が最も大きいという。

 では、どんな姿勢がいいのだろう。ポイントは二つ。まず、枕に頭を載せて横向きに寝た時に、背骨と床とが平行になっていること=イラスト左=。人に寝姿を見せ、首から腰にかけての軸が曲がってないかチェックしてもらおう。その際に、下になる腕を自然に前に出しておくといい。

 次に、あおむきに寝た時に、のどや首筋に圧迫感がなく、後頭部から肩の力が抜けていること。首の角度が約15度前傾しているのが枕の高さの目安だ=イラスト右=。頭の形や大きさによっても違うので、自分が楽な高さを見つけたい。その上で、体を左右に転がしてみて、無理なく楽に寝返りが打てればOKだ。

 枕は硬さも大切。山田さんは「使い込んだせんべい座布団の硬さが、頭が沈み込まず最適」と勧める。厚み5センチほどの座布団にタオルケットを重ねて、高さを補うのがよい。

 「首の痛みやこり、疲労感は、寝る姿勢が悪いという体からのサインかも」と山田さん。不調を感じたら、姿勢を見直したい。(大森亜紀)


(つづく)

首のストレッチ

首をいたわる

読売新聞より


(2)ストレッチで血行を良く

 首の痛みの多くは、筋肉の疲労や緊張が原因で起こる。特に首に悪いのが、パソコンを使った作業などで首を動かさないまま同じ姿勢を長く続けること。血流が滞って筋肉が疲れ、痛むようになるのだ。

 JR東京総合病院麻酔科・痛みセンターの有田英子さんは「痛みは早め早めに解消しないと、痛みの悪循環を引き起こし、慢性化しかねません」と警告する。運動神経や交感神経を刺激して新たな痛みを引き起こすなど、どんどん痛みが長引くようになるという。

 疲労や緊張による首の痛みは、猫背など日常生活の姿勢を見直したり、運動で首を動かしたりすることで和らげられる。首から肩、背中を動かすストレッチを取り入れたい。両肩をゆっくり上げ下げしたり、胸を張ったり、すくめたり。ひじを曲げて、両腕をぐるぐる後ろや前に回してみるのもいい。肩胛骨(けんこうこつ)を動かすようにするのがポイントだ。硬くなっている筋肉を伸ばして血行を良くし、疲労や痛みを引き起こす物質を押し流す効果がある。

 「首を温めると気持ちが良いようなら、入浴時などに温めながら運動してもいいですね」と有田さん。

 それでもひどい痛みが続くようなら医療機関の受診を。神経に局所麻酔薬などを注射する「神経ブロック」や赤外線を当てる「光線療法」などで痛みを抑えることができる。


(つづく)

首を鍛える

首をいたわる

読売新聞より


(1)筋肉鍛えて痛み予防

 重い頭を支える首。常に重力の負担にさらされているため、痛みやこりが出やすい場所だ。

 首の仕組みは繊細だ。椎骨(ついこつ)という小さな七つの骨が縦に重なり、その間にクッションの役目を果たす椎間板(ついかんばん)という軟骨がサンドイッチのように挟まっている。椎骨の中心には、脊髄(せきずい)が通り、手などを動かす神経も首につながっている。

 杏林大学整形外科教授の里見和彦さんは「肩や背中、手足に至るまで、痛みやこりの原因が首にあることが少なくないのです」と話す。痛みが首周辺にとどまらず、背中や手足に広がったり、しびれたりする時は要注意。脊髄腫瘍(しゅよう)などの病気が隠れている場合があるからだ。

 首やその周りに痛みがとどまる時は、姿勢が悪いなど首に負担をかける生活習慣や老化が原因の場合が多い。椎間板や椎骨が変性して、神経を圧迫する「変形性頸椎(けいつい)症」や「頸椎椎間板ヘルニア」、肩こりと呼ばれる「頸肩腕症候群」が一般的だ。

 老化をとどめることは難しいが、首の痛みの予防に役立つ体操もある。「首の筋肉を鍛え、筋肉のコルセットで骨を守るのです」と里見さん。筋肉を曲げ伸ばしせずに行う「等尺性運動」=イラスト=が、手軽でお勧めだ。手で頭を押し、首に力を入れて押し返すような運動で、頭の位置は変えない。それぞれ5秒間10回が目安だ。


(つづく)

出生率

2009年の出生率1.37

読売新聞より


上昇は3年連続でストップ
 厚生労働省は2日、2009年の人口動態統計(概数)を発表した。1人の女性が生涯に産む子どもの数に近い推計値「合計特殊出生率」は1・37で前年と同じ。過去最低の1・26だった05年から3年連続で続いていた上昇は止まった。

 「出生数」は前年より2万1131人減の107万25人。厚労省は「出生数が減少し、出産世代の女性の数も減ったため」と分析している。

 出生数を母親の年齢別に見ると、15?34歳で減少する一方、35?44歳では増加した。平均初婚年齢が28・6歳、第1子出生時の母親の平均年齢は29・7歳と、いずれも過去最高となっている。


(つづく)

年金

年金保険料 所得により「免除」

読売新聞より


 20歳になれば、公的年金制度に加入しなければならない。会社員なら厚生年金に加入し、保険料は給料から天引きになる。

 学生や自営業者は国民年金。フリーターも、厚生年金に加入していないなら国民年金だ。保険料は月1万5100円。自分で支払わなければならない。

 社会保険労務士の東海林正昭さんは「保険料を払わずに放置することは絶対に避けてほしい」と警告する。

 公的年金制度に加入しておけば、病気やけがで障害者になった場合に障害年金が受け取れる。「しかし、何の手続きもせずに保険料を滞納したままだと、障害年金がもらえない恐れがあります」と東海林さん。

 それでも保険料を払えない場合は、免除制度を利用しよう。

 加入者の世帯の前年の所得などにより、保険料を4段階に分けて免除する制度=表=。例えば、単身世帯で所得が57万円以下なら全額免除となる。

 この制度による保険料の免除期間中に障害者になっても、原則、障害年金が受け取れる。

 また、免除期間も年金加入期間に算入される。滞納してしまうと、滞納期間は算入されない。この差は大きい。年金加入期間が原則25年以上あるかどうかが、老後に老齢年金を受け取れるかどうかの分かれ目だからだ。

 さらに、全額免除で保険料を払っていない期間についても、老齢基礎年金の半額を受け取れる。免除額が少ない人ほど、老後の年金額は多くなる。

 なお、この制度の利用者は、10年以内なら免除された額を追納することができる。

 ただ、免除制度には問題もある。制度が利用できるかどうかは世帯全体の所得で決まるため、所得のある親と同居していると、本人の所得が低くても利用できないケースがあるのだ。

 20代や学生なら、保険料の支払いを先延ばしできる制度がある。


(つづく)
 | ホーム |  page top


上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。