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未承認薬の保険適用

未承認薬5種類の保険適用決定

読売新聞より


 厚生労働省は30日、国内で承認されていない卵巣がん治療薬など5種類について、保険適用することを決めた。海外で広く使われている薬を早期に利用できるようにするため同省が導入した新システムの、最初の例になる。

 新システムでは、同省の検討会議が臨床試験(治験)を省略して早期に承認すべきだと判断した薬は、承認前でも保険適用を認める。今回、「ジェムザール」「ゼローダ」「ハイカムチン」「エンドキサン」「ワーファリン」が認められた。

 新しい仕組みの導入で、厚労省は保険適用までの期間が約9か月短縮すると見込んでいる。


(つづく)
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ペットも熱中症

飼い犬の熱中症 急増…呼吸、体温変化に注意

読売新聞より


 いっこうに和らぐ気配のない今夏の猛暑で、熱中症にかかる犬が急増している。例年の2倍以上の犬が運ばれている動物病院があるほか、路上で死ぬ例も出ており、獣医師らは注意を呼びかけている。

 兵庫県明石市の県獣医師会夜間救急動物病院では今夏、熱中症の犬を診察したケースが疑い例も含めると、8月中旬時点で約20件に上り、例年の2倍以上となっている。

 同病院によると、犬はほとんど汗をかけないため、息を吐き出して体温調節をする。炎天下で体温が急激に上がれば、意識障害を起こして死に至る可能性もある。中でもパグやブルドッグといった「短頭種」は鼻が低く、気道が狭いため、危険性が高い。広島県三原市では15日夕、迷い犬とみられるフレンチブルドッグが道路脇で倒れているのが見つかり、熱中症で死んだ。

 アニコム損害保険(東京)によると、今年7月、犬の熱中症で、ペット保険「どうぶつ健保」給付請求が107件(昨年83件)あった。

 同病院の浜谷泰孝獣医師は「息が落ち着かない時や、いつもより体温が高いと感じたら特に注意してほしい」と話す。予防策として〈1〉全身を水でぬらす〈2〉エアコンで室内を27?28度に保つ〈3〉ペット用の冷却グッズを活用する――などが効果的だという。


(つづく)

メタボ健診率

メタボ健診受診、初年度低迷38%

読売新聞より


 生活習慣病の予防のために2008年度から始まった特定健診(メタボ健診)の初年度の受診率は38%にとどまることが25日、厚生労働省のまとめでわかった。

 受診者の27%が「メタボ」または「予備軍」と診断されたが、食事や運動などの保健指導を受けたのは対象者の7・8%だけだった。国が12年度までの目標として掲げる受診率70%、保健指導実施率45%を大きく下回った。同省は「初年度で準備に時間がかかった」としている。


(つづく)

ミネラル補給

こむら返り

読売新聞より


(3)ミネラル こまめに補給

 猛暑続きの今年の夏。流れる汗も大量だ。汗をかくと体内の水分が減るのはもちろんだが、一緒にミネラルも出て行く。

 浅井整形外科(新潟市)院長の浅井忍さんは「ミネラル不足はこむら返りを招く要因なので、こまめな補給が大切です」と言う。

 人の体内では、カルシウムを中心としたミネラルが中枢神経からの指令を筋肉に伝え、正常に動かす役割を担っている。ミネラルが不足すると指令が滞り、筋肉がけいれんしやすくなる。

 ミネラル不足に陥る要因としては、大量発汗のほかにも、妊娠中のカルシウムやマグネシウムの不足、下痢による脱水などがある。

 ミネラルの補給は、スポーツドリンクなどのイオン飲料が手っ取り早いが、苦手な人もいる。「飲みやすい程度に水で薄めて飲んでもよい」と浅井さん。

 梅干しを一つ、口にするのも効果がある。ミネラル(ナトリウムなど)を豊富に含むからだ。一緒にお茶や水を飲んで水分補給もしたい。普段から野菜や果物、小魚など、ミネラル分の多い食べ物を食べるのもよい。

 こむら返りによく効く薬としては、漢方薬の「芍薬甘草湯(しゃくやくかんぞうとう)」がある。「こむら返りが起きてから飲むと痛みが早く取れる。予防効果も期待できる」と浅井さん。ただ、人によっては、むくみや発疹(ほっしん)が出る場合もあるので、主治医と相談するなどして適切に使いたい。(竹内芳朗)


(つづく)

こむら返り

こむら返り

読売新聞より


(2)爪先上げて腓腹筋伸ばす

 こむら返りの「こむら」とは、ふくらはぎを指す古い言葉だ。太ももや足の裏で起きてもこむら返りと呼ぶが、やはりふくらはぎが最も起きやすい。

 ふくらはぎの大部分を占める筋肉は、腓腹(ひふく)筋と呼ばれる。「脳や脊髄(せきずい)などの中枢神経からの信号を筋肉のセンサー(筋紡錘)が受け取り、状況に応じて柔軟に伸び縮みする」と、浅井整形外科(新潟市)院長の浅井忍さんは説明する。

 ところが、センサーが何らかの原因でうまく働かなくなると、腓腹筋全体が異常に縮んでこわばり、強い痛みを引き起こすことがある。これがこむら返りだ。

 こむら返りが起きた時、たいていの人は、足の指を引っ張るなどして腓腹筋を伸ばそうとするが、これは理屈に合った対策だ。

 就寝中のこむら返りは特に嫌なものだが、浅井さんは「寝る前に、軽く腓腹筋を伸ばす運動をすると起こりにくくなる」と言う。足全体をまっすぐに伸ばした形から、爪先を上に向けると、腓腹筋が引っ張られる。その姿勢で足の指を手で持ち、30秒ほどストレッチをすると、センサーの感度もよくなる。

 「朝、布団の中で伸びをする時は、つい爪先までうんと伸ばしてしまい、こむら返りになることが多い。なりやすい人は爪先を上げることを心がけて」と浅井さん。

 足が冷えると、センサーの働きが鈍るので、その対策もしておきたい。冷房が強い場所では長い靴下をはき、寝る前に風呂や足湯でふくらはぎを温めるのも効果的だ。


(つづく)

こむら返り

こむら返り

読売新聞より


(1)運動前にツボ押して予防

 運動の最中や就寝時にふくらはぎや太もも、足の裏などの筋肉が急にけいれんして激しく痛む「こむら返り」。高齢者や妊婦、糖尿病の患者らがなりやすいが、普通の人でも起きる。

 原因は、準備運動不足や、爪先立ちなど足に負担がかかる無理な姿勢、体内のミネラル分の不足などが挙げられるが、分かっていないことも多い。だが、予防や改善につながる方法がいくつか知られている。

 その一つが足の“ツボ”押しだ。

 膝(ひざ)関節の外側に出っ張った骨(腓骨(ひこつ)小頭)があり、その数センチ下に小さなくぼみがある。陽陵泉(ようりょうせん)と呼ばれ、足の筋肉と関係が深いツボとされる。福岡大病院東洋医学診療部長の向野義人(むかいのよしと)さんは「運動前や寝る前に、このツボを親指で20秒ほど押すと、こむら返りの予防や症状緩和に役立つ」と勧める。

 今月中旬、キャンプ場で、学生がこむら返りを起こした。引率していた向野さんがツボを押すと、すぐに痛みが治まったという。

 力加減は「少し痛いな」と感じるくらいがちょうどよく、苦痛を覚えるほど強く押す必要はない。

 「米粒をテープにつけて、ツボに張ってもいい」と向野さん。指で押す代わりに、米粒で軽い刺激を与え続ける、というわけだ。「ツボ押しは簡単で危険性もないので試して」と呼びかける。


(つづく)

高齢者医療保険料、年金天引き継続

高齢医療保険料、年金からの天引き継続へ

読売新聞より


75歳以上、66%容認
 政府が2013年度に開始予定の新しい高齢者医療制度について、厚生労働省が75歳以上に望ましい保険料の支払い方法を聞いたところ、全体の3分の2が現行の年金からの天引き制度を容認していることが分かった。

 年金天引き制度は、08年度の後期高齢者医療制度のスタート当初、高齢者の間で不評だったが、今回の調査結果を参考に、同省はこの仕組みを新制度にも残す方針を決めた。

 調査は5?6月、全国の20歳以上の男女4871人を対象に郵送方式で実施した。うち75歳以上は2006人。回答率は67%だった。

 75歳以上の回答で、保険料の支払い方法に関する選択式の回答をみると、「現在と同様、年金からの天引きを原則とし、金融機関などへの支払いも選択できる方がよい」を選んだ人が66・4%に上った。

 一方、「金融機関などへの支払いを原則とし、年金からの天引きも選択できるようにした方がよい」と現行制度と異なる仕組みを選んだ人は16・4%。「金融機関などへ支払う方法のみとし、年金からの天引きは一切やめた方がよい」と天引きを全面否定した人は10・3%にとどまった。

 08年度に始まった現行制度は、75歳以上から個人ごとに保険料を徴収する仕組み。年金からの天引きに対しては、高齢者から「なけなしの年金から天引きするのか」などと当初、批判が集まった。慌てた政府は開始後数か月で、金融機関からの支払いも認めるよう軌道修正した経緯がある。今回の調査からは、天引きがある程度定着し、抵抗感が薄らいだ様子が読み取れる。

 調査結果などをもとに、厚労省は、20日に発表した新制度の中間報告で、年金天引き制度を維持する方針を明記した。


(つづく)

ドラッグ・ラグ

海外普及薬、承認前でも保険適用

読売新聞より


5種類、今月末から
 海外で広く使われている薬が日本で使えない「ドラッグ・ラグ」問題の解消に向け、厚生労働省の足立信也政務官は23日、同省の検討会議が臨床試験(治験)を省略して早期に承認すべきだと判断した薬については、承認前でも保険を適用する方針を示した。

 25日の中央社会保険医療協議会で正式に決定する。

 肺がん治療などに使われている抗がん剤「ジェムザール」の卵巣がんへの適応や、対象疾患3件に適応拡大される「エンドキサン」など5種類7件が今月末から保険適用になり、ほかの薬も保険適用までの期間が半年以上短縮する見込み。

 同省の検討会議は、日本で未承認の薬や、一部の病気への使用に限られている薬のうち、患者団体や学会から要望があった計374件について検討している。このうち今月3日、臨床試験(治験)を省略して早期に承認すべきだと結論づけた「ジェムザール」など5種類7件については、製薬企業が11月までに承認申請を提出し、通常のスケジュールでは保険適用は来春になる見通しだった。今回提案された仕組みでは、今月26、30日に開かれる薬事・食品衛生審議会部会が安全性や有効性を認めた時点で、保険適用薬として使えるようになる。通常の場合、医薬品は承認された後に保険が適用される。


(つづく)

噛んで食べる価値

元気にかむ
(3)和食で回数増やそう

 食物をよくかむのは、消化のためだけではない。満腹感をもたらすので食べ過ぎを防いだり、唾液(だえき)の分泌を促進して、口内を清潔に保ったり。脳の血流を増すため、認知症の予防にも効果があるとされる。

 いいことずくめなのに、現代人がかむ回数は、弥生時代の6分の1、戦前と比べても半分以下と激減している。食生活の変化で、軟らかい食物が増えたためだ。

 歯科医師で料理研究家の田沼敦子さんは「かむ回数を増やすには、和食がよい」という。一般的に、和食は脂肪が少なめで食物繊維が豊富なので、同カロリーの洋食より量が多く、たくさんかむ必要がある。

 食材では、豆類、ゴマ、ワカメや昆布などの海藻類、野菜類、魚やイカなどの魚介類、シイタケなどのキノコ類、イモ類がお勧め。かみごたえがあるうえ、食物繊維やビタミン、ミネラルを多く含み、栄養バランスにも優れている。頭文字を並べて「まごわやさしい」と覚えるとよい。

 大きめに切る、水分を少なくする、加熱の方法や時間を調節する、といった調理の工夫も効果的だ。さらに、薄味にすると、味を感じようとして、よくかむようになるという。

 ただし、あまり強くかむと、歯が欠けたり、あごを痛めたりすることも。強さではなく、回数を増やすことを目指そう。(飯田祐子)


(つづく)

顎関節症

元気にかむ

読売新聞より


(2)歯を離し あご守る

 口を開閉しづらくなったり、あごを動かすと痛みや異音が生じたりする「顎(がく)関節症」。近年、若い女性を中心に症状を訴える人が増えており、日本人の4割がかかるとも言われている。

 これまでは、かみ合わせの悪さが原因と考えられてきた。だが、歯科医療が進歩した現代の方が、昔に比べて患者が多いことから、「むしろ、あごに負担のかかるような生活習慣が影響しているのでは」と、東京医科歯科大学の木野孔司准教授は見る。

 木野准教授によると、本来、上下の歯が接触するのは、食事や会話の間くらいで、1日に合計20分にも満たないが、顎関節症患者の約8割に上下の歯を付け続ける癖が見られる。歯を軽く触れ合わせるだけでも、あごの筋肉が緊張するため、長時間続くと負担になる。

 癖を直すには、「歯を離す」などと書いた紙を職場や自宅のあちこちに張り、目にする度に歯を離すようにするとよい。多くの場合、1、2か月ほど続ければ、症状が改善するという。

 歯ぎしりや、食べ物を片側の歯だけでかむ、ほおづえをつく、といった癖も、顎関節症を悪化させる可能性がある。「あごを鍛えるには、硬い物をかむとよい」とも言われるが、顎関節症の人の場合、あごに過度の力を込めるのは厳禁。ガムなどを長時間かみ続けるのも避けたい。


(つづく)

噛み合わせ

元気にかむ

読売新聞より


(1)かみ合わせ異常 放置で悪化

 体によいとされる食物は数多いが、その効果も、きちんとかんで消化してこそ。だが、しっかりとかむことができない人は意外に多いという。「咀嚼(そしゃく)は、歯のほかに、あごの関節や筋肉、舌、神経などがかかわり合う、とても複雑な運動。どれに問題が起きても、きちんとかめなくなる」と日本顎咬合(がくこうごう)学会常任理事の上濱正(うえはまあきら)さんが解説する。

 歯がすり減ったり欠けたりしても、慣れると違和感を感じなくなる。しかし、無理なかみ合わせで食べ続けると、周囲の健康な歯に負担がかかってもろくなったり、あごの関節がずれたりするなど、さらに大きな問題を引き起こす心配がある。

 自己チェックで、かみ合わせの異常を早期発見するために同学会が開発したのが、「咬合スコア」だ。最近1か月間について、六つの項目=表=に対し、答えが「ほとんどない」なら0点、「少しある」なら3点、「ある」なら5点を足す。合計が6?8点の場合、かみ合わせに異常がある可能性があり、9点以上なら、大きな問題があると考えられる。

 6点以上でも必ず治療が必要とは限らないが、上濱さんは、「まずは、専門家に診てもらいましょう」とアドバイスする。同学会のサイト(http://www.ago.ac/)で、「咬合スコア」のチェックシートをダウンロードでき、各地の指導医の検索も可能だ。


(つづく)

中高年のウォーキング

中高年、ウオーキングに注意

読売新聞より


若者の1.7倍の水分必要
 猛暑の中でウオーキングする時、熱中症を防ぐために、中高年は若い世代の1・7倍の水分補給が必要なことが、滋賀県立大学の寄本明教授(運動生理学)の調査でわかった。

 寄本教授は、年代の異なる約200人を対象に、様々な温度や湿度でウオーキングした時の発汗量を測定。熱中症予防には発汗量の8割の水分補給が必要として、1時間のウオーキングに求められる水分量を計算した。

 その結果、中高年(40?79歳)は汗をかきやすく、35度以上の猛暑では、男性は1060ミリ・リットル、女性は890ミリ・リットルの水分を必要とすることがわかった。18?39歳の男性の620ミリ・リットル、女性の520ミリ・リットルに比べると、それぞれ1・7倍になる。

 寄本教授は「中高年のウオーキングは、若者のジョギングに相当するような発汗をもたらす。目安の量を何回かに分け、こまめに補給してほしい。暑さが厳しい時は運動を中止するべきだ」と呼びかけている。

 健康のため長い距離を歩くウオーキングは、中高年を中心に約4000万人が取り組んでいると推定され、夏も多くの大会が開かれている。


(つづく)

不明高齢者

高齢者不明、平均寿命は縮む?

読売新聞より


 「100歳以上」のお年寄りの所在不明が相次いで判明している。日本は世界でも長寿の国として知られるだけに、この問題は海外で大きな関心をもって報道され、中には長寿国という事実自体に疑問を投げかけるようなものまであった。

 果たしてこの問題によって日本人の平均寿命が短くなる可能性はあるのだろうか。

 厚生労働省が先月26日に発表したデータによると、2009年の日本人の平均寿命は男性79・59歳、女性86・44歳と、いずれも4年連続で過去最高を更新した。特に、女性は25年連続で世界一の座をキープ。男性も世界5位につけている。

 この直後、「不明高齢者」問題が噴出する。

 こうした状況を受け、特に韓国では、「高齢者天国 日本のイメージに泥を塗る」(中央日報)、「日本=長寿国家は虚構?」(文化日報電子版)などと大々的に報道された。韓国では、お年寄りを敬う儒教の考え方が広く浸透していることもあり、関心を引いたようだ。

 だが、厚労省で平均寿命を取りまとめる人口動態・保健統計課の担当者は、「今回の問題は平均寿命には影響しません」と言い切る。

 そもそも、一定年齢以上の高齢者については「人口が少ないため、一人の生死が統計に大きく影響してしまう」として、平均寿命を算出するデータに含めていないのだという。何歳以上を除外するかは、年によって異なり、2009年の調査では、男性は98歳以上、女性は103歳以上はデータに含めなかった。

 同課では「これより下の世代は人口が多いため、亡くなっていたケースがかなり出てきてもほとんど影響しない」と説明している。

 また、国勢調査の結果を平均寿命を算出するための主要な資料にしているのも、今回の問題が影響しない理由の一つだという。

 総務省が5年に1度行っている国勢調査では、原則、調査員が面談し全世帯と直接接触する方法をとる。一方、今回の問題で、高齢者の消息が反映されていないケースが目立った住民基本台帳は、各自治体が、出生や死亡、転出入について住民の申請に基づき作っているものだ。

 厚労省では、住民票を現在の住所に移さないといったケースが相当数あるとみており、面接方式の国勢調査の方がより実情を反映しているとしている。

 ただ、国勢調査も未回収率が増加しており、精度が落ちないか懸念される。未回収率は1995年で0・5%だったのが、2000年で1・7%、05年は4・4%と増加の一途だ。総務省は、調査員が調査票を直接手渡す方式は変更しない一方、回答については、今年の調査から郵送も受け付けるなど、未回収率を減らす工夫を行う。(福士由佳子)


(つづく)

熱中症

[社説]熱中症、暑さへの対策をしっかりと

読売新聞より


 各地で猛烈な残暑が続き、暑さが原因で体調を崩す熱中症の犠牲者が増え続けている。

 総務省消防庁のまとめによると、今年5月末から今月15日までに、熱中症で病院に搬送された人は全国で約3万1600人にのぼる。うち132人が搬送直後に死亡した。

 過去に例のない多さという。改めて予防策を思い出したい。

 熱中症は、暑さで体温調節が正常にできなくなって起きる。予防の基本は暑さを避けることだ。

 今週も、昼間に野球の練習をしていた中学生が倒れた。猛暑の日に激しい運動をする危険を、特に指導者は理解しておくべきだ。

 同様に大切なのが、水分の補給だ。体内に十分な水があれば、暑くても、血液が体を循環して汗が出て、体温を調節できる。

 ただ、軽い脱水症状は自覚しにくい。高齢者はトイレを嫌い水分を控えがちだ。水分補給は30分ごと、などと決めておくといい。

 最近の熱中症被害の実態を踏まえた対策も必要になる。

 東京23区内を対象に急性死などの原因を調べている都監察医務院の集計では、熱中症の死者は16日までの1か月で100人と、戦後最悪を記録した。

 数も深刻だが、問題はその内訳だ。死者の8割が70歳以上の高齢者で、屋内での死亡が9割以上を占める。涼しくなるはずの夜間に死亡する人も、約4割いる。

 道路の舗装やエアコン使用などで都市部が高温になる「ヒートアイランド現象」などが影響しているらしい。夜も、気温が30度前後にとどまる日は少なくない。

 エアコンがその原因の一端とはいえ、利用を控えると命取りになりかねない。若者も、エアコンをつけずに就寝して死亡した例が伝えられている。夜になっても気温が下がらない場合は、エアコンを活用して体を休めたい。

 政府や都道府県などによる情報提供や注意の呼びかけも、一層の充実が求められる。

 例えば環境省は、熱中症が起きやすい気象条件になるとネットで危険度を公表している。だが、危険度判定の範囲は都道府県単位で広すぎる。もっと精密な情報があれば、市区町村が警戒を呼びかけることが可能なはずだ。

 猛暑はまだ続く、と気象庁は予測している。太平洋高気圧は今も日本列島を覆う。赤道域の海水温が下がるラニーニャ現象が発生してチベット高気圧も居座り、暑さを助長するとみられるためだ。

 残暑を賢く乗り切りたい。


(つづく)

アルツハイマー予防

アルツハイマー“うまい予防法”

読売新聞より


「食べるワクチン」少ない副作用…マウスで実験成功
 アルツハイマー病の原因とされるたんぱく質を含むピーマンを食べると、この病気の予防につながる効果があることを、東京大学の石浦章一教授らがマウスの実験で確認した。

 「食べるワクチン」として臨床応用が期待される。米科学誌に発表した。

 アルツハイマー病の患者の脳(大脳皮質)には、アミロイド・ベータというたんぱく質が沈着・凝集し、老人斑ができている。これが認知機能の低下などを起こすと考えられている。

 免疫の働きを利用し、素早く大量の抗体を作り出してこのたんぱく質を除去させるため、米国でアミロイド・ベータをワクチンとして注射する臨床試験が行われたことがあるが、過剰な免疫反応による副作用が問題となり、中止になった。

 石浦教授らは、注射でなく食べて腸から吸収すると、副作用が起こりにくいことに着目。アミロイド・ベータの遺伝子を組み込んだピーマンを作り、その青葉を青汁にして、アルツハイマー病を発症するように遺伝子を操作したマウスに与えた。何も与えなかったマウスは発症して1年ほどで死んだが、青汁を与えたマウスは16か月以上生存、脳に老人斑は見られなかった。副作用も少なかった。

 石浦教授によると、アミロイド・ベータを含む米などを作れば、人間が食べやすくなるという。


(つづく)

クラウド活用

クラウド活用、40兆円市場…経産省試算 医療・介護など

読売新聞より


 経済産業省は16日、情報技術(IT)関連企業などのサーバーに個人や企業が情報を保存し、インターネット経由で管理する「クラウド・コンピューティング」の活用で、国内で2020年までに累計40兆円超の新市場を創出できるとする試算を発表した。

 クラウドは、従来は企業や個人が自前のパソコンに蓄えていたデータが共有のサーバーに保存される。このため、最大のメリットは、膨大な情報を管理・分析してサービスを提供するシステム投資を大幅に縮減できる点にある。

 新市場として想定されるのは、健康状態に応じて健康管理のアドバイスを行うなどの医療・健康・介護関連サービス(15兆円)、気象条件や家族構成などに対応してエアコンや冷蔵庫といった家電の運転を自動制御する家事支援サービス(10兆円)などを挙げた。

 こうしたサービスは、通院履歴など、サーバーに蓄積された個人情報を企業が提供を受け再利用することを前提にしている。個人情報保護と両立できるルール作りが急務と指摘しており、経産省は年内にも策定に着手する。


(つづく)

メタボ指導効果?

メタボ指導、効果てきめん…受けた人は腹囲スリムに

読売新聞より


男2.01センチ、女2.48センチ
 生活習慣病予防のためのメタボ健診(特定健診)で、食事や運動などの保健指導を受けた人は、その後1年間で体重が2キロ近く減るなどの効果があったことが、厚生労働省研究班の調査で分かった。

 日々の食事をメモや写真で記録してもらうなど、熱心な指導をするほど、効果が大きくなる傾向があり、調査をまとめた今井博久・国立保健医療科学院疫学部長は「効果は予想以上。保健指導は積極的に受けてほしい」と話している。

 調査は、2008年度に健診を受けた8都道府県の国民健康保険加入者を対象に実施。腹囲などが基準を超えて保健指導の対象となった6万1000人のうち、健診結果が判明した後、保健指導を受けた1万2000人と、受けなかった4万9000人で、1年後の体重などの変化に違いがあるか調べた。

 その結果、保健指導を受けた人の場合、体重が男性で平均1・65キロ、女性で平均1・79キロ減少。腹囲も男性が2・01センチ、女性は2・48センチ減った。指導を受けなかった人も体重は健診後に減ったが、減少幅は男性が0・49キロ、女性は0・61キロだけ。腹囲の減少は男性が0・71センチ、女性は0・96センチにとどまった。保健指導で、血糖値や中性脂肪、血圧も改善した。


(つづく)

ゆらし運動

体幹を鍛える

読売新聞より


(3)ゆらし運動 筋肉ほぐす

 体幹の筋肉の多くは体の奥にある。普段あまり使わないものも少なくないが、眠っていた筋肉を動かすことで、ダイエット効果も見込める。

 「運動を同じ時間やっても、体幹の筋肉を動かした方が消費カロリーが増え、ダイエットには効果的」。約10年前から体幹トレーニングの指導を手がける東邦大非常勤講師の福田史子さんは、こう話す。

 福田さんが手軽にできる運動として勧めるのが、体をゆっくり動かす運動。体幹の筋肉を柔らかくほぐすほか、普段動かさない筋肉も振動でだんだん動きやすくなる。

 たとえば、うつぶせで行う運動。両ひざを90度に曲げた状態で、そろえた両足を左右交互に倒す。その際、両手は組んで、その上に顔を乗せる。

 次に、四つんばいになり、体全体が円を描くように回す。これができたら、今度は四つんばいのまま、体を前に突き出したり、尻をかかと近くまで引いたりする前後の動きを加える。これら三つの運動をセットでやってみよう。

 あおむけになって腕や足、腰をゆらゆらと動かすなど、自分に合った運動も効果的。こうした「ゆらし運動」を続けると、動かせない筋肉も少しずつ動かせるようになる。福田さんは「3か月ほど続けると、姿勢が良くなり、見た目もいっそう美しくなる」と話す。(服部牧夫)


(つづく)

正しい歩き方

体幹を鍛える

読売新聞より


(2)ひざ・腰の負担が分散

 歩いたり走ったりすることは、日常生活の一部だ。体幹をうまく動かして、単なる移動を、簡単なトレーニングに変えてみよう。

 ランニング指導で知られる、NPO法人ニッポンランナーズの金哲彦理事長は、「正しい歩き方や走り方について語るとき、体幹について触れざるを得ない」と強調する。トップランナーはみな、体幹の筋肉をフル活用して走っているというのだ。

 注意点は、体幹を上手に使った歩き方や走り方は、意識しないとなかなかできないことだ。金さんが都内で1000人以上の歩き方を調べたところ、正しい歩き方をしている人は、3%を下回ったという。

 ウオーキングもランニングも、気をつけるポイントは同じ。腕をしっかり後ろに引いて肩甲骨を動かしたり、前傾して骨盤をしっかり動かしたりするなど、四つの動作を繰り返す(イラスト参照)。

 スムーズに動き始めるには、動き出す前に、意識して筋肉をほぐしたり軽く動かしたりして「体幹のスイッチを入れること」(金さん)。骨盤を動かすことに慣れていない人は、少し前傾させるのがコツだ。

 使っていなかった筋肉を使うと、ひざや腰への負担が分散される。同じ距離の移動でも、疲労感は減るはずだ。金さんは「重りだった体幹がエンジンに変わる。長距離でも楽に移動でき、カロリー消費を増やせます」と話す。


(つづく)

体幹を鍛える

体幹を鍛える

読売新聞より


(1)腰痛防止 腸も元気に

 スポーツ愛好家の間で、体幹の筋肉を鍛えることがはやっている。実は普段の生活でも、体幹の筋肉を上手に使うと健康につながる。手軽にできる体幹の鍛え方とは――。

 体幹とは、首や手足以外の胴体部分を指す。東京大の石井直方教授(身体運動科学)によると、体幹にはさまざまな筋肉があるが、特に腰回りが重要。手足や頭部のつなぎ目としてさまざまな動作を連係させるからで、消化器や肝臓などを包む腹横筋、横隔膜、多裂筋、骨盤底筋群の4種類からなる。

 「体幹がしっかりすると体全体の動きが安定する」と石井さん。体幹をうまく動かしていると、〈1〉腰痛・ひざ痛の防止〈2〉楽に歩いたり走ったりできる〈3〉ダイエット・良い姿勢の維持――などが期待できる。

 内臓を元気にする働きもある。直立姿勢をとる人間は、重力で胃が下がり腸を圧迫する。その結果、便秘の原因となることがある。石井さんは「腹横筋が腰回りをしっかり締めると、内臓が正しい位置に保たれ腸の調子もよくなる」と話す。

 短時間でどこでもできる運動もある。石井さんが勧めるのは、いすに座った状態で背筋を伸ばしたまま上半身を前に曲げる動作。手を体の前で組み、胸を張ったまま、へそを突き出すように曲げると、筋肉も動かせる。石井さんは「体幹の筋肉は意識して動かそうとすることが大事」とアドバイスする。


(つづく)

喫煙率下がる

喫煙率23・9%、15年連続の減

読売新聞より


 日本たばこ産業(JT)が11日発表した2010年の「全国たばこ喫煙者率調査」で、成人男女でたばこを吸う人の割合を示す喫煙者率は前年比1・0ポイント減の23・9%となり、15年連続で過去最低を記録した。

 健康志向に加え、喫煙規制の強化でたばこ離れが進んでいることが要因だ。10月にはたばこ増税に伴う大幅値上げがあり、喫煙者の減少に一段と拍車が掛かりそうだ。

 男女別では、男性が36・6%(前年比2・3ポイント減)、女性が12・1%(同0・2ポイント増)だった。喫煙者率のピークは1966年の49・4%で、近年、男性の喫煙者が幅広い年代で大幅に減る一方、女性はほぼ横ばいで推移している。

 1日当たりの平均喫煙本数は、男性が20・5本、女性が16・1本だった。

 JTでは10月から、103銘柄で60?140円の値上げに踏み切るため、値上げ後1年間で販売数量が25%落ち込むと見ている。


(つづく)

3Dで体調不良?

3D映画は視聴注意、頭痛や眼精疲労

読売新聞より


 立体的な映像を楽しめる3D(3次元)映画を見て、頭痛や眼精疲労などを訴える人が相次いでいるとして、国民生活センターが注意を呼びかけている。

 神奈川県の40代の女性は今年5月、中学1年の娘と3D映画を見た。その後、女性は眼精疲労と頭痛を感じ、娘も乗り物酔いに似た症状が続いた。同センターによると、同様の体調不良に関する相談が、今年に入って5件寄せられた。

 専門家によると、3D映像は従来の2D(2次元)映像に比べ、酔いや疲労を感じやすいとされる。たが、なぜこうした症状が出るのかについて研究は進んでいない。

 今夏公開の映画には3D版での上映が増え、3D対応テレビも相次いで発売されている。同センターは、3D映像を視聴する際の注意点として、〈1〉気分が悪くなったら視聴を中止する〈2〉見た後しばらくは自動車の運転を控える〈3〉幼い子どもに見せるのは避ける――などを挙げる。

 同センターは、映画業界に対して、3D映像の注意点を映画館で周知することなどを要望。映画産業団体連合会は、「要望に沿う形で対処するため、映画制作会社や劇場の関係者を集めた対策会議を開きたい」としている。


(つづく)

高齢者の熱中症

独り暮らし 周囲も協力

読売新聞より


 熱中症で亡くなる高齢者が後を絶たない。多くの人が閉め切った蒸し暑い部屋で発症したとみられる。周囲の協力も含め、対策が必要だ。

 東京都監察医務院によると、梅雨明け(7月17日)から8月5日までで、都内23区で熱中症が原因とみられる死者は96人に上った。60歳以上が94人。92人が屋内で亡くなっている。

 「独り暮らしの高齢者で、エアコンをつけず、室温が高い部屋で発見されたケースが目立つ」と同医務院。

 高齢になると、暑さを感じにくくなる。猛暑でも「節約のため」「体が冷える」などの理由でエアコンをつけない人もいる。防犯のために窓を開けない家庭も多く、空気の流れが滞って、熱中症になりやすい環境になる。

 日本救急医学会の熱中症に関する委員会が2008年夏に熱中症と診断された人を分析したところ、屋内で発症した65歳以上の高齢者の9割がエアコンがないか、停止させていた。

 調査をまとめた昭和大学准教授の三宅康史さんは「屋内では、室温が徐々に上がるため、暑さに気づきにくい。頭痛や倦怠(けんたい)感など、症状が出ているのに熱中症と気づかず、対処しないままで重症になるケースが目立つ」という。

 「目で見てわかるように湿度計付きの温度計を設置してほしい。室温28度、湿度70%を超えないようにエアコンをつけてください」とアドバイスする。

 冷房が苦手という人は、「風向を上にして、直接、体に冷気が当たらないようにするといい」と、東京電力くらしのラボグループの笠原啓史さんは話す。扇風機と併用すると、冷気を循環させる効果もあり、温度設定を高めにしても涼しく感じる。電気代がかかると思いがちだが、「扇風機と併用してエアコンの温度設定を1、2度上げたほうが節約できます」。

 高齢者は体内水分量が若者に比べて少ない。のどの渇きも感じにくく、「トイレに何度も行きたくない」などの理由で水分を控える人もいる。水分が足りないと熱中症になりやすくなる。

 「食前食後、寝る前など、のどが渇いてなくても決まった時間に水分を取りましょう」と白十字訪問看護ステーション(東京都新宿区)統括所長の秋山正子さん。口の中が粘ついてうまくのみ込めない人もいるので、うがいなどで口を潤して、口の中をきれいにしてから水分補給するといい。

 「誰の目も届かない家が心配です」と秋山さんはいう。独り暮らしのお年寄りの家には、近所が声を掛け合うなど、周囲の気遣いが大切だ。


(つづく)

高齢者医療

高齢者医療制度、運営は都道府県…厚労相意向

読売新聞より


 長妻厚生労働相は7日、政府が検討を進めている新たな高齢者医療制度について、「都道府県ごとに保険料を一本化することが望ましいので、運営は都道府県が望ましい」と述べ、都道府県が運営主体となるべきだとの考えを示した。

 厚労省で開いた新制度に関する意見交換会終了後、記者団に答えた。

 新制度の中間取りまとめ案では、〈1〉75歳以上の約86%に当たる約1200万人が自営業者や無職者のための国民健康保険(国保)に加わる〈2〉会計は現役世代と別にして「都道府県単位」で運営する――などとしており、運営主体を都道府県とするか、市町村で構成する広域連合とするかが制度設計の焦点となっている。

 長妻氏は意見交換会の中で、新制度で公費負担を増やすため、「将来的に消費税を引き上げる必要がある」との考えを示した。


(つづく)

パソコン疲れにストレッチ

疲れないパソコン術

読売新聞より


(3)休憩時に筋肉ほぐす

 パソコン作業による目の疲れや、肩こりなどの改善にはストレッチも有効だ。

 企業向けに健康管理セミナーなどを開いている「コナミスポーツ&ライフ」ライセンス事業本部マネジャーで、理学療法士の遠藤敏さんに、机周りでできるマッサージやストレッチを教えてもらった。

 まず多くの人が疲れを感じる目について。手のひらをさすって温めた両手を両目に軽く当て、目を閉じたまま眼球をゆっくりと1?2回回す。さらに、指の腹で目頭と目尻のきわ、まゆの両端、目の下などを押す。

 目の筋肉をほぐし、血行を改善するのが狙い。20?30分に1回程度取り入れるのが理想的だ。目を冷やすと爽快(そうかい)感があるが、「逆に筋肉を硬直させることになるので勧められない」と、遠藤さんは言う。

 身体の疲れやこりは1時間に1回15分ほどの休憩をとり、体を動かすことで解消したい。イスに座ったまま上半身を伸ばしたり、ひねったり、首を前後左右に倒したり。ノートパソコンの利用者は無意識のうちに画面をのぞき込むような姿勢をとっているケースが多く、背中に疲れがたまりやすい。イラストのように肩を上下に動かしたり、手を肩に添えて、肩を回したりすると良い。これらの運動は、息を止めずに10?20秒かけてゆっくりと行うと効果的だ。

 遠藤さんは「疲れをためたままでは効率は上がらない。ストレッチも仕事と考え、取り入れて」と話す。(斎藤圭史)


(つづく)

パソコンと姿勢

疲れないパソコン術

(2)目や体に楽な姿勢で


 パソコン作業は、イスに座り、同じ姿勢が続きがちになる。人間工学の専門家で、富士通デザイン(川崎市)で製品設計を手掛ける松本啓太さんは「目や体に負担をかけない作業環境を整えて」と呼びかける。

 まず気をつけたいのが姿勢。イスに座ったとき、画面が自分の目線より低い位置にあり、キーボードに手を置いたときのひじの位置が机の高さに来るようにしたい=イラスト=。もっとも自然な体勢だ。

 小柄な女性や子供、お年寄りで多いのが、イスの位置が低く、画面を見上げるような格好になっているケース。だが、上目遣いは、疲れ目につながりやすい。イスは高さが調整できるものにし、座面の位置を上げ、床に足が届かないなら、足台を置く。

 パソコンの設定も大切だ。画面は、文字と背景のコントラストが強い方が見えやすいが、目は疲れやすい。松本さんによると、購入したてのパソコンはコントラストが強めに設定されていることが多い。「まぶしさを感じず、はっきりと文字が読める程度がちょうど良い」。調整は、キーボード上でできる。

 また、文字サイズは3ミリ以上が適当。画面に付いたホコリや手あかも、見えにくさによる目の疲れにつながるので、清潔に保つ。

 「富士通のユニバーサルデザイン」(http://jp.fujitsu.com/about/design/ud/)では、健康に配慮したパソコンの使い方を紹介している。


(つづく)

パソコンと健康

疲れないパソコン術

読売新聞より


(1)1時間作業 15分休憩

 職場や家庭に普及したパソコン。内科医で財団法人東日本労働衛生センター・新宿健診センター長の三枝昭裕さんは「パソコンの使い方で起こるVDT症候群は、今や子供から高齢者までかかわる問題」と話す。

 VDT(ビジュアル・ディスプレー・ターミナル、画像表示端末)症候群とは、長時間同じ姿勢でパソコン画面を見ながら作業することで起こる目の疲れや肩こり、腕や首の痛みなどの症状を表す総称だ。厚生労働省の調査(2008年)では、VDT作業に携わる労働者の68・6%が、「身体的な疲労や症状がある」と回答している。「疲れの予防は可能なので、きちんと対策を取ってほしい」と三枝さん。

 最も簡単なのが作業時間を決めること。画面に集中して向き合う作業は1時間が限度だ。「目の負担はもちろん、動いていなくても、姿勢を保つための筋肉を使っています」

 1時間続けたら、15分は休憩する。この間は、画面から目を離して遠くを見たり、イスから立ち上がって軽く体を動かしたりして、体の緊張状態をほぐすように心掛ける。

 暗い室内で明るい画面を見るのも目が疲れやすい。「室内と画面の明るさが同じ程度がちょうど良い」

 VDT症候群は症状が進行すると、頭痛が続いたり、指先に痛みを感じたりするほか、食欲不振や不眠といった影響が出ることもある。その場合は、速やかに専門医を受診したい。


(つづく)

「所在不明」相次ぐ

高齢者の安否確認に「答えたくない」…拒否相次ぐ

読売新聞より


 東京都足立区や杉並区で都内最高齢者とされる男女の所在不明などが発覚したことをきっかけに、各自治体が100歳以上のお年寄りの安否確認に追われている。

 高齢化が急速に進行する一方、個人情報保護の流れなどが行政の壁となっており、長寿社会への早急な対応が迫られている。

 ◆情報を総動員◆

 「医療保険でも介護保険でも、区が持っている情報を可能な限り利用した」

 今年度中に100歳以上になる315人の安否確認調査の結果発表を終え、杉並区幹部は説明した。

 同区では、都内最高齢とされた古谷ふささんが所在不明であることが発覚したばかり。だが、古谷さんについては、それまでお祝い品を受け取るかの文書を郵送していただけだった。今回の調査は、7月末に足立区で戸籍上は111歳の男性の白骨遺体が見つかったことを受けたものだが、杉並区では担当者を増員し、持てる情報を総動員してわずか1週間で終わらせた。

 個人情報でもある医療保険や介護保険の利用実績を確認することについて、この幹部は「目的外使用との指摘はあるが、安否確認には必要だ」と話す。

 古谷さんを始め、全国で発覚する所在不明事案でも、住民登録が頼りにならず、高齢者の安否確認の難しさが浮き彫りになった。全国の事例を分析すると、家族などから失跡情報が寄せられていても、自治体が住民票を削除する「職権消除」など具体的な手続きを取らず長期間、手つかずになっていた例も目立つ。別の杉並区幹部も「面会しようにも家族が拒否したら面談を強要する権限はない」と悩みを明かす。

 「100歳以上の高齢者については、一歩踏み込んだ対応が必要だ」。この日、記者会見した田中良区長はそう訴えた。

 ◆現場の苦悩◆

 安否確認の壁となっている要因の一つは、「個人情報」への意識の高まりだ。

 「元気ですから、自宅に来ないでくれますか」

 東京都内で民生委員を務める女性は7月、こんな電話を受けた。女性はこの日、担当区域の高齢者宅を訪問し、留守宅に手紙を置いてきた。電話の相手は不在だった高齢者。ほかにも、来訪拒否の電話が数本あった。

 自宅を訪問しても、インターホン越しに「何も答えたくない」と断る高齢者が何人もいた。女性は「個人情報を出すことを嫌がる人が増えており、調査はどんどん難しくなっている」と指摘する。

 板橋区で民生委員を務めて27年になる能見京子さん(73)によると、以前は、「近所の人が病気になった」「子供が生まれた」などの情報が耳に入った。だが、今では病苦やリストラといった必要な情報を隠そうとする人が増えた。所在確認に「民生委員の活用」を打ち出す自治体は多いが、能見さんは「民生委員だけでは、全員の状況把握は難しい」と話す。

 ◆外国人不明者も◆

 今回の所在不明問題では、日本人の所在不明者とは別に、東京都港区や福岡市などで、少なくとも5人以上の外国人高齢者の行方がわからないままだ。

 法務・総務両省では、外国人登録(滞在90日超)を行った外国人が不法滞在などになり、自治体への登録先を変更しないケースを指摘する。外国人にも、住所変更や死亡の届け出が義務づけられているが、家族などの届け出がないと自治体は把握できず、追跡調査も行われていないのが実情だ。(社会部 本田克樹、松田晋一郎)

 ◆医療、介護利用で把握も◆

 所在不明とされた高齢者の中には、年金を受給している人もいる。

 「年金受給者がみんな生存しているかどうか、個々に接触して確認を取るのは不可能だ」。厚生労働省年金局の担当者は、困惑を隠さない。

 公的年金の受給者は、全国で約4000万人。日本年金機構は、住民基本台帳ネットワーク(住基ネット)の情報と2か月ごとに照合し、年金の支払いを継続してよいかどうかを確認している。だが、死亡届が出されていない場合、本人以外が不適切に受給することを防ぐのは難しい。

 長妻厚生労働相は3日、110歳以上の年金受給者に限定し、市区町村または日本年金機構の職員が訪問して生存を確認する考えを表明した。対象者は「100人以内」(長妻厚労相)とされるが、年齢層を広げれば、仕事量が膨大になりかねない。

 一方、医療や介護は、本人が直接サービスを受けるため、利用の有無を調べることで、所在や生存情報が把握できる可能性が高い。

 高知市は、市内の生活保護受給者を除く100歳以上152人について、3日から医療介護データを用いた確認作業を始めた。後期高齢者医療制度のデータベースから、過去1年間に医療費の支払い実績がない人が13人いることを確認。次に市の介護保険の情報端末で、13人中2人が介護保険を利用していないことをつかんだ。

 この2人を調べたところ、4日になって、1人は102歳の男性で健在だが、もう1人の「105歳」の男性は、水難事故で33年前に死亡していたことがわかったという。(社会保障部 石崎浩、内田健司)


(つづく)

7月は記録的猛暑

「7月は記録的猛暑だった」上旬は北日本、下旬は東日本で

読売新聞より


 今年7月は、下旬に東日本で、上旬は北日本で、それぞれの気温が、統計が残る1961年以降で最高を記録する猛暑だったことが2日、気象庁のまとめでわかった。

 発表によると、7月は太平洋高気圧が日本付近で強まり、厳しい暑さが続いた。全国的に猛暑となった下旬は、東日本(関東甲信、北陸、東海地方)の主な観測地点43か所で観測された平均気温が、平年値を2・1度上回り、同時期として過去最高を記録。北日本では上旬の平均気温が平年より2・9度高くなり、78年と並ぶ高温だった。

 同庁によると、8月も前半は、太平洋高気圧の影響で沖縄・奄美地方から東日本にかけて再び厳しい暑さになる見込み。


(つづく)

低周波公害

「低周波音で被害」トラブル増加

読売新聞より


「眠れない」「頭が痛い」法規制なく解決困難に

 「低周波音で健康被害を受けた」として、風力発電施設や携帯電話の基地局などと近隣住民の間でトラブルが相次いでいる。

 環境省によると、2008年度に全国の自治体に寄せられた苦情は10年間で約5倍の236件に上り、09年度に総務省の公害等調整委員会(公調委)に申請された公害紛争処理は、08年度の0件から8件になった。低周波音には法規制がなく、健康被害との因果関係も不明なため、解決を難しくしている。

 人間の聴力で知覚できる音は20?2万ヘルツで、知覚できない周波数も含むおおむね100ヘルツ以下を低周波音という。環境省によると、00年頃から家電製品や大型室外空調機、変電設備などの低周波音で「眠れない」「頭が痛い」といった苦情が増えている。

 静岡県東伊豆町では、風力発電施設近くの住民11人が09年7月と11月、施設から発生する超低周波音で呼吸困難や鼻血などの健康被害を受けたとして、公調委に因果関係の判断を求める「原因裁定」を申請。風力発電会社側は「因果関係はない。低周波音の有無を含めて争う」と反論している。

 申請者の一人、川澄透さん(79)は「裁判だと自分で因果関係を調べ、証拠として提出しなければならない。公調委なら国が専門的知見から調査してくれる」と説明する。

 過去、公調委に持ち込まれた紛争事件では、原因となる室外空調機などを撤去・移動する調停が成立したケース(05年11月、東京都荒川区)はあるが、健康被害との因果関係や損害賠償が認められたケースはない。

 低周波音に詳しい岡田健・成蹊大非常勤講師は、「国は人体への影響を調査する研究者を増やし、企業は低周波音を抑えるよう機器の改良を進めるべきだ」と指摘している。

 公害等調整委員会 公害紛争の迅速な解決のため置かれた裁判外紛争処理機関。申請に基づき、「あっせん」「調停」「仲裁」のほか、因果関係や賠償責任の有無を判断する「裁定」を行う。


(つづく)
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