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正しい姿勢

後ろ姿を美しく

読売新聞より


(1)背骨 自然なS字カーブ

 美しい後ろ姿は、他人に良い印象を与えるだけでなく、健康を維持する効果もある。

 福岡リハビリテーション専門学校長の中山彰一さんは「猫背や背骨が反った悪い姿勢を続けると、腰に負担がかかって腰痛を招きやすい。健康でいきいきとした時間を長く過ごすためにも、美しい後ろ姿を意識して」と話す。

 正しい姿勢のポイントは、後ろから見て、背骨が背中の真ん中にまっすぐ伸びていること。横から見ると、背中が曲がったり、反ったりせず、背骨は自然なS字カーブを保つ。骨盤が後ろにも前にも無理に傾かない状態だ。

 自分ではわかりにくいので、他人にチェックしてもらうといい=イラスト=。後ろ歩きや爪先立ちをすると背筋が伸びやすいので、試してみると感覚をつかみやすいという。

 腰や背中の痛みや肥満、股(こ)関節やひざの関節の変形など様々な病気があると、姿勢が崩れやすい。腹筋、背筋などの筋力の低下や、外反母趾(ぼし)など足のトラブルも悪い姿勢の原因となる。

 「正しい姿勢のためには、足も大切です」と中山さん。いすに座って、バスタオルを足の指でひだを寄せるようにたぐる運動をすると、足の指や足底が鍛えられるという。

 足を鍛えて、背筋を伸ばしてあごをひき、かかとからきちんと地面に着くように歩けば、さっそうとした後ろ姿が演出できるはずだ。


’つづく)
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生活支援ロボ

薬の時間 僕にお任せ…「生活支援ロボ」参上

読売新聞より


認知症患者と「会話」

 軽い認知症の人に話しかけて、外出や薬を飲む時間を思い出させるロボットを、国立障害者リハビリテーションセンター研究所と東京大学、産業技術総合研究所が共同開発し、24日発表した。5年後をめどに実用化を目指す。

 NEC製の高さ約40センチ、重さ5キロの円筒形ロボットに、新しく開発した会話プログラムを組み込んだ。

 “ご主人”の顔や声を認識し、指定された時刻が近づくと「○○さ?ん」と呼びかけ、「今日はデイサービスに行くんですね」「そろそろお迎えが来るのでトイレに行ってはどうですか」と外出の準備を促したり、来客を告げたりする。

 メッセージがうまく伝わらない時は同じ言葉を繰り返し、「わかりましたか??」と念を押す。老人ホームで暮らす女性5人に5日間、試しに使ってもらったところ好評だった。


(つづく)

タバコ値上げ間近

たばこ「この際…」 値上げ間近

読売新聞より


禁煙外来 受診急増、まとめ買い 次々と…栃木

 たばこ価格が10月1日から大幅値上げされるのを前に、県内でも10箱入りのカートンをまとめ買いする駆け込み客が急増している。

 販売減を見越して、閉店を決めたたばこ店や、苦境にあえぐ葉タバコ農家もいるが、たばこは生活習慣病の大敵とされ、公共施設や職場でも喫煙場所は減っているため、値上げを機に禁煙に踏み切る人も多い。


 国は、喫煙ががんや脳卒中などの生活習慣病の原因となっており、医療費を圧迫しているため、改善に取り組んでいる。県も2007?09年度、看護師や教員、医療福祉系の学生らを対象に、喫煙者にたばこのリスクを伝える「禁煙サポーターズ」として育成・登録する事業を展開。計1815人が講習会を受け、“禁煙の勧め”に奔走している。

 06年度から禁煙外来の治療が保険適用になったのも大きい。これにたばこ値上げが加わり、受診者は急増。今年1月以降の受診者は57人で、既に08、09年の各年間受診者数を上回っている。県立がんセンターで禁煙外来を担当する神山由香理・呼吸器内科医長は、「受診者に聞くと、健康不安よりも『喫煙場所が減って、吸うのがわずらわしくなった』という人が多い」という。


 27日午後5時過ぎ、JR宇都宮駅東口のコンビニ。並ぶ男性客のほとんどが山積みのカートンを次々購入する。50歳代の男性客は「これを機にやめたいんだけど、なかなかね」と苦笑いし、1カートン購入。店主は「中には100カートン買う人もいる」と話す。

 今回の値上げ幅は1箱当たり110?140円(一部銘柄除く)で過去最大。県たばこ販売協同組合連合会の川島一男事務局長は、「10月以降は売り上げが急激に落ち込むだろう」と話す。日本たばこ産業(JT)によると、県内の喫煙者人口(推計)は、08年度の41万人から、09年度には39万人に減少した。

「もう無理」閉店も
 小売店や葉タバコ農家なども深刻だ。宇都宮市東峰町でたばこ店を営む女性(50)は今月9日、約60年続けてきた店を閉じた。最近はピーク時の6割ほどといい「今回の値上げが決定打。これ以上続けるのは無理だった」と話した。

 益子町北中の葉タバコ農家、加藤栄一さん(55)の畑は最大時300アールあったが、今は210アールだ。「今後も減反は確実。立ち行かなくなるのは時間の問題」と肩を落とした。


(つづく)

光照射で脳細胞活性化

光照射で脳細胞活性化…東北大実験成功

読売新聞より


 活動していない脳細胞に光を当てて働かせることに東北大の八尾寛教授(脳機能解析)らの研究チームがマウス実験で成功した。パーキンソン病や脳梗塞(こうそく)による半身まひなどの治療に役立つと期待される。米科学誌プロスワン電子版に24日、掲載される。

 八尾教授らは、「クラミドモナス」という植物プランクトン特有の、光を当てると電気が通るたんぱく質に着目。より電気が通るよう改良したたんぱく質を作る遺伝子を、マウスの脳の神経細胞に導入した。

 その上で、脳の表面に光を当てたところ、遺伝子が導入された神経細胞に電気が通り、働き始めた。実験ではマウスの体の動きにかかわる細胞に導入。全身麻酔で動かなくなっていた後ろ脚の筋肉が動き出したという。細胞同士で刺激しあったとみられ、周りの細胞も働き始めた。

 八尾教授は「脳を傷つける恐れのある電気刺激に代わり、光照射が新しい治療方法になる可能性もある」としている。


(つづく)

年金パラサイト

[所在不明の「100歳」問題] 「年金パラサイト」貧困の現実

読売新聞より


社会保障部次長 猪熊律子
 100歳以上が4万4449人(今月15日時点)と、40年連続で過去最多を更新したことが発表された。100歳といえば岩手県盛岡支局に赴任していた20年近く前、県内の100歳以上約30人にインタビューして回ったことがある。

 106歳になってもぞうきんを縫い、学校に寄付している女性や、毎朝4時に起き、朝刊の地元の記事を読むのが楽しみと話す100歳の男性。長寿パワーに圧倒される反面、長生きが必ずしも幸せとはいえない現実にも出合った。

 夫と4人の子供に先立たれ、孫の世話を受ける101歳の女性は、「おればかり長生きして」とつぶやくように話す。70代の息子夫婦と暮らす100歳の女性に顔を近づけた時は、尿のにおいが鼻を突き、老老介護の厳しさを思い知らされた気がした。

 当時、約4000人だった全国の100歳以上は4万人超となり、国の推計によると、30年後には40万人を超える。幸せな長寿者が増えてほしいのはもちろんだが、この夏、明らかになった所在不明の高齢者問題を思うと、どこか暗い気持ちになるのは否めない。


 「悪い予感があたってしまった」と話すのは、中央大教授の山田昌弘さん。ご存じ、「パラサイト・シングル」や「婚活」という言葉を世に広めた家族社会学者だ。

 「親の死を隠し、親の受給していた年金をもらい続け、死体遺棄と年金の不正受給による詐欺で摘発される事件が相次いでいる」――昨年6月に出版された山田さんの著書「ワーキングプア時代」の一文だ。数年前から、こうした事件記事が新聞に月1回程度載るのに気づき、「これは決して特異な事件ではなく、いつか社会問題になる」と思っていたという。

 この夏、その予言があたった形だが、山田さんが懸念するのはむしろ今後だ。「親の年金に依存する中年の子供、いわゆる『年金パラサイト』が増えており、その将来が心配」とまゆを曇らせる。

 総務省統計研修所の西文彦教官の分析によると、35?44歳で親と同居する未婚者は年々増え、2009年は280万人。既婚や一人暮らしの同年代に比べ、失業者や無就業・無就学者、非正規で働く人の割合が高く、無収入や低収入のために結婚も自立もままならないと推測される中年層は約74万人に上る。彼らの多くは親の年金に依存していると見られるだけに、中には、親の死後、生活に困って、年金詐欺に走る人が出てくることも懸念される。

 「きちんとした職に就かないのが悪いと彼らを非難するのは簡単だが、非正規の急増など経済や雇用情勢の変化を、すべて個人に負わせるのは無理。むしろ、親との同居によって隠され、先送りされている問題に、早めに目を向けなければ」と山田さんは強調する。


 所在不明の高齢者問題は、子供と同居しているから大丈夫と高をくくっていた行政の怠慢や、家族や地域の絆(きずな)の薄さを浮き彫りにした。同時に、老親の年金に頼る中年貧困層への就労支援という課題もあぶり出したような気がする。


(つづく)

おねしょと宿泊対策

子供のおねしょ

読売新聞より


(3)宿泊行事 対策あり

 小学生のおねしょで、心配なのが学校の宿泊行事への参加だ。失敗して、からかわれるのではという不安から見合わせる家庭もある。だが、「ほあし子どものこころクリニック」(東京都世田谷区)院長の帆足英一さんは「万全の対策を取れば大丈夫。ぜひ参加してほしい」と話す。

 まず準備するのが、帆足さん考案の「宿泊行事対応用パンツ」だ。パンツを2枚用意し、1枚目の外側に大人の女性用の尿失禁パッドを1?2枚縫いつける。パッドは薄いと吸収量が少なすぎ、厚いとごわごわして目立つので、中くらいのものを選ぶ。その上にもう1枚パンツをかぶせ、周囲をかがり縫いして1枚にする。「見た目は普通のパンツと同じ。脱衣所に置いてもわかりません」と帆足さん。パジャマはぬれても目立たない紺か黒を選ぶ。

 薬物治療を受けている子は、きっちり薬を使っておく。夜7時以降の水分は控える。利尿作用の強いスイカやメロンは食べない。

 担任の教師に事前に相談して、夜の見回りの時にそっと起こしてもらい、トイレに行く。あとはなるべく友達とわいわい話して、睡眠時間を短めにする。

 帆足さんは、年に約1500人の子供を診ているが、事前に入念な打ち合わせをし、笑顔で送り出す。少し漏れることはあっても、周囲に発覚した例はない。「宿泊行事は貴重な体験の場。楽しめたことが自信にもなる」という。(館林牧子)


(つづく)

子供のおねしょ対策

子供のおねしょ

読売新聞より


(2)夜中に起こすと逆効果

 「おねしょ対処の3原則は『起こさず、あせらず、しからず』です」と、順天堂大練馬病院(東京都練馬区)小児科先任准教授の大友義之さんは説明する。

 無理に夜中にトイレに起こすと、尿の量を減らす「抗利尿ホルモン」の分泌が減り、さらにおねしょがひどくなる。しかる、あせるなど、子供への心理的圧迫は逆効果だ。

 家でできる方法としては、まず、自律神経の働きを良くするため、規則正しい生活を心がける。朝と昼の水分を多めにして、夕食やその後の水分や塩分の摂取を控える。食事の時に水や麦茶などをたくさん飲む子供は、よくかんで食べるよう、「かみかみ、ごっくん」の習慣をつける。寝る前にトイレに行き、膀胱(ぼうこう)を空にしておく。

 昼間は、子供が自発的に行くまで、トイレに行くよう促さない。何度もトイレに行くと、膀胱の尿をためる力が育ちにくくなるからだ。

 暑い時にはしないのに、寒くなるとおねしょをする子供もいる。寝る前にお風呂に入って体を温め、布団を少し温めておく。

 おむつをしていてもおねしょが長引くことはないので、子供が嫌がらなければ、無理に取る必要はない。

 小学校入学前のおねしょは神経質になる必要はないが、「昼間におしっこがよく漏れるようなら医療機関に相談して下さい」と大友さんは話す。

 治療を行う医療機関は、日本夜尿症学会や夜尿症(おねしょ)ナビのホームページで見ることができる。


(つづく)

子供のおねしょ

子供のおねしょ

読売新聞より


(1)発達がゆっくりなだけ

 子供のおねしょで悩む親は意外に多い。おねしょ対策を紹介する。

 「共働きで子供に十分接してあげられない。だから治らないんです」。さいたま市の「新都心こどもクリニック」院長の赤司俊二(あかししゅんじ)さんは、こんな悩みを相談されることが少なくない。「親の育て方や子供の性格とは関係ありません。ほとんどは排尿の仕組みの発達がゆっくりなだけです」と説明する。

 おねしょは、夜に作られる尿の量と膀胱(ぼうこう)のバランスがとれていないために起きる。

 赤ちゃんの尿はいつも薄いが、幼児期になると、夜間に尿を濃くする「抗利尿ホルモン」が分泌され、時間あたりの夜の尿量は昼間の約半分になる。この分泌が悪いと、夜でもたくさんの尿が作られ、あふれてしまう。

 夜の尿量が減っても、膀胱の機能が整わないとおねしょになる。尿をためる力が弱く、日中もトイレが近いタイプと、昼間は問題ないのに、夜、十分ためられないタイプがある。膀胱は自律神経の働きで、夜には昼間の1・5?2倍の量をためられるようになるのだが、これがうまく働かない。

 水の飲み過ぎや、冷えでもおねしょは起きる。医療機関で原因にあった生活指導や治療を受ければ、治りが早くなることは多い。赤司さんは「幼児期のおねしょはまったく問題ない。小学1年の夏を過ぎて本人も気になるようだったら医療機関を受診してみて」と話す。


(つづく)

真夏日

東京の真夏日、最多71日

読売新聞より


今年の猛暑は記録ずくめ

 関東から西の太平洋側は22日、南から暖かい空気が流れ込み、2日続けて暑さに見舞われた。気象庁によると、東京の気温は午前9時すぎに30度を超え、真夏日は過去最多の71日になった。

 今夜から全国的に雨模様で気温は下がり、数日の周期で変化する秋らしい気候になる見通しだが、彼岸の残暑に至るまで、今年の暑さは記録的だった。

 今年の暑さの特徴は平均気温の高さ。今月になっても各地の平均気温は軒並み高く、平年差3度以上の地点が目立つ。全国154観測所のデータでは、6?8月の平均気温は、半数で最高を更新した。こうした状況は、最高気温が35度以上の猛暑日、真夏日の日数を押し上げた。東京では、最低気温が25度以上となる熱帯夜も、9月7日まで29日間続き過去最長となった。

 埼玉県熊谷市などで国内最高気温40・9度を記録した2007年は、8月下旬に前線の影響で平均気温は下がった。今年は40度以上の日はなかったが、8月は北海道などを除き雨が少なかった。雲がないぶん日照時間が長く、午前中から気温が上昇する日が続いた。

 今夏は、日本付近で上空の偏西風が北側に大きく蛇行し、温暖な太平洋高気圧が列島を覆った。また、南米ペルー沖の太平洋では海水面の温度が上がるエルニーニョ現象が今春まで続き、地球全体の気温が上昇。影響が日本には数か月遅れで及んだ。夏からは、ペルー沖の水温が下がるラニーニャ現象が発生したが、こちらは北半球中緯度域に猛暑をもたらす傾向がある。

 気象庁の異常気象分析検討会の木本昌秀会長は「9月まで続く暑さは、様々な条件が重なった結果だ。今年のように条件が重なることはめったになく、来年も記録的猛暑になる可能性は低い」としている。


(つづく)

高齢者、地域で見守り

敬老の日、高齢者とつながる

読売新聞より


記念品手渡し 親類がお祝い 銭湯で談笑

 「敬老の日」の20日、全国の自治体で、高齢者に対し、長寿を祝う記念品が届けられ、お年寄りをねぎらうイベントが開かれた。

 高齢者の所在不明が相次いで判明した今年、この問題はどうとらえられているのか――。東京都内で、お年寄り自身やその家族に話を聞いた。

■訪問
 「区議会も傍聴に来てくださいね」

 「111歳」の男性の遺体が7月に見つかり、高齢者の所在不明問題の発端となった東京・足立区。近藤弥生区長はこの日、今年度に白寿(99歳)を迎える区内のお年寄りのうち17人を訪ね、「長寿証」などの記念品を贈呈した。

 区では現在、対象を90?98歳に広げて安否確認を進めている。根本明・高齢サービス課長は「安否確認の際に、介護保険のパンフレットを配るなどして、社会とのつながりを支えていきたい」と話した。

■人の輪
 江戸川区の銭湯「吉野湯」では、ボランティアの小中学生7人が汗だくになりながら、近所のお年寄りの背中を流した。お年寄りは、「気持ちいいなあ」と、敬老の日のプレゼントを喜んだ。

 「今年の夏は暑かったな」「お互い、死ななくてよかったよ」。風呂上がりに脱衣所で盛り上がる常連客たち。夫婦2人暮らしの青木寿三郎さん(78)は、「広い風呂が気持ちいいのはもちろん、仲間とのおしゃべりも楽しみ」と笑う。市川綱隆さん(77)も、「仲間内だと、1週間も来ない人がいたら『大丈夫かな』なんて話になる。人の輪ができていれば、所在不明になんてならないだろう。年寄りもできるだけ地域に出ていかないとね」と話していた。

■皆で昼食
 お年寄りに人気の巣鴨地蔵通り商店街(豊島区)は、この日も高齢者の家族連れでにぎわった。

 「体を動かしていないと寝たきりになってしまうので、夫を連れ出しました」と、さいたま市見沼区の大森たかさん(80)。「家族は一番大切な存在のはずなのに、こういう問題が起きていることが驚きです」

 一緒に来た息子の登さん(49)は「うちの両親の場合は近くに自分がいるからいいが、近くに家族や親類がいない人の場合、行政や地域のつながりが必要では」と話した。

 親類13人で巣鴨にやってきた千葉県船橋市の秋山勝義さん(70)は、皆で昼食を取りながら91歳の義母の長寿を祝った。「家族の顔を見て、元気かどうかを確かめ合うのは楽しい。親類付き合いも大切にしている」

 多くの買い物客が繰り出した銀座では、東京都立川市の主婦坂井さおりさん(41)が3歳の次男を見つめながら、「今夜、主人の両親を訪ねて、この子が書いた手紙を渡すんです」とほほ笑んだ。高齢者の所在不明問題は家族でも話題に。「近所のお年寄りにも目を配るようになった。顔を合わせることの大切さを改めて感じた」と語った。

地域で「見守り」の動き
 「所在不明問題」は地域社会や家族関係の希薄化を浮き彫りにした。

 東京都江戸川区で民生委員をしている女性(61)は、今月初め、75歳以上の高齢者約130人の自宅を回り、「敬老の日」のお祝いとして3000円の商品券を手渡した。恒例の行事だが、今年は所在不明問題の影響で、同居している子供が「元気にしてますから見てください」と玄関まで連れてくるケースが目立ったという。

 ただ、130人の中には、届け出をしないまま引っ越した70歳代後半の女性2人がおり、その所在は分かっていない。「同じような話はほかの民生委員からも聞く。私たちだけの力ではどうしようもない」とため息をつく。

 こうした中、高齢者を孤立させないための新たな担い手や仕組みも生まれている。

 大阪府豊中市では、市社会福祉協議会などが、研修を受けた市民が「安心協力員」として独居老人宅を訪問する有償サービスを今月から市内全域で始めた。買い物代行なども行い、年間登録料や1回ごとの訪問料が必要だが、現在約30人が利用している。同市社協は「契約制で自分専属の人ができるのが、安心感を生むのでは」とする。

 郵便局や新聞販売店など地域を巡回する民間企業と自治体が協力し、お年寄りを見守るネットワークも多くの自治体に広がっている。

 埼玉県鳩山町は8月、「地域見守り支援ネットワーク」を発足させた。加盟する企業の担当者らは、地域を回る際、「昼間でも雨戸が閉まっている」などの不審な点がないか注意し、あれば町に連絡。町は状況を確認し、対応にあたる。ネットに参加している読売新聞販売店の店長梅原悟朗さん(32)は「町内は高齢者が多く、不明問題は人ごとではない。注意深く見回り、事件を未然に防ぎたい」と話す。


(つづく)

耐性菌

耐性菌、薬に合わせて対抗力も進化

読売新聞より


 複数の抗菌薬(抗生物質)が効かない多剤耐性菌が、国内各地の病院で検出され、問題となっている。耐性菌は、どのようにして生まれるのだろうか。

 世界最初の抗菌薬「ペニシリン」がアオカビから発見されたように、抗菌薬の多くは、自然界に存在していた物質を利用している。だが、細菌も、そうした物質に対抗する能力を進化させてきた。賀来満夫・東北大学教授は「細菌は、抗菌薬が使われ始める前から、いろいろな耐性遺伝子を備えていた」と指摘する。

 独協医科大学病院で8月に見つかった多剤耐性大腸菌が持つ酵素「NDM1」や、九州大学病院で検出された多剤耐性肺炎桿(かん)菌が持つ酵素「KPC」は、様々な細菌に効果があるとされた「カルバペネム系」の薬すら分解してしまう。

 これらの酵素を作る遺伝子は、「プラスミド」と呼ばれる小さな環状のDNAの中にあり、通常のDNAにある遺伝子より、別種の細菌へ移りやすい。赤痢菌や食中毒の原因になるサルモネラ菌など、病原性の高い菌がこの遺伝子を獲得するとやっかいだ。

 細菌表面のたんぱく質(受容体)に結合して作用するタイプの抗菌薬に対抗するため、受容体の形を変えたものもある。多剤耐性緑膿(りょくのう)菌は、内部に入ってきた薬をどんどん排出してしまう能力を進化させた。

 「耐性菌の割合が5%を超えると、日本中に広まる恐れがある」と二木芳人・昭和大学教授は心配する。医療現場でできる努力は、抗菌薬を適切に使うこと。むやみに使ったり、不十分な量で治療したりすると、耐性菌の勢力が強まってしまう。

 海外から耐性菌が持ち込まれることも多い。多剤耐性アシネトバクターは、国内にも常在しているが、福岡大学病院で昨年問題になった院内感染は、韓国で感染した患者が持ち込んだ菌が原因とみられている。

 国立感染症研究所の荒川宜親・細菌第2部長は「耐性菌を早く見つけ、迅速に対応することが大切だ」と強調する。

 新たな耐性菌が出現しても、新薬を開発すれば対処できた。だが、最近、抗菌薬の発見や発売が滞り、専門家は危機感を募らせる。

 背景には、抗菌薬がほぼ探索しつくされていることに加え、製薬会社が開発に熱心でないことがある。患者数が多いとは言えず、新薬を開発しても耐性菌は必ず生じるため、長期間売り続けられないからだ。二木教授は「強力な耐性菌に対抗する薬がなくなってしまう。国は新薬の開発支援策を考えてほしい」と訴えている。(木村達矢)


(つづく)

特保と油

油とつきあう

読売新聞より


(3)トクホは食品 過信は禁物

 「健康的に油を取りたい」という消費者ニーズに応える商品として、「特定保健用食品(トクホ)」の食用油が注目されている。

 トクホは、健康を保持する機能を持つ成分を含んだ食品で、名乗るには消費者庁の許可が要る。現在、流通しているのは、体に脂肪がつきにくい「ヘルシーリセッタ」(日清オイリオ)と、コレステロールを下げる「ヘルシーコレステ」(同)、「AJINOMOTO健康サララ」(J―オイルミルズ)の3商品。通常の食用油に比べ、価格は倍程度する。

 日清オイリオによると、「ヘルシーリセッタ」に含まれる「中鎖脂肪酸」という成分は、短時間でエネルギーに変わりやすいのが特徴。やや太めの人が1日14グラム摂取し続けたところ、同量のサラダ油を取った人に比べ、3か月後の体重減少量が1キロ・グラム程度多かった。「ヘルシーコレステ」と「健康サララ」は、「植物ステロール」という成分が体内でコレステロールの吸収を抑え、血中のコレステロールを下げる機能がある。

 ただし、過信は禁物。トクホは薬ではなく、あくまで食品だからだ。「ダイエットに使う消費者もいる」(J―オイルミルズ広報)というが、他の食用油と同様、1グラムで9キロ・カロリーあり、取り過ぎは肥満につながる。過信せずに、健康を考えるきっかけにするのがよさそうだ。(小山孝)


(つづく)

魚の油と脳の健康

油とつきあう

読売新聞より


(2)魚の脂肪酸 脳梗塞を予防

 一口に「油」といっても、主成分である脂肪酸の種類や量により、様々な特徴を持つ。脂肪酸は、肉や乳製品に多い「飽和脂肪酸」と、植物油に多い「不飽和脂肪酸」とに大別される。不飽和脂肪酸のうち、リノール酸やαリノレン酸などは体内で合成できないため、「必須脂肪酸」とも呼ばれる。

 注目したいのが、αリノレン酸や、その仲間であるエイコサペンタエン酸(EPA)、ドコサヘキサエン酸(DHA)だ。特に、魚に多く含まれるEPA、DHAは、心筋梗塞(こうそく)だけでなく、脳梗塞の予防にも効果が期待される。また、他の脂肪を燃やす作用も大きい。

 国が定める「日本人の食事摂取基準」によると、EPA、DHAの望ましい摂取量は1日1グラム以上。魚に置き換えれば1日90グラム以上だ。

 基準作りにかかわった国立健康・栄養研究所基礎栄養プログラムリーダーの江崎治さんは、「1日1食は魚を食べてほしい」と話す。必要量は、マグロのトロなら刺し身2切れ、サンマなら半分、サケなら切り身1切れ、イワシ丸干しなら1匹だ。

 ふだん取っている脂肪酸の多くは、多過ぎても、少な過ぎても健康に影響する場合がある。江崎さんは、「大きな健康被害は出ていないことから、現在の脂肪酸摂取量に問題はない。魚の油は健康によいので意識して取ってほしい。ただ、食べ過ぎれば別の栄養が取れなくなる。バランスが一番」と話している。


(つづく)

油のとりすぎに注意

油とつきあう

読売新聞より


(1)衣多いほど高カロリー

 油は体に不可欠な栄養だが、取り過ぎれば肥満につながる。油と上手につきあうポイントを紹介する。

 油1グラムは9キロ・カロリー。バターでも食用油でも変わらない。1グラム4キロ・カロリーの糖質やたんぱく質に比べて倍以上のエネルギーだ。管理栄養士で女子栄養大短大部准教授の佐藤智英さんは、「効率良くエネルギーを取るには最適。口当たりも良く、だから油をおいしく感じるんです」と説明する。実際、せんべい1袋は無理でも、ポテトチップス1袋なら食べきれる人は多いだろう。

 緑黄色野菜を食べる場合、油を加えた方がビタミンAの吸収がいい。低栄養になりがちな高齢者なら、魚の天ぷらを大根おろしと天つゆで煮れば、少量でもしっかりとエネルギーが取れるという。

 ただし取り過ぎは禁物。特に30歳、40歳代で取り過ぎが目立つ。この点について、佐藤さんは、「意識するだけで油を減らせます」とアドバイスする。例えば揚げ物。揚げることで衣や素材に含まれる水分が油と置き換わるため、素揚げより空揚げ、空揚げよりフライや天ぷらと、衣が多くなるほどカロリーは高くなる。

 素材の表面積も重要だ。ジャガイモの素揚げで比べると、くし形に切った時より、薄切りにした時の方が油を6倍以上吸収する。「かき揚げの天ぷらなどは油を食べているようなもの。注意しながら油と賢く付き合って」と佐藤さんは話している。


(つづく)

禁煙の秋?

禁煙の秋…たばこ 10月から大幅値上げ

読売新聞より


外来受診者3割増し / たばこ店「もうたたむ」

 増税の影響で10月1日からたばこ代が大幅に引き上げられる。主な銘柄で1箱100円以上の値上げとなることもあり、販売減を見越して、たばこ店の中には「もう商売を続けられない」と、閉店を決めたところも。

 一方、日本たばこ産業(JT)が値上げ額を発表した今年4月以降は、内科の禁煙外来を訪れる人が増え、ドラッグストアは禁煙グッズの販売コーナーを設け始めた。

 東京都中野区のJR中野駅から歩いて15分の住宅街。大通りに面したたばこ店の女性店主(79)は、「2年前にタスポが導入されて売り上げは4分の1に落ちた。そして今回の値上げ。割に合わないし、近々、店をたたむつもり」。約70年前に義父が始めた店。義父や夫が亡くなった後も、近所の常連に支えられて商売を続けてきた。閉店の決意はまだ、周囲に伝えていない。

 都電荒川線の早稲田駅(新宿区)前でたばこ店を営む黒滝弘さん(77)は、「値上げで売り上げは半分くらいに落ちるだろう。法を守っているのに、まるで毒を売っているような仕打ちだ」と語る。「この年齢でほかの仕事はできない」。約40年前から夫婦で切り盛りしてきたがこの先、商売が成り立つか不安だという。

 政府は昨年12月に1本あたり3・5円のたばこ税増税を決定。販売減を考慮し、JTは今回、値上げ幅を1箱(20本入り)あたり60?140円と過去最大にした。JTは、禁煙や本数を減らす人が増加する影響で、来月から1年間の販売数量は前年比で25%減ると予測。また、値上げ前の“駆け込み需要”に備え、通常の倍近いたばこを生産している。


 「たばこ屋の看板を見ると、ついつい……。でも、禁煙補助剤と同僚の励ましのおかげで、この2日間は何とかゼロで通しています」。専門医の指導や薬の処方が保険で受けられる「禁煙外来」を備えた中央区の「中央内科クリニック」。主治医の村松弘康副院長の問いかけに、会社員の男性(55)が笑顔で答えた。

 男性は約35年前から吸い始め、1日30本、飲酒すると40本を超えた。健康のためにも今回こそは禁煙を成功させようと思っている。

 同クリニックでは、禁煙外来の受診者は毎月100人程度だったが、4月以降は一気に3割増しに。今月は約2週間で150人を超えたという。禁煙治療に詳しい東京農工大の阿部眞弓准教授は「たばこの依存症に悩む多くの人たちにとって、値上げが禁煙に踏み切るきっかけになっているようだ。自由になるお金の少ない大学生らへの影響は特に大きいだろう」と話す。


 「たばこ増税迫る さあ今からはじめませんか」。大田区の「ツルハドラッグ梅屋敷店」では先月から、ニコチンガムなど禁煙関連商品を集めたコーナーを設置した。商品を手に取る人が増えているといい、同店では「値上げ直前や実際に値上げされた後は、もっと購入する人が増えるのではないか」と期待している。


(つづく)

100歳以上の高齢者

100歳以上は4万4449人

読売新聞より


長寿日本一、島根が沖縄抜く

 「敬老の日」を前に厚生労働省は14日、100歳以上の高齢者が前年に比べて4050人多い4万4449人(9月15日時点)となり、40年連続で過去最多を更新したと発表した。

 女性が3万8580人(前年比3628人増)で86・8%を占め、男性が5869人(同422人増)。女性の比率は15年連続で漸増し、90%に迫る勢いだ。

 人口10万人当たりの全国平均は34・86人で、最多は島根県の74・37人。昨年まで37年連続トップだった沖縄県(66・71人)を抜いた。島根県では「若者の県外流出などで分母となる人口の減少が影響した」と分析している。ただ、調査は住民基本台帳を基にしており、所在不明問題での住民登録抹消手続きが追いついていないケースも含まれる可能性はある。

 一方、今年度中に100歳となる高齢者は2万3269人(前年度比1666人増)で、1997年以降、増え続けている。所在不明問題を受け、同省は新100歳の対象者への面会調査を自治体に求めたが、面会できたのは約35%で、入院・入所中の施設への確認が約29%、近隣住民などへの確認が約15%、その他(電話確認や家族確認など)が約20%だった。これまでに大阪市など6自治体で計10人の所在不明が判明した。また、国内最高齢者は長谷川チヨノさん(佐賀県)で113歳。男性最高齢は同年齢だが、誕生日が約5か月遅い木村次郎右衛門(じろうえもん)さん(京都府)。


(つづく)

戸籍制度

23万人所在不明「戸籍制度は形式化」…識者指摘

読売新聞より


家族の崩壊も一因

 100歳以上の所在不明高齢者は23万人超――。法務省が10日公表した調査結果では、戸籍上の所在不明高齢者の人数が初めて判明、戸籍の記載が実態とかけ離れたまま放置されていたことが浮き彫りにされた。

 戸籍情報は住民サービスに直接使われないため、同省は行政上の問題は発生しないとして、民事局では「真実の届け出があって初めて戸籍を適正に管理できる。今回の問題で戸籍制度の信頼性が揺らぐとは考えていない」と話す。

 一方、識者からは制度の見直しを求める意見も出た。山田昌弘・中央大教授(52)(家族社会学)は「現代社会は人が頻繁に移動するため、本籍地と現住所が同一ではない場合が多い。戸籍制度は形式化している」と指摘。「国勢調査や住民基本台帳ネットワークなど、戸籍とは別に国民の実態を把握する方法がバラバラに動いている。行政上の問題がないというなら、戸籍制度の廃止を検討してもよいのでは」と話す。

 また、中川淳・広島大名誉教授(83)(家族法)は、戸籍制度は存続すべきだとの立場から「家族の崩壊の問題が背景の一つにある。親族以外にも地域社会や警察、学校などから高齢者の情報をキャッチし、戸籍に反映できるような仕組みづくりが必要」と強調した。


(つづく)

脳に栄養

使えば使うほど「脳」強くなる、ホルモン取り込み仕組みを発見

読売新聞より


認知症予防に期待
 細胞の成長や保護に重要な栄養素となるホルモンが、脳の活動が活発な部分だけに血液中から取り込まれることを、征矢(そや)英昭・筑波大教授と西島壮(たけし)・首都大学東京助教らのグループが発見した。

 脳機能を維持するのに学習や運動などが不可欠であることを実証したもので、将来、認知症予防など脳を健康に保つためのプログラム開発につながると期待される。科学誌ニューロン最新号に掲載された。グループは、筋肉の新生や機能の維持に重要な役割を持つホルモン「IGF―1」が脳神経にも作用することに注目。しかし、血管と脳の間には「血液脳関門」という関所があり、このホルモンが脳に取り込まれる仕組みは謎だった。

 ラットの実験で、ヒゲを刺激すると神経活動が活発になる脳の部分だけに、血中からIGF―1が移動することを確認。神経活動が高まり、脳の血流量が増えることが引き金となり、特殊な酵素がIGF―1の分子を小さくして、脳の関所を通りやすくすることも突き止めた。征矢教授は「脳の神経活動そのものが強力な栄養素を取り込み、さらに脳機能が強化される好循環を生む」としている。


(つづく)

キンボールスポーツ

ニュースポーツ

読売新聞より


(3)122センチの球で「バレーボール」
 直径122センチ、重さ1キロのでっかい球が何ともユーモラスだ。「体を動かす」という意味のキンボールスポーツ。「上手下手に関係なく楽しめますから、球技の苦手な子どもも参加すると笑顔になりますよ」と、日本キンボールスポーツ連盟事務局長の上山洋史(ひろし)さんは、その魅力を語る。

 バレーボールと同じく、コート内にボールを落としたら失点。最大の違いは、1チーム4人で3チームが同時に参加すること。コートはネットがなく、自陣と敵陣の区別はない。

 バレーのサーブにあたる「ヒット」権を得たチームは、決められたかけ声とともに球を打ち上げ、レシーブするチームを指名する。指名されたチームは、球を床に落とさないようレシーブする。

 10秒以内に3人が球に触れないと失敗。3人目が触れたら、その場で5秒以内に次のヒットを狙う。失敗すると、他の2チームに1点ずつ加算され、制限時間内で合計点を競う。

 カナダ生まれの競技で、日本には1997年に伝わった。全身を使って球を追い、大声を出すので、運動不足やストレスの解消には最適。上山さんは「小学生から高齢者まで体力に合わせて楽しめる。学生にも人気があり、世界大会も開かれているので、ぜひ挑戦してほしい」と話している。(今津博文)


(つづく)

超軟式野球

ニュースポーツ

読売新聞より


(2)超軟式野球 誰でも気軽に

 野球を見るのは好きだけどゲームに参加した経験は一度もない、という人は少なくないだろう。

 球技の中でも特に野球は未経験者にとってハードルが高い。そこで用具やルールを大胆に改良し、誰もが参加して楽しめるスポーツにしたのが“超軟式野球”エコロベースだ。

 ウレタン製のボールは当たっても痛くないし、ラケットのような形をしたミットなら初心者でも簡単に捕球できる。けがを防ぐために、投手は下手投げで、バントや盗塁、スライディングなどは禁止。一方のチームが5点連取すると攻守交代するなど、試合がテンポ良く進むような工夫もされている。

 守備位置は試合中に交代していくので、参加者全員が投手にも捕手にもなる。野球より内野手が1人多い10人制が基本だが、三角ベース方式の7人制や5人制のルールもある。

 ボールを投げる、バットを振るといった野球の基本動作は、全身を無駄なく動かすことができる。ゲームに参加することによるリフレッシュ効果も大きい。

 日本エコロベース協会理事長の杉田繁さんは「野球の経験者も年を取るとグラウンドから足が遠のきがちになるが、エコロベースなら女性や子どもも一緒になって楽しめる。最近は障害者スポーツとしても広がっています」と話す。仲間を集めて、さあプレイボール!


(つづく)

ニュースポーツ

ニュースポーツ

読売新聞より


(1)全身の筋肉使う有酸素運動

 スポーツの秋。これを機に、日ごろの運動不足を解消できるトレーニングや競技に挑戦してみてはいかがだろう。そこで今回は「ニュースポーツ」と呼ばれる新顔の運動法を紹介する。初心者も気軽に始められるのが共通点だ。

 スキーのストックに似た2本のポールを手に歩くのがノルディックウオーキング。北欧でクロスカントリースキーの夏場のトレーニング法として始まり、その後、新しい運動法として広まった。

 「腕や肩、胸、背中など全身の約9割の筋肉を動かすので、普通のウオーキングより効果的な有酸素運動になり、ジョギングよりも足やひざへの負担が軽い。運動量の割に疲労を感じないのも特徴です」。こう話すのは、日本ノルディックフィットネス協会事務局の海老名裕太さんだ。

 ポールは軽くて丈夫なカーボン製が主流。長さは身長の7割弱。グリップはベルトで手首に柔らかく固定され、手のひらを広げてもポールが落ちないよう工夫されている。

 ひじを伸ばして肩から大きく腕を振り、ポールで地面を後ろに押して進む。場所を選ばず楽しめるが、起伏がある林間コースなどは特にお薦めという。海老名さんは「ひじや手首に力が入ってしまいがちなので、最初はインストラクターに指導してもらうといいでしょう」とアドバイスする。


(つづく)

タバコ値上げ

たばこ特需…1箱60?140円、最大の値上げ目前

読売新聞より


JT 販売2倍予想

 たばこ増税による10月1日からの大幅なたばこ値上げを前に、駆け込み需要が目立ってきた。

 メーカーやコンビニエンスストアは、買いだめする人を取り込もうと販売促進に知恵を絞る。値上げを機に禁煙する人も多いとみられ、ドラッグストアは禁煙グッズの品ぞろえを強化する。一方、値上げ後の販売急減を食い止めようと、日本たばこ産業(JT)は商品の刷新を計画している。

 JTのたばこ出荷量は8月下旬から伸び、前年の同時期に比べ約2割増えているという。

 今回の値上げ幅は過去最大で、JTは9月の販売数量が例年の2倍と予想。販売のピークは、企業などで給料が支給される9月下旬の見通しだ。

予約で買いだめ
 メーカーや小売店は販促に懸命で、特にコンビニはたばこの売上高が「全体の約22%を占める」(ファミリーマート)という主力商品だけに熱が入っている。

 たばこは値引きが法律で禁じられており、セブン―イレブンやローソン、ファミリーマートなどはたばこメーカーと協力し、一部銘柄で購入数に応じライターやバッグなどの景品を付けるキャンペーンを実施。品切れを防ぐため、サークルKサンクスはチラシで予約購入を呼び掛けている。

反動減
 駆け込み特需は需要の先食いでもあり、関連業界は反動減を懸念している。JTは海外の増税事例などから、来年9月末までの1年間でたばこの販売数量が前年比25%減ると試算する。

 コンビニではたばこと一緒にコーヒーや酒、雑誌なども買う「ついで買い」が多く、全体の売上高に影響する恐れがある。一部のコンビニは、禁煙で「口がさみしい」と感じる人が増え、アメやガムがたばこの「代替品」になるとみて、割引セールを準備している。

商品刷新
 JTは設備投資などを行い、数年以内に「マイルドセブン」などの主力商品を順次、改良していく計画だ。パッケージも全面的に見直し高級感を出すという。

 JTの小泉光臣副社長は「たばこが値上げで高級な嗜好(しこう)品になる。値段にふさわしい商品にするための投資は惜しまない」と強調。人気で品薄状態が続く無煙たばこ「ゼロスタイル・ミント」のような新商品の開発にも力を入れる考えだ。(栗原守)

 たばこ値上げ 値上げ幅は1箱(20本入り)当たり60円?140円と過去最大。JTの代表的な銘柄「マイルドセブン」は300円から410円になる。海外製の主な銘柄では、フィリップ・モリス・ジャパンの「マールボロ」が320円から440円になる。

禁煙も活況…グッズ、相談会
 禁煙する人向けのビジネスも活況だ。

 ドラッグストア大手のスギホールディングス(愛知県)では、JTが値上げを申請した5、6月、ニコチンガムや電子たばこなどの禁煙関連グッズの売り上げが前年同期比で5割増えた。店頭で効果的な禁煙方法を問い合わせる客も増え、9月と10月には大阪府と愛知県の一部店舗で、薬剤師による禁煙相談会を開く予定だ。

 ドラッグストア「セイジョー」を展開するココカラファインホールディングス(東京都)は8月下旬、大型店を中心にニコチンガムなど禁煙商品の販売コーナーを設けた。


(つづく)

幸福感と年収

幸福感 年収630万円で頭打ち…米学者ら発表

読売新聞より


 【ワシントン=山田哲朗】収入が上がるにつれ生活の満足度は上がるものの、必ずしも幸福感が増すとは限らないとする調査結果をダニエル・カーネマン米プリンストン大教授らがまとめ、米科学アカデミー紀要で7日発表する。「幸福は金で買えない」という通説を裏づける報告と言えそうだ。

 カーネマン教授は、米国人45万人以上を対象に調査会社が実施した電話調査のデータを基に、年収と幸福の関係を統計的に分析した。暮らしに対する満足度を10段階で自己評価してもらう「生活評価」の数値は、年収が増えるにつれ一貫して上昇した。

 しかし、「昨日笑ったか」「昨日悩んだか」などの質問で測る「感情的幸福」の度合いは、年収7万5000ドル(約630万円)前後で飽和、頭打ちになっていた。教授は「高収入で満足は得られるが、幸せになれるとは限らない」と結論している。


(つづく)

不明高齢者問題

「消えた100歳」241の人住民登録抹消

読売新聞より


 「100歳以上」の高齢者が全国で所在不明になっている問題で、3日現在の不明高齢者は計297人で、このうち約8割の計241人について、自治体が職権消除などの方法で住民登録を抹消したことが、読売新聞の全国調査でわかった。

 死亡届が出ていたのに住民登録に反映されないなど、自治体間の連絡ミスなどが原因とみられるケースも33人いた。所在が確認できた人はおらず、大半が「消えた高齢者」のまま住民登録から抹消されることになる。

 全国調査では、「100歳以上」の不明高齢者がいた55市区町に、該当する高齢者の住民登録の現状などを取材した。8月14日現在の調査で242人だった不明高齢者は、その後、横浜市などでも判明。都道府県別では兵庫県の119人が最多で、市町村別では神戸市の113人に大阪市45人、横浜市38人が続いた。

 住民登録の現状については、297人のうち241人が今月3日までに抹消が完了、44人が抹消の手続き中で、大半が職権消除だった。

 残りの12人については、「居住実態を調査中」(東京都港区)などの理由で手続きに入っていなかった。

 市区町村が行った調査で、不明高齢者の親族と、電話や面談で連絡が取れたケースは70件あったが、所在確認に至る情報はなかった。

 登録抹消の241人のうち、「現住所」に住居があったが、別人が住むなど居住実態がなかった人が105人で、住居自体がなかったのは29人。親族が自治体に抹消を申し出たり、「どこにいるか不明」などと証言したりしたケースは37人。33人は死亡届が出されていたが、届けを受けた本籍地の自治体と住民登録されている自治体との連絡ミスなどが原因で、登録が抹消されていなかった。

 不明高齢者問題では、江戸時代生まれの「200歳」など、戸籍上生存している「超高齢者」も見つかっている。自治体は現在、住民登録の抹消とは別に、戸籍の抹消手続きも進めている。

 職権消除 市区町村が職権で住民票を削除すること。住民基本台帳法は、住民票の作成、削除は届け出が基本と定めているが、長期間、居住の確認ができないなど、台帳の記載内容と実態が異なる場合、届け出がなくても削除できる。


(つづく)

血糖値とアルツハイマー病

血糖値下がらない人、アルツハイマー病にも注意

読売新聞より


九州大教授らが研究
 食後に血糖値が上がったまま下がらないなど糖尿病の危険因子を持つ人は、アルツハイマー病に特徴的な脳内のシミ「老人斑」ができやすいことが、岩城徹・九州大教授(神経病理学)らの研究でわかった。

 食事や運動などに気をつけて糖尿病を予防すれば、アルツハイマー病の発症を防げるかもしれない。

 福岡県久山町住民の長期追跡調査のデータを解析。1988年に検診を受け、98?2003年に亡くなった男女135人(平均年齢79・5歳)について、糖尿病の危険因子と老人斑の関連を調べた。老人斑が見つかったのは88人。検診で食後の血糖値が下がりにくかった人は正常な人に比べ、老人斑が認められる割合が1・7倍多かった。老人斑ができやすい遺伝子の型を持つ人で食後に血糖値が下がりにくい人は、通常型遺伝子で血糖値が下がる人に比べ、38倍も老人斑ができやすかった。


(つづく)

旬の果物

果物のすすめ

読売新聞より


(3)朝の一口 1日の活力源

 果物はビタミンやミネラルを豊富に含む。秋に出回る果物にも、様々な栄養がある=表=。果物全般に多いカリウムはナトリウムの排せつを促す作用があり、血圧を低下させるという。

 また、ブドウには、有害な活性酸素の活動を抑え、がんや動脈硬化を防ぐ抗酸化作用のあるポリフェノールが含まれる。

 果物の栄養を上手に取り入れる方法について、「朝食に果物を添えてはどうでしょう」と話すのは、女子栄養大学准教授の蒲池桂子さん。

 果物には人間の活動に必要なエネルギー源となる、果糖やブドウ糖が多く含まれている。「旬の果物を朝に食べれば、1日の始まりのエネルギーをスムーズに得られます」。よく言われる「朝の果物は金」は当たっているという。

 また、スポーツの後に食べるのもいい。「汗をかいた後に水分を補給できます」。グレープフルーツなどの酸味は食欲をそそる効果がある。山登りのときに甘夏などのオレンジ類を持参するのもお勧め。

 果物には、食物繊維も多く含まれる。便通が良くなり、糖質や脂質の吸収を遅くする作用もある。

 ただ、ダイエットにいいといった理由で、毎食同じ果物を食べ続けるようなことは、栄養が偏るので避ける。「秋にはたくさんの果物が出回りますから、旬の果物をいろいろと味わってください」と蒲池さんは話している。(崎長敬志)


(つづく)

果物の摂取量

果物のすすめ

読売新聞より


(2)1日の摂取 200グラムが理想

 果物には豊富な栄養素が含まれている。厚生労働省と農林水産省が2005年に作成した「食事バランスガイド」でも、毎日適量を欠かさず取ることを勧めており、目安を1日200グラムとしている。

 ところが、国民健康・栄養調査(2008年実施)によると、果物類の摂取量は116・8グラムと半分程度。特に30歳代は約70グラムと少ない。

 医学博士で和洋女子大学長の坂本元子さんは「もともと日本の食卓では果物を並べる習慣がなく、嗜好品として扱われていた」と指摘する。「果物に含まれる栄養素は、野菜などと同様に健康に役立つもの。食事に取り入れてほしい」

 坂本さんは果物生産団体や消費者団体などで作る「果物のある食生活推進全国協議会」の委員も務めている。同協議会では「毎日くだもの200グラム」という運動を行っている。

 果物ごとの200グラムの目安は表の通り。「結構量があるので、まずは少しずつでも、毎日食べることから始めるのが大切」と坂本さん。

 このほか、調理を工夫するのもいい。坂本さんのお勧めは肉料理に果物を取り入れること。鶏肉をオレンジで煮たり、ポークソテーにリンゴすり下ろしのソースをかけたり。「肉がやわらかくなり、食べやすい。洋風料理には果物を取り入れたものが多い」と坂本さん。同協議会のホームページ(http://www.kudamono200.or.jp/)でもレシピを紹介している。


(つづく)

果物とダイエット

果物のすすめ

読売新聞より


(1)低カロリー ダイエット向き

 秋はさまざまな果物の収穫時期。おいしさを味わいながら、健康につなげたい。

 「果物は太りやすいというイメージがありますが、実際はそうではありません」と話すのは、農業・食品産業技術総合研究機構果樹研究所(茨城県つくば市)専門員の田中敬一さんだ。メールマガジン「果物&健康NEWS」編集長として、果物の良さをアピールしている。

 果物の100グラムあたりのカロリーを比較すると、果物以外の嗜好(しこう)品では、ショートケーキが344キロ・カロリー、ポテトチップスが554キロ・カロリーなので、かなり低い。「昔から果物は水菓子とも呼ばれ、水分が多く含まれています。ダイエットにも向いています」と田中さん。

 また、そのまま食べられるのも果物の良さ。野菜は調理して食べることが多く、例えば、青ピーマンは生では22キロ・カロリーだが、油いためにすると64キロ・カロリーに増える。

 最近の果物は、品種改良で一段とおいしくなっているが、カロリーはほとんど変わらないという。「おいしくなっているのは、甘みが増しているだけでなく、甘みと酸っぱさのバランスが良くなったり、果肉が軟らかくなったりしているためなのです」。気になる甘みは、糖度が1度上がっても、100グラムで4キロ・カロリー増えるだけ。「カロリーはあまり気にせず、おいしい果物を味わってほしい」と田中さんは話している。


(つづく)

熱帯夜、史上最多タイ

都心の「熱帯夜」47日、最多タイ

読売新聞より


 東京都心で30日、1日を通じ気温が25度を下回らなかった日が今年47日となり、1994年と並んで観測史上最多となった。都心では、気温が35度以上になる「猛暑日」が30日までに史上2位となる9回観測されているが、今回の記録から、夜間の最低気温が25度以上の「熱帯夜」も記録的に多かったと言えそうだ。

 熱帯夜は夜間や未明の熱中症被害にもつながっており、都監察医務院の28日までの集計では、都内で熱中症で死亡したとみられる126人のうち、死亡時刻が分かっている人の4割にあたる35人が午後5時?午前5時までに死亡していた。

 気象庁によると、最低気温が高くなったのは、勢力の強い太平洋高気圧に覆われた上、7月中旬以降少雨傾向が続き、上昇した気温が下がりにくかったことが大きいという。全国的にも、29日までに全国の主要観測地点154か所のうち、横浜市(41日)や埼玉県熊谷市(24日)など32地点で気温が25度を下回らなかった日の最多日数記録を更新。タイ記録を含めると3割近い43地点に上っている。


(つづく)
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