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被爆の数値

[放射線 健康にどんな影響]一般人の被曝の目安、引き上げ求める声明

読売新聞より


 今回の事故を受けて、ICRPは3月21日、日本政府に、緊急的に一般人の限度の目安を20~100ミリ・シーベルトに引き上げるよう求める声明を発表した。

 一般人の被曝の限度は、自然の放射線や治療・検査での被曝を除き、年間で1ミリ・シーベルトと定められている。放射線は浴びないに越したことはないため、原子力施設から出る放射線はできるだけ低く抑えるよう、事業者に義務づけられた値だ。

 ただし、明らかに健康に影響が出る放射線量は100ミリ・シーベルトとされている。非常時に厳格な基準を維持しようとすると、避難や外出制限などかえって社会的混乱を招きかねないため、明らかに有害でない範囲での引き上げを促すものだ。

 また、作業員の被曝限度はもともと100ミリ・シーベルトだったが、政府は今回の事故に関して250ミリ・シーベルトに変更した。他の危険のある職業と比較して許容範囲にあるという考え方からだ。


(つづく)
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原発20キロ圏内

福島第一原発20キロ圏内 放射線調査

読売新聞より


一時帰宅 可否判断へ
 東京電力福島第一原発の放射能漏れ事故をめぐり、国の原子力災害現地対策本部は30日、避難指示が出された同原発の半径20キロ・メートル圏内で29日から放射線測定の調査を始めたことを明らかにした。

 荷物を取りに一時帰宅を希望する住民が増えているのを受けた措置で、今後、被曝(ひばく)の恐れがどの程度あるか見極めた上で、一時帰宅を認めるかどうか判断する。

 30日午前の福島県災害対策本部の会議で報告されたもので、原子力災害現地対策本部の内藤伸悟副本部長は「一時帰宅によって汚染が広がる心配がある。汚染がどの程度になるかを把握するため調査を急いでいる」と説明した。

 県や国は20キロ・メートル圏外で放射線量を定期的に測定しているが、圏内では陸上自衛隊の作業時など特殊な場合を除き、本格的な測定は行われていなかった。調査は、原発付近を含め、車に積んだ移動型の測定器などを使ってきめ細かく実施する予定。

 県によると、すでに一部住民が一時帰宅する動きが出ているが、「放射線量が把握できておらず、非常に危険」として、避難所を通じて住民に圏内へ立ち入らないよう求めている。


(つづく)

原発と健康被害

がんセンター「健康にはほとんど問題ない」

読売新聞より


 国立がん研究センターは28日、福島第一原発の放射能漏れ事故による健康被害について、過去のチェルノブイリ原発事故との比較や今回公表されているデータ、独自に測定を続けている同センター付近の放射線量などから、「現時点では、原子炉付近で作業を行っている人々を除けば、健康にはほとんど問題ない」との見解を発表した。

 見解ではさらに、「現在の飲食物の摂取制限の指標は十分すぎるほど安全といえるレベル」「汚染された飲食物については、放射性物質の半減期を考えれば、保存の方法を工夫すれば十分に利用可能」などとした。

 また、原子炉近くでの作業が予定される人には、被曝で造血幹細胞移植が必要になる事態に備え、事前に自身の造血幹細胞を採取、保存しておくことを提案した。


(つづく)

原発の放射性物質

原発沖合30キロの放射性物質、安全基準以下

読売新聞より


 福島第一原発事故の影響を継続して調べている文部科学省は27日、福島県内の大気中の放射線量などの測定結果を公表した。

 大気中から採取したちりからは、最高値で1立方メートルあたり13ベクレルの放射性ヨウ素131を検出。これは一般の場所の濃度限度とされる同5ベクレルを超えているが、原子力安全委員会は27日、「ヨウ素131の半減期が約8日と短いことなどを考慮すると、健康に影響を及ぼすものではない」と発表した。

 文科省はまた、同原発を中心とした太平洋岸沖合約30キロの4地点で26日に採取した海水の分析結果も公表した。放射性ヨウ素131は1リットルあたり6・6?18・1ベクレル、セシウム137は同2・84?16・4ベクレルを検出、1か所は不検出だった。いずれも国の定めた濃度限度(1リットルあたりで、ヨウ素131は40ベクレル、セシウム137は90ベクレル)を下回った。


(つづく)

生活リズムと朝食

一人暮らしを前に

読売新聞より


(2)毎日朝食 リズム整える
 一人暮らしを始める新入生や新社会人は、体調と生活リズムを整える朝食を毎日とる習慣をつけたい。

 朝食は、睡眠中に低下した体温を上げ、体や脳にエネルギーを供給し、活性化させる。朝食抜きだと、授業中に集中力が低下したり、仕事でのミスが多くなったりしかねない。

 とはいえ朝は忙しい。大学生協京都事業連合の管理栄養士、飯田朋子さんは「朝食は段取り。前夜に準備をしておき、電子レンジを活用すればバランスよく食べられる」と話す。

 夕食のご飯をおにぎりにしたり、おかずを少し多めに作ったり。そのまま食べられるバナナやハム、チーズ、洗うだけでよいトマトやキュウリもお薦め。

 朝、電子レンジだけで作れる献立も便利だ。前の晩に具材を切って容器に入れておく。例えば豚汁は、肉や薄く切った野菜、だし、水、みそを入れておけば、レンジで加熱するだけでできる。

 食材は、エネルギー源となる炭水化物、筋肉や血液など体を作るのに欠かせないたんぱく質、ビタミン類やミネラル、食物繊維のバランスを心がけたい。

 「朝食をしっかり食べられるよう、起床時間を毎朝同じにして生活リズムを作ってほしい。夜更かしもしなくなる。この習慣をつけることが健康維持のポイント」と飯田さんは話す。(岡安大地)(健康プラスは今回で終わりです)

 朝食にお薦めの食べ物

 ▽エネルギー源となる

  パン、おにぎり、クラッカー

 ▽たんぱく質を多く含む

  ヨーグルト、ハム、卵、ちりめん じゃこ

 ▽ビタミン・ミネラル源となる

  レタス、トマト、バナナ、プルーン

 (飯田さんの話などをもとに作成)


(つづく)

一人暮らし

一人暮らしを前に

読売新聞より


(1)日記、カラオケで気分転換
 春から進学や就職で一人暮らしを始める人も多いだろう。心身の健康を保つため知っておきたいことを紹介する。

 慣れない環境で、帰宅すればひとりぼっち、気持ちがめいる――。「落ち込んだ時には日記を書いて」と勧めるのは、企業や大学で心の健康について助言しているライフバランスマネジメント研究所代表の渡部卓さんだ。書くだけで気分が少し軽くなるという。

 ショックだった出来事やそのときの気分、なぜそう考えたのか、もう一人の自分ならどう思うかなどを思うままに書く。同じ状況で別の考え方はないか、考え方を変えたら気分がどう変化するかをチェックでき、気持ちが切り替わる。「上手に書こうと思わず、メモのように気負わずに書きましょう」と渡部さん。

 歌うことも効果的だ。歌詞にある「好き」「ありがとう」「?したい」など、日常生活では言葉にしにくい感情表現を口に出すことで、心にしまい込んでいる感情が解放されてすっきりする。時には一人でカラオケに行き、涙を流してもいい。携帯電話の待ち受け画面を緑の写真にしたり、暖かくなれば森を歩いたりするのもリラックスにつながる。

 「ただし、遅刻が2週間程度続き、不調が著しい場合には産業医や大学の保健管理センターなどに相談を」と渡部さんは話す。

 一人暮らしで心の健康を保つには

 ・マイナス評価をうのみにして悩まない

 ・自分を他人と比較しない

 ・同僚や級友との共通点を探して話題にしよう

 ・緊張の場面では腹式呼吸

 ・毎日いくつも自分を褒めよう

 ・トラブル時はメールより直接話す

 ・パソコンもテレビも見ない日を設けよう

 (渡部さんの話をもとに 作成)


(つづく)

地震のストレス

地震余波 働く人の心をケア

読売新聞より


仕事に意識 自宅では普段通り
 東日本巨大地震は、各地の職場や働く人にも不安やストレスをもたらしている。被災地に家族や知人がいたり、自宅待機を余儀なくされたりという例も多いからだ。働く人の心の健康を守るためにどのようなケアができるだろうか。

 「地震が怖くて夜も眠れない」。東京都内在住の派遣社員女性(31)は漏らす。

 地震発生時、職場のある高層ビルが大きく揺れ、悲鳴が上がった。帰宅困難者であふれる地下鉄を乗り継ぎ、家にたどりついたのは未明。

 週明け、会社に行くと同僚の姿が大幅に減っていた。計画停電の影響で通勤が困難になったからだ。節電のため社内が薄暗く、余震も怖くて仕事に集中できなくなった。

 節電対策などで上司から「当面の間、自宅待機するように」と指示を受けた。一人暮らしで、家にいても大きな余震が来ないか不安だ。なかなか眠りにつけない。自宅待機中の友人らと、近況の連絡を取り合っている。「この先不安でいっぱいです」

 地震後、企業の診察室や一般の診療所に、不安や不眠を訴える会社員が次々と訪れている。

 企業や大学で心の健康についての対策を助言しているライフバランスマネジメント研究所代表の渡部卓さんは「交通機関の運行が変わるなどして、出社が難しい場合もある。連絡先をはっきりさせることで、出勤・退勤、遅刻・早退を、社員が判断できるようにしてほしい。無理をさせないで」とアドバイスする。同僚や部下に、仕事に支障が出るほどの不調が2週間以上続いたら、「専門医を訪ねるよう声をかけてほしい」と話す。

 働く人はどう自衛すればいいだろうか。

 不眠治療専門のスリープクリニック調布(東京)院長の遠藤拓郎さんは「震災の影響で職場ですることがない場合も机周りや書類の整理などをして、意識を仕事に向けてほしい。帰宅後も、テレビばかり見ず、リラックスする時間を持つように心がけて。普段飲酒をしない人は、飲酒しないこと。たしなむ人もリラックスする程度の量ならいいが、寝酒は熟睡を妨げるので避けてほしい」と呼びかける。

 自宅待機の場合、普段通りの規則正しい生活を送ることが大切。「家にこもってニュースを見続けていると、ストレスが余計高まる。掃除などをして過ごすと良い。できれば近所の友人らと会って話をしてほしい」と話す。


働く人が心の健康を守るには
 ・家にいるときはニュース番組ばかり見ないようにする。様々な番組を放送しているラジオで音楽を聴くなどして生活を楽しむ

 ・早寝早起きを心がける

 ・職場などでは同僚や友人との会話を楽しむ。ただし、地震が起きた時に何をしていたかを聞くのは、つらいことを思い起こさせてしまう恐れがあるので注意

  (渡部卓さんの話などをもとに作成)


(つづく)

震災ボランティア

中学生、被災住民に勇気…岩手

読売新聞より


 大きな被害を受けた岩手県宮古市の田老地区で、中学生たちが救援物資を運搬するボランティアとして大活躍している。足腰の弱いお年寄りには、背中を貸したりもする。

 災害に負けじと、明るくひたむきなその姿に、先の見えない避難生活を送る住民たちは元気をもらっている。

 「おばあちゃん乗って」

 避難所になっている田老第一小学校で、田老第一中2年の松本航大君(14)は、地震で腰を痛めて動けなくなったお年寄りにそう声をかけると、背中を向けてかがんだ。避難所から介護施設に移すため、車が入れる所まで運ぶのが今回の役目だ。途中で野球部の後輩の加倉侑輝君(13)と交代し、斜面を登って線路の上に出る。がれきで多くの道路がふさがれているため、線路は住民たちの貴重な「道路」。敷石に足を取られそうになりながらも、何とか車までたどり着いた。

 「足が痛くなるし大変」と苦笑いする松本君。加倉君は「これだけ足腰を鍛えれば、きっと野球もうまくなる」と笑った。

 ボランティアに参加している中学生は約10人。地区の災害対策の拠点となる田老総合事務所に待機し、そこから救援物資を避難所まで運んだり、トラックが到着すれば荷物の積み下ろしを手伝ったりする。足腰の弱いお年寄りが移動する際には、移動が必要な被災者の搬送などを行っている。

 車で運べる範囲が限られる中、彼らは被災者支援の貴重な働き手だ。重い荷物を手に線路を駆けていく姿を、大人たちは頼もしそうに見つめる。

 だが、明るく振る舞う彼らも当然ながら被災者。11日午後、翌日に控えた卒業式の合唱の練習中に地震に襲われ、ほとんどの生徒が帰る家を失った。それでも「自分たちも何かできることをしたい」と働き続ける生徒たちに、同中の高橋祐子副校長(50)は「ほんとうに気丈。すごい子たちです」と目を細める。

 「今日は線路を7往復したかな」。15日夕、疲れた様子でいすにもたれかかっていた松本君。だが、活動への思いを尋ねると表情が引き締まった。「お礼を言われて、こっちも元気をもらってます。田老が元に戻るまで、ずっと続けたい」(築地孝幸)


(つづく)

震災時の介護と医療

震災時…介護と医療どうする

読売新聞より


薬や病歴など一覧表に

 多数の被災者を出している東日本巨大地震。中でも、介護や医療が必要な高齢者は、「災害弱者」となりやすい。少しでも被害を少なくするための、日頃の備えや心構えをまとめた。

情報まとめる
 避難所では、日頃飲んでいる薬がなくなって困っている人が多い。

 持病のある人の備えとして、ケアーズ白十字訪問看護ステーション(東京都新宿区)所長の秋山正子さんは「飲んでいる薬のリストや病歴、かかりつけ医の連絡先などの情報を1枚の紙にまとめ、非常時に持ち出せるようにしておく。自分の名前や住所のほか、家族の連絡先も忘れずに」とアドバイスする。

 高齢者は、介護保険を使っている人も多いので、担当のケアマネジャーの連絡先も記しておく。認知症の人の場合は、「夕方になると徘徊(はいかい)する傾向がある」など、知っておいた方がいい情報も書いておく。自分で氏名や生年月日を言えないこともあるので、保険証のコピーや顔写真も用意しておくとよい。

 そのほか、おむつ、電動の医療器具のバッテリーや充電器、インスリン注射の予備一式なども、必要に応じてそろえておきたい。

周囲と連携を
 震災時は、家族と離れ離れとなり、孤立してしまう恐れがある。

 家族と連絡が取れなくなる事態も想定して、日頃から、隣近所の人に状況を伝え、非常時の手助けを頼んでおくことが重要だ。特に認知症の人はいつもと違った環境に置かれると、不安が増し、パニック状態になりがちだ。「普段から、近隣住民によく理解しておいてもらい、いざという時に駆けつけてくれる関係を作っておく必要がある」と、「生活とリハビリ研究所」代表の三好春樹さんは言う。

防災ワッペンに連絡先
 地域住民の協力は、介護施設の場合も欠かせない。

 松山市のグループホーム「こんまいあんき」(定員9人)では4年前から、町内会と共同で防災避難訓練を行っている。地域住民やボランティア約100人が参加して、災害時の連絡方法や避難経路を確認する。

 「スタッフだけでは利用者全員を助け出せない。認知症の人は強引に引っ張ったりするとおびえてしまうので、できるだけ落ち着いて、『一緒に行ってくれる?』などと誘うようにすると順調にいく場合が多い。そうした介助のポイントも、訓練の中で伝えている」と、運営母体「託老所あんき」代表の中矢暁美さんは話す。

 認知症の人は、外から見ただけではわかりづらく、自分から支援を求めることができない場合もある。NPO法人「ぴーす」(大阪府、(電)072・250・9060)は、「いざという時援護が必要です」と書かれた災害時用ワッペン(300円)を販売している。裏面には、名前、連絡先、援護が必要な理由を書く欄があり、家族とはぐれた場合にも役立つ。こうしたものを備えておくと安心だ。

落下物対策も
 要介護者のいる家庭では、屋内の安全対策も大切だ。ベッド周辺には落下の危険があるものを置かない。出入り口周辺には倒れそうな家具を置かず、逃げ道が確保できるように。つえや車いすは置き場所を決め、家具などの下敷きにならないように注意する。戸建て住宅なら、寝室や居間は避難しやすい1階にしたい。(林真奈美、飯田祐子)

 【まとめておきたい情報】

 ・氏名

 ・生年月日

 ・血液型

 ・住所

 ・家族の連絡先

 ・飲んでいる薬の種類

 ・持病など

 ・かかりつけ医

 ・ケアマネジャーなど関係機関

 ・医療・介護で特に注意すべき点

 ◎人工呼吸器などの利用者は提供会社も

 ◎保険証のコピー、顔写真があれば本人確認に役立つ


(つづく)

ヨウ素服用は慎重に

ヨウ素剤配布で混乱、誤った服用指示も

読売新聞より


 東京電力福島第一原子力発電所の事故で、各地で比較的高い放射線が観測されていることから、福島県内では国の指示を待たずに住民に安定ヨウ素剤を配布する自治体が出始めていることが、読売新聞社の調査で分かった。

 各地で観測されている放射線レベルでは健康には問題がないが、国と自治体の方針が一致せず、混乱が広がっている。

 ヨウ素剤は医療関係者の立ち会いのもと、避難時に服用するのが原則だが、「自分の街は大丈夫か」という不安が住民をヨウ素剤入手に駆り立て、その要求に自治体側も応じている。しかし、必要がない人まで服用してしまう可能性があるほか、事前に備蓄を消費してしまうと、いざという時に必要量が確保できない恐れがある。

 独自判断で安定ヨウ素剤を配布していたのは、同原発の20キロ・メートル圏内で避難指示が出ている富岡町、20?30キロ・メートル圏内で屋内退避になっているいわき市、圏外に位置する三春町。これら3自治体では、少なくとも15万7000人分を配布。三春町では住民の服用も求めていた。

 同町内の50歳代の女性はすぐ服用するよう指示されたため、息子に飲ませたという。しかし、この時点で服用する必要がなかったことを聞くと驚き、「すぐに飲めば効果があると期待して飲んだのに……。これが無駄だったと思うと、ひとまず安心した気持ちをどこにぶつければいいのだろう」と語った。

 こうした混乱が起きているのは、国と県の情報交換が不十分で足並みがそろわないのが原因だ。

 原子力安全・保安院の西山英彦審議官は19日夜、「16日朝に20キロ・メートル圏内からの避難者にヨウ素剤を投与するように県に指示した」と説明した。しかし、15日昼過ぎには、避難は完了していた。県の担当課長は「今更、服用させても効果がないと判断し、実施を見送った」と話した。これに対し、同院は「予防的な措置として投与を決めたが、結果として対象者がいなかった」と釈明した。

 19日には、世界保健機関の緊急被曝医療協力研究センター長の山下俊一・長崎大教授が県の災害対策本部を訪れ、報道陣に対し「放射能のリスクが正しく伝わっていないが、今のレベルならば、ヨウ素剤の投与は不要だ」と話した。


(つづく)

放射線対策

外出対策 できる範囲で

読売新聞より


 福島第一原発事故による放射性物質の飛散と日常生活などについて、放射線の健康被害に詳しい自治医大RIセンターの菊地透・管理主任に聞いた。


 深刻な事故には違いないが、情報が交錯し、いたずらに不安が高まっていて風評被害が心配だ。まして周辺から避難した住民を差別するようなことがあってはならない。

 正確な情報を伝えるため、学生や市民向け講演会を開いているが、強調しているのは放射線データの読み方だ。一般に、100ミリ・シーベルト(10万マイクロ・シーベルト)を超えると健康に影響が出る危険性が高まると言われ、3号機の付近では毎時400ミリ・シーベルトを記録した。

 だがこれは1時間その場にいた場合に浴びる量で、作業員がそんなにとどまっていたとも考えにくい。しかもあくまで原発敷地内の数値であり、数キロ離れた地域でははるかに下がり、「屋内退避」対象の20?30キロ圏内近くで比較的高くても百数十マイクロ・シーベルトだ。

 屋内にずっといる方が健康に悪いくらいで、買い物などで外出する必要もあるだろう。帰宅後は「シャワーを浴びる」「一度着た服はビニール袋に入れる」などと言われているが、水も着替えも十分ではなく現実的ではない。外出時は出来る範囲で帽子やマスクをし、コートなどを着て皮膚をあまり露出せず、屋内に戻る時は外でコートを脱ぎ手を洗う。こうした心がけで十分だ。

 現在の放射線量のレベルなら、一般住民の健康に影響が出ることはないと理解し、落ち着いて日常の生活を送ることが重要だ。(談)


 菊地透・自治医大RIセンター管理主任

 61歳。医療分野の放射線安全の専門家でつくる「医療放射線防護連絡協議会」総務理事。


(つづく)

食べる順番

賢く外食

読売新聞より


(2)野菜や海藻類 最初に食べる

 「何を食べるか」だけでなく、「どう食べるか」も、健康的に外食を利用するには大事なポイントだ。

 意外に影響があるのが食べる順番。東京逓信病院内科部長の宮崎滋さん(64)=写真=は、「最初に繊維の多い野菜や海藻類を食べてほしい」と勧める。

 胃の中で水分を吸収して膨らみ、早く満腹感を得られるだけではない。消化しづらいため、食べ物が胃腸内にとどまる時間が長くなり、小腸での糖分の吸収を遅らせる。「血糖値を急激に上昇させず、インスリン分泌を抑えられれば、糖分を体に取り込む作用が鈍り脂肪が付きにくくなる」と解説。特に糖尿病の場合、この順番の効果は大きい。

 また、食事に時間をかけることも大切だ。満腹感は、かむ刺激、視覚、胃の中に食べ物が入る感覚など様々な神経刺激が、脳の視床下部に到達することで得られる。よくかみ、食べ物の見た目を楽しみ、食感や味わいを十分堪能することで、満腹感がもたらされ、食べ過ぎを防げる。「最低でも15分以上かけて食事を楽しんで」と宮崎さんは話す。

 残業で食事が取れず深夜になる場合もある。食べる時間帯は影響するだろうか。宮崎さんによると、夜間に食事を取る方が太りやすいが、空腹では睡眠が妨げられるので少しは取った方がいい。同じカロリーなら、脂肪より炭水化物を減らす方が脂肪が付きにくい。炭水化物が多い主食や睡眠の質を落とすアルコールは抑えて食べよう。

宮崎さんが勧める食べ方の工夫
 〈1〉最初に、野菜や海藻類を

 〈2〉よくかむ。食事時間は最低でも15分以上

 〈3〉夜食は炭水化物を減らし、アルコールは我慢


(つづく)

栄養バランス

賢く外食

読売新聞より


(1)野菜加え栄養バランス
 現代人の食生活に欠かせない外食。だが、カロリー過多や栄養バランスの悪さが指摘され、肥満や生活習慣病の原因となる不安もある。健康を害さずに利用できるのだろうか?

 「外食が多くても、少しの工夫で健康的になれます」と明言するのは、管理栄養士の佐々木由樹さん(30)。「外食ばかりしても太らない!」(ソフトバンク新書)の著書もある。

 まず重要なのは「何を食べるか」だ。外食は1食で満足できるように味も濃く、野菜が少ない。肉や魚などのたんぱく質、主食の炭水化物に偏りがちだ。いかに野菜を取るかが工夫の基本だが、「野菜ジュースで補う」という考えでは不十分という。「ジュースでは食物繊維は4分の1になり、ビタミンB群、C、ミネラルも減る」と佐々木さんは説明する。

 めん類なら、ラーメンには海藻類や野菜を、めん自体のカロリーは低いそば、うどんには野菜の天ぷらを加えるだけで栄養バランスは良くなる。血圧が高めの人は塩分が多いスープは残し、前後の食事で生野菜、果物、納豆など、血圧を下げる効果があるカリウムが多い食品を取ろう。

 居酒屋でサラダを頼むなら、1食に必要な野菜(約150グラム)を考え、人数分、4人なら4皿注文を。ヘルシーに思えるすしも実は栄養バランスが悪い。前後の食事で野菜を補おう。

 その他の外食の工夫・カロリーが気になる場合(佐々木さんによる)

 【居酒屋】

 ・アルコールは、ゆっくり飲める種類を選択

 ・ドレッシングは別の容器に持ってきてもらい、量を調節

 ・魚は赤身より白身、貝類が低カロリー

 【ファストフード】

 ・コーヒー、紅茶などは砂糖なしで

 ・副菜は揚げ物を避け、野菜を

 【洋食】

 ・カレー、ホワイトソース、デミグラスソースを加えたメニューは高カロリー。なるべく避けて

 ・魚介のフライは意外と低カロリー

 ・パスタはなるべくトマトソース系を


(つづく)

昼寝の効用

昼寝の効用

読売新聞より


(3)午後のミスを防ぐ

 幅1メートル、奥行き2メートルほどの薄暗いブースが15個。中では社員が思い思いの姿勢で寝ている。30分たつと一斉に蛍光灯がつき、起こされる。

 東京都大田区の精密機器メーカー「ディスコ」は昨年11月、社員の昼寝スペースを設けた。「エンジニアの午後は眠気との闘い。社員の健康と作業効率のために昼寝を推奨しています」(人財部・石井秀明さん)。社員は午後0時15分から4時までの間、自由に利用でき、30分の昼寝タイムが休憩を挟んで繰り返される。

 労働安全衛生総合研究所(川崎市)が、工場の従業員を対象に、昼休みに15分間の昼寝をした週としなかった週を比較したところ、昼寝をした週は午後の眠気をあまり感じず、その差は週の後半ほど広がった。上席研究員の高橋正也さんは「昼寝は効率を保ち、ミスも防ぐ」と話す。

 午後3時前後に表れるのは自然のリズムによる眠気で、あらがう策はない。居眠りをしなくとも、睡魔との闘いに時間を費やすことになる。計画的な昼寝をすると有効だが、大切なのは「正しい昼寝」をすることだ。

 時間帯は午後2時前後、無理なら昼休み。静かな暗い場所で、ベッドなどがなければ机にうつぶせでもいい。長さは15?20分間(高齢者は30分程度)。それ以上だと深い眠りに入り、起きた後、余計に眠気やだるさが増す。目覚めたら明るい場所で軽い運動を。カフェインをとると20?30分後に効果が表れ、すっきり目覚められるというから、コーヒー好きはお試しあれ。(梅崎正直)


(つづく)

買占め厳禁

食料は十分、買い占め行わないように…農相

読売新聞より


 鹿野農相は15日の閣議後の記者会見で、国内の食料の供給能力について「全体では十分に確保されている。(国民は)冷静に対応していただきたい」と、買い占めなどを行わないように呼びかけた。


 鹿野農相は、「(日本)全体で、今日の状況の中でも食料は確保できる」と述べた。首都圏や東北などでは、スーパーやコンビニなどの店頭で食品や飲料の品不足状態が続いている。


(つづく)

うがい薬は飲まないで

根拠ない情報に注意「ヨウ素剤の代わりにうがい薬」

読売新聞より


 大量の放射性ヨウ素を体内に取り込んだ場合の健康被害を防ぐ内服薬「安定ヨウ素剤」の代わりに、うがい薬などの市販品を飲むのは効果がないばかりか、健康を害するおそれもあるとして、放射線医学総合研究所(千葉市)は14日、注意を促す見解を出した。

 同研究所によると、「安定ヨウ素剤の代わりに、ヨウ素を含むうがい薬やのどスプレー、ワカメなど海藻類の摂取が有効」などという情報がインターネット等で流れているが、こうした市販品の効果は不明だったり、不十分だったりし、根拠のない情報という。

 特に、うがい薬などの市販品は口から飲むことを想定した内服薬でなく、飲むと、体に有害な作用を及ぼすおそれのある物質も含むため、「安定ヨウ素剤の代わりに飲むのは絶対にやめて」と呼びかけた。

 なお、安定ヨウ素剤は副作用もあるため、専門家が必要と判断した場合に限り、避難所などで、医師の指示に従い服用する。


(つづく)

震災と高齢者ケア

震災避難所 高齢者に配慮

読売新聞より


簡易トイレ確保/水分、食事しっかり

 東北地方を中心に甚大な被害を及ぼした東日本巨大地震。避難生活が長引くことが予想され、特に高齢者や持病がある被災者にとって、体調管理が極めて重要になる。

 阪神大震災で被災者を受け入れた福祉関係者や識者らは、「避難所を運営する人や、周囲の人たちが気配りを」と話し、状況を見守っている。

 運営する施設で多くの被災高齢者を受け入れた兵庫県尼崎市の社会福祉法人「きらくえん」の市川禮子(れいこ)理事長は、「お年寄りにとって、避難生活でつらいのはトイレの問題」と指摘する。阪神大震災の避難所では、たびたび用を足すため立ち上がって周囲に迷惑をかけないよう、高齢者が、トイレに近い入り口付近に固まっている姿を見かけた。

 入り口は風が吹き抜ける場所が多く、長く過ごしていると、風邪や肺炎を引き起こしかねない。「避難所を運営する人は、ポータブルトイレを用意し、周囲から見えないようにカーテンなどで隠すなどの配慮をしてほしい」と呼びかけている。

 「震災下の『食』」などの著書がある甲南女子大名誉教授の奥田和子さん(食デザイン学)も、高齢者が周りに気を使いすぎることの弊害を指摘する。

 避難所で、トイレを我慢するため、水分を控える人が多かった。奥田さんは「限られた空間で同じ姿勢をとり続けたうえ、水分が不足すると、命取りになりかねない」と強調する。静脈に血栓がたまり、エコノミークラス症候群を引き起こしやすくなるからだ。意識して体を動かし、こまめに水分補給をしてほしいという。

 また、震災直後は、食欲がなくなる被災者が目立ったという。奥田さんは、「体力を落とさないためにも、できるだけ食事を取ってください」と訴える。まだ寒いなか、体育館などで集団生活をしていると、インフルエンザや風邪などの感染症が広がる恐れもある。予防のためにも、しっかり食べ、体力を維持することが重要だと強調する。

 要介護者や高齢者らには、おかゆや流動食など喉を通りやすい食べ物が望ましい。炊き出しなどを通じて出される温かい食べ物を食べると、体が温まるだけでなく、気持ちもやわらぐ。「行政サイドで、できるだけ早く対応してほしい」と話している。

 避難所でボランティアの受け入れにかかわった元流通科学大教授、塚口伍喜夫(いきお)さん(73)(社会福祉学)は、持病のある避難者に「どのような配慮を必要としているのかを、周囲に伝えてほしい」と呼びかける。阪神大震災当時の避難所では気後れして、病気について話せない人が多いと感じた。「適切な措置を受けられなければ、命に関わる。勇気を出して」と力説する。

 一方、人工透析などの処置や、投薬をどこで受けられるのかといった情報も、極めて重要だ。塚口さんは「行政や医療機関は、積極的に避難所などに伝えて」と提言している。


(つづく)

計画停電へ

14日から計画停電…鉄道本数減、断水の可能性

読売新聞より


 東京電力は13日、地震による電力供給力不足に対応するため、管内の1都8県を区市町村を中心に5グループに分け、地域ごとに電力供給を止める「計画停電」を行うと発表した。


 14日は午前6時20分から午後10時までを七つの時間帯に分けて行われ、各3時間程度、停電する。地域によっては1日2回、計6時間停電する場所もある。一方、正式な発表は実施直前となり、実施時の混乱が予想される。

 東電は、継続期間について、4月中をメドとする方針を示したが、夏場の電力需要が高まる時期には、再開する可能性も示唆した。

 15日以降については、需給状況に応じて実施する予定で、グループ分けや実施時間帯は、毎回変更される見通しだ。

 また、国の機能を守るため、官庁などの首都機能が集中する東京都23区のうち、中央、千代田、港の3区については、停電対象地域から外す方針だ。

 ただ、計画停電に伴い、首都圏の鉄道が運行本数を削減するほか、一部地域で水道が断水する可能性があるなど、影響が出そうだ。

 菅首相は13日夜、首相官邸で国民向けのメッセージを発表し、計画停電を実施することを了承したことを明らかにし、「国民に大変な不便をかける苦渋の決断だ。しっかりした対応をし、情報を提供していく」と述べ、理解を求めた。

 一方、停電する地域や時間帯が発表されたのは、実施前夜となり、周知徹底の時間は極めて短く、利用者には対応する余裕がないとの批判が強い。発表内容についても訂正が相次いだほか、東京23区のうち、実際に停電するのは13区に及ぶとみられるにもかかわらず、資料では荒川区だけ記載されるなど、ずさんな内容だった。

 東電は、今後の実施の詳細についても、実施前日に発表するとしているが、13日夜には、停電する地域や時間帯を確認するため東電のホームページを閲覧しようとする人が殺到し、閲覧できない状況に陥った。実施を前に早くも混乱が見られ、今後の対応に課題を残した格好だ。

 同じ地区でも停電の時間帯が異なる場合があるため、詳細は東京電力のホームページ(http://www.tepco.co.jp)へ。


(つづく)

震災、米国も支援

米大統領「あらゆる支援惜しまない」空母派遣も

読売新聞より


 【ワシントン=黒瀬悦成】オバマ米大統領は11日、菅首相との電話会談の後、ホワイトハウスで記者会見し、東日本巨大地震を「非常に悲しんでいる」と述べ、犠牲者に哀悼の意を示した。


 大統領は、「日本は最も緊密な同盟国の一つだ」と語って、菅首相に対しては、「あらゆる支援を惜しまない」と伝えたことを明らかにした。

 大統領は、米空母を含む米海軍の艦船が被災者の救援のために震災現場沖の海域に向かっていることを明らかにした。

 国防総省によると、西太平洋海域に展開中だった原子力空母「ロナルド・レーガン」を旗艦とする機動部隊の艦船3隻が三陸沖に向かっているほか、強襲揚陸艦「エセックス」とドック型揚陸艦4隻、シンガポールに寄港中だった第7艦隊旗艦「ブルーリッジ」が人道支援・災害復旧物資輸送に向けた準備に入った。

 大統領は、菅首相との電話で、地震で自動停止した福島第一原発について話し合ったことも明らかにし、チュー米エネルギー長官に対し、日本側と緊密に連絡を取り、事故が判明した場合は迅速な措置を取るよう指示したと語った。


(つづく)

昼寝と認知症

昼寝の効用

読売新聞より


(2)高齢者 夜の不眠改善

 昼寝は、高齢者の健康維持にも有効だといわれる。午後0時30分、お年寄りたちが、めいめい部屋に戻っていく。

 認知症高齢者8人が住む「グループホームこころ」(金沢市)は、昼食後に昼寝の時間を設けた。寝るかどうかは自由。1時30分に職員の声で目覚める。ケアマネジャーの高山博章さんは「昼寝のせいか、皆さん落ち着いて生活しています」。

 年齢が高くなるほど、不眠を訴える人が増える。1か月以上続く長期不眠の割合は、80歳以上の女性では4割近くになる。

 国立精神・神経医療研究センター客員研究員、白川修一郎さんらは、沖縄県の高齢者に週3回、午後1時から3時の間に30分間昼寝をしてもらった。その結果、約1か月で夜の不眠が改善、夜中に起きる中途覚醒も減った。午後の生活が活動的になり、認知機能を測るテストの成績も向上した。白川さんは「短時間の昼寝で、午後は頭がすっきりし、活動的になる。夜も深く眠れる」と説明する。

 規則的に30分間の昼寝をした高齢者は、全く昼寝をしないか、不規則にうとうとした状態が続く高齢者と比べ、認知症発症が5分の1だったとの同センターの研究結果もある。昼寝の時間を設け、午後のうとうとを減らすことが予防につながる。

 白川さんによると「睡眠の改善は高血圧を予防し免疫機能を高めるため、昼寝は生活習慣病や感染症の予防にも役立ちます」とのことだ。


(つづく)

昼寝効果

昼寝の効用

読売新聞より


(1)午後の集中力を保てる

 会議中うとうと……では叱られるが、昼寝はやり方によっては仕事や勉強、健康維持に効果を発揮するという。まずは学校の話から。

 「エネルギー充電のため、15分間の午睡タイムに入ります」。全校にアナウンスが流れると、生徒たちは教室へ。福岡県立明善高校(久留米市)には午睡、つまり昼寝の時間が設けられている。

 2004年に発表された調査結果で、進学校である同校生徒の平均睡眠時間が5時間32分と短いことが判明。85%の生徒が午後の授業中に、我慢できない眠気を感じていた。そこで卒業生の内村直尚・久留米大教授(精神神経科)が提唱し、05年から午睡を始めた。

 昼食後、0時50分になるとカーテンを閉め、教室を暗くする。モーツァルトが流れ、生徒たちは机にうつぶせに。参加は希望者のみだが、他の生徒もその時間は静かにする決まりだ。

 生徒たちは「午後の授業に集中できる」などと話し、効果は数字にも。センター試験の全科目の平均点は、05年度が全国比で1・15倍だったのが、年々上昇し、08年度は1・19倍に。健康面でも、保健室の平均利用回数は、05年度の3・12回に対し、06、07年度は2・8回程度に減少した。内村教授は「昼寝をすると午後の集中力を保てるだけでなく、夜の睡眠も深くなり、体調も整う」と指摘する。

 部活でのけがも減った。導入後3年間の県16強以上進出は延べ43回と、導入前3年間の2倍近くになった。全て昼寝のお陰とも言い切れないが、文武両道を目指す諸君、試してみては?


(つづく)

ワクチン接種

ワクチン同時接種問題、接種再開の判断は見送り

読売新聞より


 細菌性髄膜炎などを予防する小児用肺炎球菌ワクチン「プレベナー」や、ヒブワクチン「アクトヒブ」などを同時接種した乳幼児の死亡が相次いだ問題で、専門家などで構成する厚生労働省の調査検討会は8日、死亡した5人の症例について、「現段階ではワクチン接種と死亡の間に明確な因果関係は認められない」と結論づけた。

 一時見合わせている接種の再開については、複数のワクチンを同時接種した場合の影響などに関する詳しい情報が必要として判断を見送った。2週間後をめどに開催される検討会で最終結論を出す。

 死亡したのは兵庫、神奈川など4府県の乳幼児5人。プレベナー、アクトヒブ、DPT(ジフテリア・百日ぜき・破傷風混合ワクチン)、BCG(結核予防ワクチン)のうち2?3種類を同時接種し、1?3日後に亡くなった。


(つづく)

自閉症研究

自閉症「目を見ない」神経伝達物質の働き弱く

読売新聞より


 自閉症に特徴的な相手の目を見ない症状は、顔を認識する部位の神経の働きが弱いのが原因であることが、浜松医科大などの研究で分かった。

 視線を合わせないため、相手の気持ちが読めなくなっている。8日付の米精神医学誌に発表した。

 同大の鈴木勝昭・准教授らは、脳の下側にある表情の認識に重要な「紡錘状回(ぼうすいじょうかい)」に注目。陽電子放射断層撮影(PET)装置を使い、18?33歳の自閉症患者20人で、この部位の働きを詳しく測定して、健常者と比較した。その結果、脳の活動を調節するアセチルコリンという神経伝達物質の働きが、自閉症患者では2?4割弱くなっていることがわかった。アセチルコリンの働きが低いほど、相手の気持ちが読めないという症状も強かった。


(つづく)

認知症に音楽療法

音楽で認知症予防

読売新聞より


施設職員 続々と研修
 高齢化に伴い認知症患者が増える中、認知症ケアの重要性が高まっている。そんな中、音楽を使って認知症を予防しようと、特別養護老人ホームなどの施設職員らを対象に福島県が行っている研修会に人気が集まっている。(船越翔)

 「職員を拒否して口も聞かなかった人が、氷川きよしさんのCDをかけたら、大きな声で歌ったんです。職員全員が驚きましたが、そこからつながりが生まれたように感じます」

 先月25日、福島学院大学(福島市宮代)の一室。伊達市内のグループホームに勤務する女性介護員(43)が、この日集まった同業者ら約30人を前に、「音楽療法」の成果について語った。

 音楽療法とは、音楽を使って心身の障害の回復、機能の維持改善などを図るもの。歌ったり音楽に合わせて体を動かしたりすることで脳や体に刺激が与えられ、認知症の予防や進行を遅らせることに効果があるという。県高齢福祉課の推計では、現在、県内の認知症患者は約4万人。今後も団塊世代の高齢化が進んでいくことなどから、同課は「認知症患者の数は増えるだろう」と見込む。

 県は、認知症の予防対策として音楽療法に注目。グループホームや特別養護老人ホームなどの施設の職員を対象とした研修会を2004年に始め、これまでに300人以上が受講した。今年度の研修会にも定員を超える応募者が集まり、人気は高いという。

 昨年9月の研修会では、音楽療法に詳しい福島学院大学の佐藤敦子教授が講師役を務め、脳の仕組みや音楽の機能、実践方法までを講義。音楽療法のポイントとして、〈1〉服用する薬など相手の症状を把握する〈2〉生まれた時代や音楽の好みなどを調べる――などを挙げて、「一人ひとりにあった療法を考えることが大切」と訴えた。その上で、歌の選び方や手作りの楽器の作り方などを指導した。

 表情明るく

 25日の研修会では、昨年9月の研修後、参加者が各施設で実践した音楽療法の事例報告が行われ、参加者からは「音楽が流れると皆すぐに集まるようになった」「表情が明るく豊かになった」などの声が上がった。

 佐藤教授は「個人の症状に沿ってきめ細かく取り組めば単なるレクリエーションにとどまらず、効果も高い。音楽は身体の機能回復だけでなく、心の開放にもつながる」と手応えを語る。

 ただ、今回の研修会の参加者を対象に行ったアンケートでは、音楽療法に関する問題点について、回答者の半数以上が「対応できる施設の職員が足りない」と答えた。この点について、県高齢福祉課は「各事業所に交付金を支給し、職員の処遇の改善を図っている。今後もこうした制度を使って、支援していきたい」としている。


(つづく)

大音響で聴覚異常

音楽プレイヤー大音響で聞き続けると 聴力異常を証明

読売新聞より


米・科学誌に実験論文 岡崎の「生理研」

 携帯音楽プレーヤーなどを大音量で聞き続けると、聴力に異常が現れることを、自然科学研究機構生理学研究所(岡崎市)の岡本秀彦・特任准教授(神経科学)の研究グループが実験で証明した。

 岡本特任准教授は「昔から言われていることだが、データで明確に示すことができたのは初めて」と話している。論文は2日の米・科学誌プロスワン(電子版)に発表された。

 実験は、地下鉄車内の騒音に相当する80デシベル以上の音楽を、イヤホンで1日平均約2時間、半年以上聞き続けた20歳代の13人と、全く聞かない13人の計26人を募集して実施した。リラックスした状態にさせてから、「ザー」と鳴り続ける音の中に「ピー」という電子音を混ぜて聞かせ、脳内で聴覚をつかさどる部位に流れる電流の強さを測定したところ、大音量を聞き続けたグループは、電子音を聞き分ける能力が劣っていることが分かった。

 岡本特任准教授は「大音量で聞き続けると、聴覚神経などに負荷がかかり、日常生活では雑踏での話し声や車のクラクションが聞き取りにくくなっていると推測され、注意が必要だ」と指摘している。(鈴木徹)


(つづく)

野草

里山を歩く

読売新聞より


(3)道端の野草を味わう

 歩き慣れてくると、道端の野草にも目が行く。図鑑で調べるのも楽しいが、食べられたらもっとうれしい。

 「道草いただきまーす」(京都新聞出版センター)という野草料理についての著書がある滋賀県のエッセイスト、熊谷栄三郎さんは「今までの経験から言えば、大抵の野草は食べられる」と断言する。

 春の野草で手軽なのはタンポポ。根は洗ってから干し、細かく刻んで煎ると、タンポポ茶だ。粉末にするとタンポポコーヒーになり、いずれも利尿作用がある。花や葉は天ぷらにすると彩りよく揚がり、ほろ苦い。

 ツクシは、穂がまだ緑色の状態のものを採り、「はかま」を取り除いて水洗いする。さっとゆでた後、しょうゆと酒、みりん、だしで煮てご飯に混ぜる。食物繊維やカロテン、カリウムなどが豊富だ。夏はアザミやツユクサ、秋はクズやクレソンと、季節ごとの味が楽しめる。

 セリとドクゼリ、ノビルとスイセンなど毒草と間違えやすいものもあるので、はじめはタンポポなど誰でも見分けがつく野草を選ぶ。田畑のあぜ道などでは、所有者に断ってから採取するのがマナーだ。里山歩きをした仲間で料理し、品評し合うのも面白い。熊谷さんは「道草料理は体の栄養だけでなく、みんなでワイワイ食べることで、『心の栄養』にもなる」と話す。(小日向邦夫)


(つづく)

里山の歩き方

里山を歩く

読売新聞より


(2)疲れにくい「小股ベタ足」

 里山歩きはまず、3時間程度の行程から始めると取り組みやすい。適度に起伏があると面白いが、高低差を300メートル以内に抑えると、最後まで楽しく歩き通せる。

 日本登山医学会員で相沢病院(長野県松本市)の形成外科医、千島康稔(やすとし)さんは、歩幅を狭くして足の裏全体で着地する「小股ベタ足」という歩き方を勧める。無駄に疲れず、重心も安定するからだ。

 上り坂では、体重を前の足に移して後ろの足を引き上げる。下り坂では腰を落とし、やや前かがみで膝を軽く曲げることを意識すると、膝への負担も減り、転びにくいという。

 ペースは50分歩いたら10分休むのがいい。里山歩きが良いのは、人里に近いため疲労を感じても、すぐに中止できること。コース選びの際には、途中でバス通りや集落などに抜けられる道「エスケープルート」を、事前に地図で確認しておくと安心だ。

 けがへの準備も怠りなく。千島さんが勧める携帯品は、適度に伸縮する弾性包帯(商品名=エラスコット)。薬局やネットで購入でき、足首や膝などに新聞紙やタオルを当て、その上から巻いて固定すれば、けがの応急処置や疲労軽減に役立つ。

 もう一つは、穴のあいたペットボトルのキャップ。休憩時に水入りのペットボトルのフタと交換して使えば、泥で汚れた手や傷口を洗い流す「携帯水道」になって便利だ。


(つづく)

里山散策

里山を歩く

読売新聞より


(1)近所の自然でコース作り

 厳しい寒さも緩み始め、木々が芽吹く季節になってきた。春の訪れを感じながら散策し、健康作りにもつなげたいが、登山は遠出しなければならず、準備も大変そうだ。

 「だったら里山歩きはどうですか。風景も楽しめるし、山登りよりも手軽に始められますよ」。こう話すのは、里山歩きのインストラクターで長池公園自然館(東京都八王子市)副館長の内野秀重さん。里山は一般的に人里近くの山や森を指すが、内野さんの定義は集落や農地、河川など半自然的な環境が残された場所も含む。要は近場で「歩いて楽しい場所」すべてがコースになるという。

 ただ、初心者にはコース選びが難しそうだ。内野さんはまず、地図を眺めることを勧める。林のある寺社や自然豊かな公園、丘陵地などを自宅周辺で探し、それらを結ぶようにしてコースを作るといい。自治体や鉄道会社が地元や沿線のウオーキングコースを紹介したパンフレットを活用するのも手だ。

 運動には年齢に応じた最適な心拍数があるが、こだわり過ぎるとせっかくの景色が楽しめない。そこで、仲間と普通に話ができて軽く汗をかく程度を基準にペースを調節する。慣れてくると、鳥のさえずりや道端の草花などにも気づくようになる。内野さんは、「里山歩きは注意力や観察力が鍛えられ、脳も活性化すると思いますよ」と話す。


(つづく)

薬のネット販売

薬ネット販売広がるか…「仕分け」論議開始

読売新聞より


 政府の行政刷新会議は6?7日に行う「規制仕分け」で、市販薬のインターネット販売を巡る規制のあり方について議論する見通しだ。

 規制緩和を求めるネット業界に対して、厚生労働省は安全性に問題があるとして慎重論を唱えている。結果によっては、流通業界などの企業戦略にも影響を与えそうだ。(有光裕)

 医師の診断を受けずに自由に購入できる市販薬は、薬事法が定める薬の分類によって販売が制限されている。ネットで購入した薬を服用したことによる副作用などを防ぐため、改正薬事法が施行された2009年6月、リスクが小さい一部の薬を除いてネット販売が禁止され、「第1類」と「第2類」の薬は原則として、ネットなどによる通信販売ができない。

 健康食品・医薬品のネット通販大手「ケンコーコム」など2社が、市販薬のネット通販を禁止した厚労省の省令の無効確認などを求めた訴訟で東京地裁は10年3月、訴えを退けた。しかし、規制の緩和を求める声は根強い。判決を不服として10年4月に控訴したケンコーコムは、「何らかの取り決めやルールは必要だと思うが、ネット販売を禁止するほど危ない事例があったのだろうか」(広報担当)と問いかける。

 一方、「第2類」「第3類」は09年6月以降、都道府県の試験に合格した「登録販売者」がいる店頭で販売できるようになり、コンビニエンスストアなどの参入で競争が激化している。

 規制仕分けでは、「対面販売」を原則とした薬事法施行規則の適否が争点となる。行政刷新会議は「店舗の販売と比べ、ネットや電話などの販売が(安全性で)劣るという調査結果はない」などと提言しており、安全性を確保しながらネットなどで医薬品を販売する際のルール作りを提案している。

 これに対し厚労省は、「問題が起きてからでは遅い」(医薬食品局)と冷ややかだ。ネット販売の対象を広げる余地はあるとしているが、「一般的な風邪薬などでも副作用の報告はある。規制撤廃は認められない」との立場だ。

 ただ、改正薬事法の施行時に、第2類の通販は経過措置として11年5月までは、薬局がない離島に住んでいたり、施行前から購入したりしている人が同じ通販会社で継続購入する場合に限って認められている。経過措置が切れる6月以降も、引き続き例外扱いにする方向だ。

 医薬品は、高齢化の進行などで市場拡大が見込まれている。大手コンビニエンスストアなどは、「ネット販売の対象が広がれば、薬剤師や登録販売者を店舗に置くことをやめ、テレビ電話などで代替する可能性もある」などとしている。

 薬の分類 副作用などのリスクの程度に基づく分類で、最もリスクが高く日常生活に支障を及ぼす恐れがある「第1類」には、特定の成分を含む胃腸薬や育毛剤などが分類される。「第2類」は、主なかぜ薬や鎮痛薬などで、入院が必要な事態がまれに起きる成分を含んでいる。ビタミン剤や整腸薬などは「第3類」で、日常生活に支障がない程度の体の変調が起きる恐れがある薬とされる。


(つづく)

ねんきんネット

「ねんきんネット」初日からトラブル

読売新聞より


 日本年金機構は28日、インターネット上で保険料の納付状況を確認したり、将来の年金額を試算したりできる「ねんきんネット」をスタートさせた。

 ただ、開始した同日午前9時から、機構のホームページ経由ではログインできない不具合が生じ、機構は直接、ログインする方法をホームページ上に掲示するなど対応に追われた。

 ねんきんネットは、加入時から現在までの年金記録を月単位で示し、国民年金の未納や国民、厚生年金の重複加入などの問題がある月を赤く表示して注意を喚起する仕組み。今年秋からは在職期間などを入力すれば、将来受け取れる年金の見込み額を確認できるようになる。


(つづく)
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