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冬の運動
読売新聞より
(4)「かんじき」で雪の上歩く
氷や雪の上での運動は、冬ならではの楽しみ。
最近、雪が積もった低山などを歩く「スノーシューイング」のツアーが人気を集めている。雪の上を歩くためにくつの下に装着するアルミ製の歩行補助器をスノーシューという。古来、日本で使われているかんじきに似ている。浮力があって雪に沈まず、ひざへの負担が軽い。
スノーシューをつけて歩くのが「スノーシューイング」。日本スノーシューイング連盟(東京)代表の原田克彦さんは、「体の動かし方は通常のウオーキングに近く、子どもから高齢者まで楽しめます」と話す。
やや歩幅を小さくして雪を踏みしめ、ゆっくり歩くのが基本。ストックを持って体を安定させる。通常のウオーキングの倍近い運動量になるので、距離も、ウオーキングで歩く時の半分くらいが目安。人里離れた土地を行く時は、ツアーに参加するか、地元の観光協会などでガイドを紹介してもらおう。
服装は帽子や紫外線を遮断するゴーグルのほか、シャツやフリース、パーカーなどを重ね着し、リュックに下着の着替えや水筒を入れておく。
女子フィギュア選手の活躍で、スケートの人気も出てきている。明治神宮アイススケート場(東京)のインストラクター吉田万里子さんは「すねの外側やふくらはぎ、太ももなど普段使わない筋肉を使うので、いい運動になる」と話す。初心者はスケート場のインストラクターに教えてもらおう。「歩く時と体勢が違うので気をつけて」と江戸川区スポーツランド(東京)のスケートインストラクターの長久保初枝さん。両足を60度くらいのV字形にして、足を横に押し出すように滑るのが基本。 (小野仁)
(つづく)
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